2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
･･･不安です。どうしようもなく不安です。この作品が本当に1年間というスケジュールで終了するのか実に不安です。原作もまだ完結してないんですよね？ 34話でようやく6人目のホムンクルス「スロース」が登場いたしましたが、7人目は何処でしょうか(笑) この…
「物語」というものが「始点」から「終点」へ向かって進行するその過程だといたしますと、私にとって面白い物語とは「過程」の世界設定と登場人物の個性が渾然一体となって進行するソレでございます。 「世界設定」と「登場人物の個性」のどちらも優れている…
物語といたしましては先週から一晩しか時間経過がありませんが、二つの魂が触れ合い溶け合うには十分な時間でしょうか。残り五話でありながらこのお話で一話丸々使う判断をした浜名監督と、それに応えた構成の藤咲さん脚本の吉田さん、絵コンテ演出の布施木…
ああっ！私の青春の愛唱歌が(笑) 本編を観ている間は先週と同じ感想で、「思春期の男子特有の妄想を明るく馬鹿馬鹿しく描いて見せるコメディだなぁ」というものでございましたが、ＥＤで全く違った方向へ暴走したみたいです(笑) 本編だけですと色々些細な辻…
「小林茶碗」を巡る愛と欲望の冒険物語。たしかにあそこも「底」だけどさー(笑) 今回も軽いコメディでしたが、あらしたちが「跳んだ先」の描写を一切しないことで、そこで巻き起こった騒動を想像させる手法をとり一幕ものの芝居仕立てにしておりました。 こ…
「笑いたい」とは生きている証。エンリケは生きる意味を求めて強要された戦いを続けたが、そこに笑いは存在しなかった。やがて訪れた死だったが、そこにも安息はなかった･･･、というお話。 ザトウの能力は「本喰い」で、飲み込んだ本が持っている能力を「仮…
今週の試合結果 「荒野の義賊リスティVS牙の暗殺者イルマ」チート（？）でリスティの勝利 「武者巫女トモエVS近衛隊長エリナ」精神攻撃で試合を有利に運ぶも、妄想過剰でエリナの自滅。トモエの勝利 今週は試合よりも番外のトモエの弱点である「優しさ」を克…
本当の「やさしさ」とはどういう事なのかを問うお話、･･･と見せかけて実は自分に自信を持てない堂元の心を癒してあげるお話、でいいのかなぁ(笑) 誰かに頼まれた事を笑顔でしてあげるのは円滑な人間関係を構築する上では一番安易で簡単なことなのですが、そ…
ジョセフィーヌ登場･･･、いや一ノ瀬凪登場。毎回新キャラ登場＆キャラ説明に忙殺されて肝心のネコは刺身のツマ状態でございます。 基本的にラブコメというジャンルのアニメで、登場する女の子の性格付けはややステレオタイプなのが気になりますが絵柄はカワ…
グラビトン事件後編。佐天が自分の能力の低さを悩んだり、美琴の趣味の悪さを隠したり、そしてトーマが美味しい所を全部持っていったお話。トーマの「イマジンブレイカー」は「能力（魔法）」で作り出されたものであれば炎であろうと電気であろうと爆発であ…
今更書くのは卑怯なのですが、以前から「魔女」を見る、若しくは認識出来ていた人物はその生い立ちにおいて不幸に見舞われていて、辛い現実から逃避するために心の中に安全弁として「魔女」という存在を作り出していたのでは？ と考えておりました。 今回縁…
ある年齢以下の男子には楽しいだろう描写や妄想が延々と繰り広げられておりましたが、う〜ん、こうなりますとおっさんは全く対象外でございますね。 これは作品としてどうのこうのといった問題ではありませんで、単純に相性の問題でしょう。といった訳で今後…
「希望」というには実に頼りないものを目指して「北」へ向かうスカーの前に現れる一族の仇・キンブリー。一方錬丹術の謎を解き明かすためにメイを追って同じく「北」を目指すエルリック兄弟の前には型破りな軍人・オリヴィェが登場。そしてメイはマルコーと…
神山監督が出演しておりましたので、夢中になって見入ってしまい更新が遅くなってしまうの巻。 監督の意図したことを視聴者が全て汲み取る必要はないと思っておりますし、また意図していない楽しみ方を見つけるのも視聴者の特権だと考えておりますが、監督が…
当ダイアリーのエントリーで時々「尺が足りない」と書くことがあります。最近のアニメの主流は1クール放送でございますが、その原作はといえばとても1クールで収まりきるものとは見えないものが大半でございます。 そんな時どうするかといえば「1クールに収…
