2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

C #9『collapse(破綻)』

東南アジアで始まった「C」は日本までも飲み込もうとしていた。三国は日本を守るために「金融街」に融資を取り付け、防御に成功はした。だがその代償は未来を失う事だった、というお話。 「現在がなければ未来もない」と「未来のない現在に意味はあるのか」…

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第6話『わすれてわすれないで』

「めんま」の願いを知るために「じんたん」「あなる」「ぽっぽ」の三人は「めんま」の家に行き母親と会う。帰ってきた「じんたん」はそのことを「めんま」に教えると、「めんま」は涙を流して怒り出すのだった、というお話。 母親には「忘れて欲しい」でも「…

Aチャンネル Channel11 『たんじょうび』

るんが如何にして今の高校に入学できたか(笑)のお話と、トオルの誕生日のお話。そこからトオルは永遠にるんたちと「1年」の歳の差があるといった現実を感じたお話。 学校に通う歳が違う仲良しグループの場合、こういった話題は避けて通れないものでございま…

Dororonえん魔くん メ〜ラめら 第十一炎『あたしには関わりのないことでござんす』

天国と地獄のエネルギー「サイコワット」不足が深刻化し、困った両勢力は人間界に「強制大殺生」を行う事を決定。はるみは人類絶滅を回避できるのか!というお話。 うん、無茶苦茶なお話になってまいりました(笑) こういうオチ(いや、本当のオチがどうなる…

バカとテストと召喚獣 第13問(終)『バカとテストと召喚獣』

明久の戦いはこれからだっ! 恋愛の馬鹿馬鹿しくも可笑しく楽しい描写や駆け引きがあってこそ「ラブコメ」と自己規定いたしますと、本作は本当に「これからだ!」の処で終わってしまった印象でございます。 むしろ脇役の雄二と翔子の方がよっぽど「ラブコメ…

日常 #13『日常の第十三話』

いつもいつも「ゆっこはバカだなぁ」と書いておりましたら、 祝80点! …ああっ、やはりゆっこはバカだなぁ(笑) 今回は折り返しという事で「なの」がハカセの許しを得て高校へ通うエピソードで締めでございました。なのがゆっこと遭遇することを想像いたしま…

そふてにっ 第12ゲーム(終)『りたーんっ』

明日菜と琴音がペアを組むことになった経緯が語られた最終回。 今回のエピソードだけを視聴しておりますと、最初からこの路線でも問題なかったのでは?と考えてしまうほど真っ当な青春テニスアニメに見えました。…まあ多少ギャグ寄りではございましたけど。 …

電波女と青春男 八章『ツィオルコフスキーの祈り』

女々さんの「青春ポイント」のお話。 いや、少し違うのですが。なんというか女々さんが四十路を迎えて、ず〜と引きずっていたものを解放しようとしたと申しましょうか、新たな青春を受け入れようとしたと申しましょうか。 お話といたしましては前回のお話と…

青の祓魔師 第11話『深海の悪魔』

♪侵略・侵略・侵略!日曜午後まで侵略完了でゲソ! ということで、今回は燐・志摩・出雲(とクロ)の三人で海へ労働しに行き、そこでイカちゃんの眷属・クラーケンと遭遇するお話。何故あの三人だったのか不明でしたが、他の組み合わせですと燐を中心にお話…

緋弾のアリア 第8弾『魔剣(デュランダル)』

キンジ・アリア・白雪の三人でデュランダルと対決したお話。 まあ以前からこうした不満を本作には感じておりまして、アッサリし過ぎなんじゃないかと。今回は1エピソードに2話使ったわけでございますので、三人の連携にもう少しヒネリが効いておりますともっ…

TIGER & BUNNY #12『Take head of the snake in the grass.(草の中にいる蛇に用心せよ)』

ジェイク対ヒーロー七番勝負開始。 光あるところに影があり、光が明るい程影は濃くなるとはよく言われますが、影が黒い程光は輝くとも言い換えられるのではないでしょうか。ヒーローをヒーロー足らしめんためにジェイクには悪役としての役割が与えられている…

べるぜバブ バブ23『ほんまかい』

フォルカス先生とラミアが魔界に帰る事になったのだが、ベル坊がラミアにしがみついて離れなくなってしまい、引きはがそうとした男鹿くんと古市も魔界へ転送されてしまったお話。 ジャンプで長期連載しているのですから、今頃は「熱い」展開になっているのだ…

スイートプリキュア♪ 第19話『グニャグニャ〜!プリキュアに変身できないニャ!』

さすがにもう騙されないか(笑) ハミィの場合は騙されているという認識はないんでしょうね。喧嘩も嘘も「ともだち」だから許してしまうと。…菩薩のような広い心でございます。 邪悪な心を解きほぐすものは、結局無垢で無償な愛しかないのかもしれませんが、セ…

DOG DAYS EPISODE 12 『4つの条件』

リコ、シンクの送還方法をついに見つけるの巻。 よくある例その1 「…2週間分の記憶を失くした少年は、その後平穏な時間を過ごすうちにその事を忘れるようになりました。ですが時折野原でフリスビーで楽しげに遊んでいる犬を見ている時、懐かしいような、そ…

デッドマン・ワンダーランド #10『墓守(アンダーテイカ―)』

シロの乱入で命を救われたガンタたち。だがガンタは勘違いをしたうえに、シロの一言でかっとなりシロを殴ってしまう。破獄計画に失敗した自由の鎖たちは拠点に戻ってきたが、そこへ玄角たちアンダーテイカ―たちが追いかけてきて、というお話。 訳のわからな…

