2011-01-01から1年間の記事一覧
あれから10年、三人の妖精がお喋りを楽しんでいたテラスにはコロコロしかいなかった。ピクピクは死にシルシルは消えコロコロも魔法力をほとんど失ってしまった世界、コロコロはもう一度あのころを取り戻そうとしていた、というお話…、そんな訳はありません(…
「モロキン」が殺されたり、クマが現実世界に出てきて美少年になったり、直斗が推理したお話。 これまでの失踪事件や殺人事件と「条件」が異なっているようなのですが、最後で犯人らしき人物がマヨナカテレビに登場していたので、まだ明かされていない「条件…
「土用の丑の日の決戦」完全決着！ 人が生きて行く上で「食べる事」は最重要なことでございますが、しかし「矜持」を持たなければそれはただ「生きている」だけである。そんな生き方は本当に「生きている」と云えるのだろうか？ 定額の弁当を買えよ！と人は…
4th退場。 通常の作品ですと、各日記所有者の背景や葛藤というものをもっと丁寧かつ詳細に描いて頂きたい！と書いているのですが、この作品の場合その辺はどうでも良かったりするから不思議です(笑) いや、どうでもいいことはないですし、この作品が丁寧じゃ…
「催眠術じゃなイカ!?」 早苗がイカちゃんを操ろうと催眠術を掛けようとしたお話。 導入は相変わらず早苗の邪な(笑)心から始まりますが、そこから三バカの怪しげな発明品へと展開し、最終的には千鶴に虐げられるイカちゃんで締める定番の構成。 イカちゃんは…
最終回。 まあ以前も書いた通り、どんな物語を用意するのかは制作者の専権事項でございますのでそれについては特に感想はございません。 ここ最終回を視聴しておりまして一番気になったのは、本来であれば主役たちの危機に参戦するサブキャラたちというのは…
春くんの弟・冬樹くんの初々しい恋を描いたお話。 何故このお話が用意され、その主役が冬樹くんなのかと考えますと、高校生組のメンバーの恋が全然進展していないからなのでしょうね。 高校生組、全然ダメじゃん！(笑) 冬樹の内面描写を可能な限り排除してい…
ＢＳの放送時間が遅れた事によって、エピソード内容と同じクリスマス当日に放送されるという奇跡が(笑) お話は5話「みんなとすごす夏休み」へのアンサーエピソードと申しましょうか、忙しくてなかなか会えなくなった仲間たちとクリスマスパーティを開こうと…
友だちがいない隣人部の部員にとって「携帯電話」というものは意味のないものだった、というお話。 といったアイデアからでっち上げた本エピソードでございましたが、なんと申しますか夜空の瀬奈いじめが酷くないかい？ いやそういうキャラ設定だからという…
ルークとの再会編、後編。 アニメの展開で一番「ダメ」だと感じるところは、今回のお話のように移動距離と移動時間に関するいい加減なところでございます。イギリスと日本の間の距離をなんと考えているのやら。 このお話で云えば、カイトたちを理屈をつけて…
ノイズにハートのト音記号まで奪われ不幸のメロディは完成してしまったし、変身は出来ないしと落ち込んでしまうプリキュアたち。そんな彼女たちの気持ちをよそに、町はクリスマスで賑やかな雰囲気に包まれていた。プリキュアたちが気を紛らわせるようにクリ…
男鹿くんが柱爵・ナーガと対決したお話。 先週の感想では特訓描写を描いておくべきだったのでは？と書きましたが、あんなしょーもない特訓だったらその必要はありませんでしたね(笑) ここまででは特に「必殺技」というもので戦闘の優劣がつかない処に好感。…
2012年1月7日午後5時55分より「日常」Ｅテレ版（全12話）放送開始、ってマジっすか(笑) 何故全話放送できないかと考えてみましたが、思い当たる事が多すぎて(笑) と申しますか12話分もＮＨＫで放送できる素材があった事の方が驚きですよ、…楽しみだなぁ。
眞悧と桃果の因縁と苹果が桃果の日記を守れなかった事、冠葉が堕ちて行くのを阻止しようと晶馬がペンギン帽子に促されて運命の列車に駆け付けたお話。 眞悧が世界を呪うようになった理由というものが全然分からなかった（理解できなかった）のですが、「箱の…
綺礼がアーチャーに誘惑されたお話。 ある意味本作に登場しているキャラの中で一番心変わりしそうもない人物だからこそ、このアーチャーの言葉に心が動いてしまう弱さを見せるのに最適なキャラなんでしょうね。 人の心の中に潜んでいて、本人も気付いていな…
