2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

シルクロード少年ユート『青海の水は深からず遠からず』『よみがえる春麗郷』

観た!終わった!!面白かった!!!という感想だけで十分なのでしょうが、歳を取ると理屈っぽくなっていけませんね。 先週の放送が高校野球のため順延された時はがっかりしたものですが、不思議なものでこうして最終回を2話連続放送で迎えますと、この方が…

電脳コイル『駅向こうの少年』

駅向こうの子どもたちのうわさでは、古い空間の最も深い部分には危険なイリーガルが住んでいるそうです。 今回は6年生にもなってデパートの迷子呼び出しにアナウンスされるというという「羞恥プレイ」で幕を開けました。それでなくてもデリケートなお年頃、…

コードギアス反逆のルルーシュ

4月から日曜日の午後5時に「R2」が全国ネットで放送されるそうで、無印ルルーシュを放送しなかった地域でも宣伝の意味のためにも放送しておきましょうかという有難い救済措置なのでしょう。私が住んでいる地域でも半年前から深夜に放送されるようになっ…

黒船?

上のエントリーを書いたばかりなのに「日経ネット」にタイムリー?なニュースがありました。 http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080327AT1D2603026032008.html ソニーの映像娯楽部門、米ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)は日本の制作…

NHKBS2 春休みアニメ劇場『アニメーション制作進行 くろみちゃん』

楽しくて やがて悲しき くろみかな 内容を考えれば笑ってばかりもいられない深刻さを内包しているのですが、とにかく観ている間は可笑しさばかりが目につく楽しいアニメーションに仕上がっているのは大地監督以下スタッフの力量の成せる技なのでしょう。 何…

空飛ぶ幽霊船

「とことん石ノ森章太郎」内で放送。幽霊船が浮かび上がるシーンとか、今観ても良いアングルのカットが随所に見られましたし、39年前に封切られた作品とは思えない作画でございました。まだこの頃の東映動画は全盛期の残り火があったのでしょう。対して物…

福島みずきのどきどき日記

私はこの方の政治身上には同意しかねることの方が多いですし、いまだかつて社民党の政策を支持したこともございません。多分これからも無いとは思うのですが、このエントリーを読ませていただいて少しだけ見直しました。 恐らく件の「児ポ法」を取り上げてい…

orz

帰ってきてから先ほどまでW杯予選とBS2の「とことん石ノ森章太郎」をザッピングしながら観ておりました。・・・予想どうりと申しましょうか、予想以上のだめっぷりで敗戦いたしました。これはもうダメかもしれませんね、南アフリカ大会。そうは思ってお…

お笑い「児ポ法」

前回の続きがアップされておりました。 http://ameblo.jp/mangaronsoh/entry-10082547710.html http://ameblo.jp/mangaronsoh/entry-10082786077.html もはやお笑いとしか思えませんが、彼らの中では至極真面目な回答をしているつもりなのでしょう。問題なの…

続DVD購入動機

考えてみますと、現在のアニメファンの方がDVDを購入する動機がわからなくなりました。 私の子ども時代は家庭用録画機などというものは存在しておりませんでしたし、当然レンタルDVDもありません、ネットもCS放送もなんにもない。こういう時代にアニ…

「branco」に加入してみました

本サービスは3月31日からということらしいのですが、高画質ということで加入してみました。アニメのラインアップはバンダイチャンネル提供のようで、必然的に子会社のサンライズ作品だけになっていますし、他でも視聴できそうなものばかりですが無料です…

RD潜脳調査室

面白いかどうかは今の時点では判断できませんが、この作品は日本テレビで初(?)のマルチユースされるTVアニメだそうです。 日本テレビ放送網株式会社(日本テレビ)は、4月8日深夜から放送するテレビアニメ「RD潜脳調査室」のマルチメディア展開を発表。PC…

今日も・・・

今日(24日)は寝過ごし気味でしたので朝食を食べている時も新聞を読まずに出勤して、帰宅後は食事したり入浴したり・・・で、零時にTVの前で「COWBOY BEBOP」が始まるのを待っていましたら、やけに濃いオジサンたちが深刻そうな顔をして会議…

児ポ法関係

以前も書きましたが、現代版「焚書」について。この問題は自分の中では二律背反な感情がありまして、というのも法律の趣旨には賛同できるのですが、各論というか「何故漫画・アニメ・ゲームを取り締まり対象にしなければならないのか?」という疑問符が付い…

雨を願った日

先週の段階で今週の「シルクロード少年ユート」は放送予定がないことは告知されていたのですが、朝起きて新聞のラテ欄を見たら「雨天の場合は」と印刷されていました。前の日の天気予報は日曜の甲子園地方は「朝から雨」だと言ってましたので、雨を期待して…