ダンボール戦機 第13話『ジョーカー 魔の分身攻撃』

バンの三回戦は仙道の操るジョーカー。ジョーカーのスピードに苦戦するバンだったが、というお話。 無敵のVモードも苦戦する、というのはトレーナーの命令を無視するとバトルに勝てないポケモンに通じるお話なんでしょうね。 で、パンドラから贈られたプログ…

創聖のアクエリオン 第26話(終)『世界のはじまりの日』

生命の樹が枯れるとき世界は終わる事を知ったアポロは、恩讐を超えてトーマ・シリウスと共に生命の樹を生かし続けることを決意した、というお話。 人は一人では生きて行けないし、一人は大勢の誰かさんと繋がっている。「ハガレン」でエドが言っていた「一は…

シュタインズ・ゲート #12『静止限界のドグマ-Dogma in Ergosphere-』

最後の一線だけは何とか踏みとどまった岡部は、仲間のいる幸せに満足していたのだが、というお話。 うわっ、これはキツイ そうですか、ここからが本番という事なんでしょうね。アヴァンのまゆりの台詞「ここにいるオカリンもたくさんいるオカリンの一人って…

へうげもの 第十二話『ホワイトキャッスルブルース』

多数派工作とか秀吉による光秀評価など。 「この物語はフィクションにてござ候」とは申しましても、史実までは動かしてはおりませんのでそこは仕方のない事として、宗易は安土城を白く塗った光秀と組んだ方が良かったのではないかと。少なくとも「数奇者」と…

花咲くいろは 第11話『夜に吼える』

祝・岡田麿里「花いろ」復帰(笑) …いや、「シリーズ構成」でスタッフに名を連ねておりますから、これまでだって全くノータッチだったとは考えてはおりませんが、久々に彼女自身の脚本で本作を鑑賞出来て幸せでございます。「あの花」のお仕事が終了したって…

C #8『confidrnce(信用)』

アジア金融街の破たんが現実のものになりかかっている頃、公磨は江原の失われた未来を取り戻す方策を探していた、というお話。 装飾されていた部分が回を追うごとに剥がれ落ちて、壮一郎(現在)と公磨(未来)の対決だけが残ったようでございます。…まあ事…

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第5話『トンネル』

「ゆきあつ」の慟哭と「ぽっぽ」の(よかれと思っての)お節介で「めんま」が泣いたお話。 …そしておっさんもまた泣いた。・゚・(ノД`)・゚・。 身近な人間に死なれるというのは、それが病死や自然死であっても少なからずショックでございますが、それが突然の事故死…

Aチャンネル Channel10 『炭酸』

トオルが子猫を拾ったお話と、雪が降って興奮したお話。 …なにかいつも以上にるんの天然が際立っておりましたが、この作品でのるんの役割は「普段はボケているけれど、肝心な時もやっぱりボケていて(笑)、ただそのボケの中で真実を言い当てる」ように見えて…

日常 #12『日常の第十二話』

今週は小ネタ中心。 縁日の射的のアレですが、今でもあの手のイカサマは存在していいるのかなぁ。昔はよく見たけど。もっともあそこまで露骨じゃなくて一番高額な商品だけだったけど。 ゆっこは今週も廊下に立たされておりましたが、あれも昔は時々見かけた…

そふてにっ 第11ゲーム『とりっぷっ』

明日菜、臨死体験中(笑) やっぱりこんな作品でも締めはそれなりに盛り上げようとするようでございます。明日菜が自分の力のなさを悟り、琴音のパートナーとして本当に相応しいのかを走馬灯の中(笑)から学び取ろうとしている感動の展開。 立場的には間違いな…

バカとテストと召喚獣 第12問『愛と勇気と俺達の戦いはこれからだ!(仮)』

対Aクラスとの試験戦争に勝利すべく、坂本雄二は狡知の限りを尽くしたのだったが、というお話。 前段としてBからEまでのクラスによる模擬召喚戦争でAクラスのHPを削って、というところまではいいと致しまして、しかしFクラスの雑兵(笑)が束になったところでA…

Dororonえん魔くん メ〜ラめら 第十炎『止めてくれるな、天狗さん』

「炎天狗」対「寒天狗」から、合体天狗対大宇宙の魔獣へと拡大したお話。 ネタが豊富過ぎて半分も拾えなかった事が悔しい!(笑) 前半部では「昭和ネタ」が多かったので、それなりに理解できてニヤニヤしていたのですが、ここへ来て「永井豪ワールド」のネタ…

電波女と青春男 七章『誰かさんの思い出になる日』

前川さんが真たちを巻き込んでペットボトルロケットを作ったお話。 導入部は異常でございましたがその後の展開は落ち着いた青春描写でございまして、大変可愛らしいお話となっております。…宇宙人はどうしたって話は置いておいて(笑) 細かい処では誇張された…

緋弾のアリア 第7弾『かごのとり』

デュランダルが現れた!というお話。 アリアが「ばかキンジ!」と罵る気持ちも分かるような展開でございまして、そもそも7話消化してそれなりに信頼関係を作り、パートナーとして任務にあたる事を自分で決めたのですから、アリアが「勘」と言った時それを即…

TIGER & BUNNY #11『The die is cast.(賽は投げられた)』

人命優先で市の幹部たちはジェイクを解放する事に。ただパワードスーツの解除方法を探るべく、折紙サイクロンを潜入させることには成功。だが、というお話。 純粋な「悪」というのはいいですね(笑) この後でどうなるかは分かりませんが、現段階ではジェイク…