なっ、なんだってー！（棒読み） ということで、エターナルサイクラ―を取り戻そうとアミ・カズ・郷田・仙道はゴライアスへ潜入、しかし神谷コウスケに捕えられてしまう。その事を知ったバンはジンと共にゴライアスヘ、そこで待ち構えていた海道と戦う事に、…
揺れる女心とそれに気づかない鈍感男のお話(笑) そうか、岩瀬って第1シリーズの最初の頃に登場していた秋人の元カノだった女の子だったんだ、丸っきり忘れておりました(笑) 連載のため「男心」を知りたい蒼樹嬢と、「女心」を知りたい秋人の接近に元カノと今…
捕えられた春亮と黒絵を救い出すために、フィア・このは・錐霞の三人がアリスと戦ったお話。 予想されていた事だったとはいえ、何事も片付く事もなく終了。これは原作が終了していない作品すべてに共通することではございましょうが、本作のように最終的にフ…
「前回までの未公開gdgd妖精s」 そもそもこの番組に「未公開」のものを作っている時間的余裕も資金的余裕もあるとは考えられませんが(笑) 「メンタルとタイムのルーム」 今年流行の（？）巴マミネタも取り入れた「危機回避マニュアル」のお話。とうとうＣＧ…
久慈川りせ編終了、そしてまさかのクマ編も終了。…そうか、クマにもペルソナがあったのか(笑) 久慈川りせの「本当の自分…」の件では、冒険小説好きのおっさんは「本当の自分なんて探して見つけるものではなくて、自分で作り上げるものだろうが」とニヒルに呟…
なんとなく自信を持ったシュウが、アポカリプスウィルスに冒されたヤヒロの弟・ジュンを救おうと奮戦するも、というお話。 シュウはこれまでの戦いで、人の死も目撃して来たし、葬儀社が敵を殺しているところも目撃しておりましたが、自分自身の手を汚したこ…
次の土用の丑の日に、スーパーオードリーではハーフプライスラベリングタイムには出来立ての国産うなぎ弁当が半額で提供される。狼たち各々の因縁とプライドを賭けた最後の戦いが始まろうとしていた、というお話。 ということで、物語はいよいよ最終局面にな…
海勝麟六周辺におきた暗殺未遂事件と、その陰で蠢く別天王と謎の人物のお話。 （制作者サイドにはそのつもりはないのでしょうが）純粋に「推理もの」として視聴しておりますと、些か急ぎ過ぎていたように感じられましたでしょうか。 あちらこちらにそれらし…
「焼かなイカ!?」 食卓上の壮絶な戦い…、千鶴の人外の能力ですとか、たけるが空気になっていた事をもっと取り上げてくれたのならもっと笑えたと思うのですが、この「ユルサ」が本作の持ち味ですから仕方なイカ。 しかし昔のアニメですと料理の描写がいい加減…
4thの罠にはまった雪輝と由乃が逃走中に見かけた4thの奥さんの後をつけるとそこには9thが待っていて、というお話。 雪輝・由乃・みねねに死亡フラグが立ったところで今回は終了したのですが、キャストの刑事さんたちの名前の方がフラグは強烈でございました(…
最後の出撃前の痴話喧嘩のエピソード。 今回のような軽いノリの作風ですと、登場している女性キャラの魅力は引き出されているのですから、変に政治批判や社会風刺を取り込まない方が良かったと考えるのでございます。 いや明確にそれを目指していたのなら、…
祐希に恋の予感なお話…、かもしれません。 「三日月」ってのは満月に至る始まりなのか、新月に至る始まりなのか。多分はじまりの方なんでしょうね、…当然か(笑) 春や要や千鶴の恋は想像できても祐希と悠太の恋は想像が難しく（だって恋って感情の高まりでご…
夏休み前に皆でカラオケをしに行ったお話。 同じカラオケ店にまで一緒に行くのに別々の部屋をとって、そして同じ曲を歌うというこの夜空と星奈の距離感だけを描きたかったのでしょうねぇ。 仲が良いのか悪いのか、…小鷹の少年時代の親友話はもうどうでもいい…
ルークが現れてカイトをイギリスに招いたお話。 カイトはルークを親友だと考えているのに、ルークの方はそうでもないみたいなのは、二人の立場の違いなのか、それとも二人の過去になにかあったのか。次回以降に解き明かされることになりそうなので保留、と。…
千早と音無小鳥回。 仲間の協力を得て「自分が何のために歌うのか」という問いに自分で答えをだし、さらにその覚悟を無伴奏の歌で示すといった演出に泣く(笑) 本作は決して大きな世界の大きな出来事を描いている訳ではございませんが、どんな世界であろうと…
