NHK
Aパートりんねが珍しく報酬を得たお話でございましたが、…労力には全く見合っておりませんでした(笑) でもまあこれくらいの報酬がりんねには丁度いいのかも。 Bパートはスクラッチくじが発想のヒントでしたね(笑) Aパートとから一転して大金に目がくらんで50…
シックスの修理方針で喧嘩する天馬とお茶の水、というお話。 喧嘩するほど仲が良いと申しますが、この二人が将来「アトム」を巡ってケンカ別れしてしまう事を知っていると感慨深いものがございますねぇ。 この段階の喧嘩は仲が良い故のそれでございますが、…
Aパートはパワーストーンの自分探し。 溶けてしまったらお終いじゃないかと考えてしまいましたが、作品コンセプトからして平然と生まれ変わってしまいそうですね。 Bパートはサラリーマン最強!というお話。 まあ実際その通りなのですけどね。どんな理不尽で…
さて、今回もシックスの「自分で考えて行動する」というエピソードでございましたが、間近で見ていた天馬やお茶の水にとってはあれも「ベヴストザイン」というプログラムの正常な作動範囲内と認識しているのでしょうか? 自立型とはいえ咄嗟の行動は人間のそ…
いつものようにりんねの貧乏が不幸を引き寄せておりましたが、…本当に貧乏神でも憑いているのでは(笑) 貧乏ではあるけれどりんねと六文に悲壮感がないおかげで笑いに転化しておりますが、たまには彼等にも良い目を見させて頂けないかなぁ、と。 いや最終的に…
練馬大学の学園祭「練大祭」で第7研究室はうどんの屋台を出すことにした、というお話。 柳原望さんの「まるいち的風景」というマンガがございますが、その中で「まるいち」というロボットに張子細工を教えるというエピソードがございました。 大量生産には向…
魂子の契約黒猫黒星の孫黒星三世を鍛えることになったりんね、他2エピソード。 Aパートは死神をヘルプする存在の黒猫が幽霊が怖いという、存在価値を全否定することで生まれる笑いでございまして、ものを多方面から眺めなくちゃ笑いは生まれないというお手本…
ヒゲオヤジ・伴健作と一緒に消えたペットロボットマロンを探したお話。 たとえロボット自体に感情がなくても、それと一緒に過ごした人間の方には感情はあり、それを喚起してくれるロボットの行動は本当に感情がないのかなぁと、根本的なことを考えてしまいま…
姉祭・アネット・瞳登場、沢城さんの壊れた演技、さすがでした(笑) 基本的に本作に登場してくるキャラは何処か壊れているかポンコツで、この女教師も同様。 「サクラクエスト」の由乃ちゃんと同じく就職活動に連敗していたようですが、臨時とはいえ教師にな…
お茶ノ水と天馬が学内の発表会で人工知能「ベヴストザイン」の説明をしていた頃、謎のロボットがA106を狙っていた、というお話。 天馬が熱弁していた通り、今の人工知能はその計算速度を最大限に活かした「総当たり」で最善手を導き出しているようにしか見え…
今回は準レギュラーが多数登場してくれて大変嬉しゅうございました。 そしてどこかで見覚えのある懐かしい画だなぁと思いながらスタッフロールを見ていたら作画監督が本橋秀之さんの名前が。 もちろん画のクセは原画家によるところが大きいのでしょうけど、…
今なお現代の創作者たちの創作意欲を刺激する手塚治虫の偉大さを賞賛すべきなのか、それとも過去の作品に頼る現代の創作者の怠惰を嘆くべきなのか。…まあ創作者を取り巻く大人の事情が大きいのでしょうけどね。 と云う事でアトム誕生までの物語のようでござ…
今回は「生霊二題」でございましたが、どちらもしょーもないオチという(笑) まあこのユルさが高橋先生のコメディの特色でございまして、上手に毒気が抜かれていたかな、と。 刺激物が好きな時期は案外短くて、お子さんや年寄りにはこれくらいが丁度良いよう…
りんねは父親の鯖人が死神のゴールド免許を所有していることに驚いて、というお話。 第3シリーズ開幕。 NHKの良いところは一度映像化し始めると延々と製作してくれるところでございまして、多分上の人もこの作品を気に入っているのでしょうね。 良く言えば上…
宇宙からやって来た訪問者によって地球は危機に陥った、という最終回。 「ボイジャー」といえば「スタートレック」を思い出したのは私がおじさんの証拠でございます(笑) この物語ではボイジャーが帰還したのではなく、ボイジャーに格納されたレコードを解析…