新キャラエリス登場。エリスと杉崎の会話が面白かったですが、やはり自制しているのでしょうか、踏み込みに甘さが(笑) もっとも踏み込みすぎて放送できなくなっては本末転倒なのでしょうけれど。 ですが、この作品は動きで見せるといった作品でもありません…
BS11で視聴。･･･この作品を観る前に日本テレビで放送されていた「天空の城ラピュタ」を観ておりましたのですが、同じように「空から落ちてきた女の子」で開幕したにもかかわらず、一方は血湧き肉踊る冒険譚でもう一方は欲望に忠実な男子高校生のお話、と(笑)…
正しい「さしすせそ」は「さとう（砂糖）・しお（塩）・す（酢）・せうゆ（醤油）・みそ（味噌）」であって、決して「サルサソース・しょっつる・すっぽんエキス・背脂・ソーセージ」でも「さきいか・しおから・するめ・せんべい・ソーセージ」ではありませ…
タイトルは宇宙戦艦ヤマトの工場長にして技師長の真田志郎の名台詞でございますが、この台詞は以後笑いのネタにしか使われませんでしたが、今こそ使い所だ！(笑) 探査機「はやぶさ」、奇跡の復活…予定通り帰還へ（YOMIURI ONLINE） このエントリーを書いたと…
「死にたい」けれど「死ねない」男ザトウを救うということは、つまりアレでしょうかねぇ。しかしソレを武装司書の中で一番相応しくなさそうなノロティに任せるハミュッツの意図はアレなのでしょうか、ってアレとかソレばかりですみません(笑) 今回まで観てき…
今週の試合結果「雷雲の将クローデットVS古代の王女メナス」ビリビリでクローデットの勝ち 作画が安定して物語が面白くなってまいりますと「戦闘シーンの演出をもう少し凝ったものに」ですとか「アクションに動きが足りない」あるいは「レイアウトに新味がな…
天然女子大生望月千鶴登場と潤平・楓の出逢いを描いたエピソード。潤平の周りは華やかになってまいりますが、今回もネコ分が不足しておりました。 確かに多くのネコは登場しているのですが、「呪いから解放されるためにネコの困りごとを聞き、助ける」という…
今週は「傷ついた心」の回収話ではなく、小鳩が元気を貰うお話をメインに「いおりょぎ」の過去（の一端）を重ねて描いたエピソード。 「いおりょぎ」関係の描写は「ああっ、色々あるんだね」くらいで止めていたのが良かったのか悪かったのかは現時点では不明…
う〜ん(笑) 本当に最終回で全ての謎が理路整然と解き明かされたなら、そして私が納得の行く説明がなされたのでしたら完敗と宣言を･･･いや、別に私が誤っても原作者を始めとするスタッフには何の達成感もないでしょうが。 そもそも戦人が何のためにベアトと戦…
グラビトン事件前編。でも本編の大半は御坂による「一日ジャッジメント体験」の騒動記でございました。 原作が良いのか脚本が良いのか分かりませんが（原作未読ですから比較できません）、物語の流れが自然で実に見易く仕上がっておりました。黒子と御坂のや…
先週は「方向性が全く見えません！」と書きましたが、実をいえば見えていたけど見ない振りをしていただけかも。 何故沙倉楓が配る臓物アニマルは喋りだすのか？ そもそも臓物アニマルとは何か？ そしてモデレーターとは何か？ 何故けんぷファーたちは戦うの…
追われる者は拠り所を求めて北を目指し、追う者はその後を歩む。さらに求める者も同じく北を目指し、そこに新たな出会いが待ち構えている！･･･といったお話でした。 反撃の準備を整えてグラマンと会うマスタング。枯れているように見えて心は野心で溢れてい…
「エリン決意す」の巻。本来の視聴対象者であるお子様たちにこの緊迫感が伝わったのか分かりませんが、伝わったと信じたいですし、仮に今伝わらなくともいつか伝わると信二じたいものでございます。 本編はダミヤとエリンの緊迫の対決がメインでございました…
先週のシリアス（？）展開を受けてどういったお話になるのかと期待と不安が交錯した状態で視聴いたしましたが･･･、何も変わっておりませんでしたー(笑) 折角夏合宿と称して東京まで遠征したというのに道中の列車内の描写も「鉄」関係の濃い話があるわけでも…
「渦巻け！サマーハリケーン!!」（@美少女メイド戦士山崎加奈子） 「眼鏡を外したら美少女」というお約束がございますが（あれ？最近こんな文書いたような記憶が･･･）、「眼鏡っ娘」のレゾンデートルは眼鏡をしていることであり、発想の転換で「眼鏡をかけた…