Project Blue地球SOS『超兵器出撃!地球最期の戦い!(後編)』(終)

原作が書かれたのが大昔だったことは初回放送時に確認していましたので、ストーリーが古い事については気にしてはいません。ただ本作が制作されたのは2006年ですので、現代的なアレンジが当然のようになされているものだと思っておりましたが、どうなん…

電脳コイル『いきものの記録』

業界の噂によると、ミゼットシリーズが発売禁止になったのは、隠し撮りや盗み聞きに悪用できるからだそうです。 前半ここまでの総集編ですが、アキラ視点で語らせるという構成にしたため書き下ろしの部分も多くなり、単なる総集編とは趣が異なりました。9話…

「目が、目がー!」(ムスカ風に)

昨日の仕事中にメガネを不注意から落下させてしまいました。現在主流のプラスチックレンズではなかったため見事なほど木っ端微塵。しばし途方に暮れました。メガネ利用者であればスペアは用意しておくのが常識なのでしょうが、あいにく常識を持ち合わせない…

トップをねらえ2!劇場版

絵も動きも洗練されて前作よりもパワーアップしているのですが、熱さという一点のおいて前作よりもパワーダウンしている印象を受けました。 考えてみれば前作が持っていた「熱」はスタッフ自体が若かったからこそ持ちえた訳でしょうし、歳を取ればその「熱」…

トップをねらえ!劇場版

「BSアニメ夜話」をなんとなく観ていて、そのままズルズルと本作を視聴してしまいました。 OVA版の方は未見でした。夜話で何方かが仰っていたように、私もパッケージ見て引いたくちでございました。当時はなんとなくアザトイ感じがしまして、引いた覚え…

COWBOY BEBOP『堕天使たちのバラッド』『悪魔を憐れむ歌』

最初に観た時に、ビシャスとのエピソードはいらないのでは?という事でした。時が経ち今回改めて観て、・・・まだ必要性を感じていません。この作品が「スパイク」の物語と言うのなら、当然スパイクに焦点が合って不思議はありませんしそういう風に視聴する…

シルクロード少年ユート『砂と消えた幻の国ニヤ』

上手いです。今回は特にそう思いました。急転直下のタネ明かしと怒涛の展開が観ていて気持ちよかった。 物語のはじめでライバル関係にあったふたつのパーティーが、時空の彼方に消えたユートを助けに行こうと気持ちをひとつにしたシーンでは爽快感を覚えまし…

漫画週刊誌の日

初の漫画週刊誌「少年サンデー」と「少年マガジン」が1959年の今日創刊。そうですか、私は週刊誌では「少年キング」が好きだったのですが、この時はまだ創刊していなかったのですね。尤も子どもの頃はまだ月刊誌の方が主流だったような記憶があるのです…

Project Blue地球SOS『超兵器出撃!地球最期の戦い!(前編)』

物語りも最期を迎えて、本来ならば大盛り上がりしても良いところですが結構地味に展開しておりました。見せ場としてはクレイトン大尉が命を賭けてユニバースナイトの打ち上げを助けるところなのですが、どうなのでしょう。この作品に対する違和感は、あちら…

BS春休みアニメ特選

3月27日午前10時53分から『アニメーション制作進行くろみちゃん』が放送されます。アニメ好きなら必見です。

電脳コイル『最後の首長竜』

昔の人の言葉によると本来、人は必ず自分の進むべき道を知っているそうです。でも、一番大事な道こそ、見失いがちなのだそうです。 全26話の中で一番好きなエピソードがこの回です。原型となったのはSFの古典で、私でも知っているレイ・ブラッドベリの「…

児童ポルノの単純所持禁止にアニメ・マンガ・ゲームは含めるべきか否か?

あまりこういうニュースに反応はしたくないのですが、一言だけ。 常日頃虚構と現実の区別がつかないのかと非難されている「オタク」さんですが、個人的には社会にとってそんなに害はないと思っております。もっとも全くノンケの方から見れば私も立派なオタク…

手塚治虫文化賞・候補作

マンガの賞に限らずこうした文化への賞と言うものに興味はありませんが、今年(正確には昨年でしょうか)話題になった作品という意味では知っておくことも必要なのかもしれません。ノミネートされた作品は以下の10作品。 「NANA」(矢沢あい、集英社)「も…

ホワイト・デー

そういえばお返しが必要なんですね・・・。

追記

その後少し検索したところ、「VPVPのMMDの一ユーザによるアクセサリ置き場」なるところに行き着きました。他にもたくさんあるんでしょうね。それにしても皆様の仕事の早さと情熱には驚かされます。ニコニコ動画のタグ風で言えばまさに「才能のムダ使い」(褒…