オクトヴァの脅威が世界を覆い尽くそうとした時、ベトたちはバッハとの対決の地へ向かった!というお話。 音楽家に限ったことではございませんが、創作者という人たちは何事からも自由でないとと考えております。 バッハさんの人類補完計画(笑)は理想として…
2年生に進級した零のお話。 元々原作は完結しておりませんし(最近は連載も遅滞しておりまして、終わりがいつになるのか全く読めなくなっておりますしね)、放送前に全22話とアナウンスされておりましたので既刊を全て消化するのも無理そうと想像しておりま…
完成した八音増幅装置オクトヴァをバッハが起動させたお話。 さて流石に物語の幕引きエピソードでございますので真面目な天界でございました、…多分。 クラシカロイドを使い世界を美しい音楽で満たそうというのがバッハの目論見だったようでございますが、三…
零が島田のお伴で人間将棋が開催される天童へ行ったお話。 島田と彼を取り巻く人間関係を描く事で、零の「身軽さ」が対比されていたかな、と。 様々なものを背負のは重荷にもなりますが動機にもなりえます。多分今の零に欠けているものはそれなのかもしれま…
コーヒーに拘るベトのお話。 と申しますか、コーヒーに限らずベトさんは何事によらず凝り性のようですね、餃子もそうでしたし。 「本体」のベートーヴェンもそういう性格だったのか、…折角本作でクローズアップされているのですから、そのうちちゃんとググっ…
島田の獅子王戦が終わったお話。 死力を尽くしても届かない存在が居るという事が不幸なことなのか幸せなことなのか簡単には判断できませんね。 簡単に手に入ってしまうものであれば人生を賭けて努力出来るものなのかと考えてしまいますし、永遠に手が届かな…
シューベルト切れるの巻。 スタッフロールで土器手司さんの名前を見つけたり、シューベルト役の前野さんのラップが上手いなぁと感心したりと本編とは関係のない部分で楽しませていただきました(笑) 物語としては「そりゃあそんな扱いならキレて当然だよね」…
様々なものを背負う島田が竜王戦第四局を戦うため京都へ、というお話。 喋ったぁ!(笑) と云う事でこのアニメシリーズでは声が付かないと考えておりましたが、意表をついて魅惑の石田ボイスでございました。ある意味適役過ぎて意外さは皆無(笑) さて人が生き…
モーツァルト旅立つ!というお話。 前半だけ視聴しておりますと、いつものような「おふざけ」回と考えていたのですが、内容はドンドンシリアスへ。ただこの段階でもいつも通りの「オチ」を想像していたのですが。 そろそろ物語も終幕でしょうから「まとめ」…
竜王戦で連敗した島田が霊を相手に棋譜の研究をしたお話。 進級を前に「何も変わらなかった」と呟いた零くんでございましたが、島田の研究会へ入ったり放科部の面々と知りあったりと確実に変化はしております。 それは彼が前に進んだからでございまして、と…
仲違いを続けるチャイコとバダに苛立ったバッハから音羽館へ置き去れにされた二人。バッハに捨てられたと思ったチャイコがムジークを発動して、というお話。 今回もぶっ飛んだ内容のエピソードでございまして、教育テレビを視聴していたことを忘れてしまいま…
島田と宗谷名人の獅子王戦ヘ出向いた零は宗谷の存在感に圧倒される、というお話。 結局宗谷名人は一言も喋りませんでしたが、そう言えば原作でも彼の台詞が記憶にございません(笑) 浮世離れした、と申しますか人間離れした宗谷に気後れする零の気持ちは理解…
バッハのために頑張る三弦がアルケドールを進化させた「ミツルロイド」の試作機を完成させて、というお話。 そもそも音羽博士がもう少ししっかりしていたり真面目であればと考えさせられるのでございますが、それだと物語が始まりませんね(笑) 真面目過ぎる…
出席日数不足を補うため実験のレポートを「放課後理科クラブ」に協力してもらう零、そして、というお話。 情けは人のためならずと申しますか、もっと簡単な「お互い様」ということを零くんが知ったようでございます。 誰かからの助力も誰かから受ける迷惑も…
歌苗が風邪で寝込んでしまう。焼きみかんが風邪に効くという話を聞いたモツが庭のみかんを持ってくるが、というお話。 今回はホラー(笑) どんなジャンルのお話も可能という作品の懐の深さを感じさせてくれるエピソードでございました。 もっともNHKの作品で…