実質9話のエピソード。 以下2009年4月16日エントリーの加筆修正 倉田英之さんの脚本が冴えておりました。導入部の「大工の源さん」から大和へお話が進む辺りはともかく、源さんの大和に対するイメージが「ゆりえ」さまを補助し、そして帰還した大和を今度は…

「ケーヤク」の成立した夢路とメリーの共同生活が始まった。ゲームや買い物といった他愛のない日常を新鮮に感じるメリー。しかしエンギという夢魔がそんな平穏を打ち破った、というお話。 冒頭のゲームの「真剣白刃取り」がエンギ戦の伏線でございましたか(…

フランスからシャルル・デュノアが転校してきたお話。そしてドイツからラウラ・ボーデヴィッヒも転校してきた、と。 戦力の逐次投入は軍事的には愚の骨頂だと聞いたことがございますが…。最初から全員が同じクラスにいて、一夏が最後に転校して来たではダメ…

男鹿くんが邦枝葵と学内で再会したお話。 おっさん、目も悪くなっているのですが、耳も腐って来たのかなぁ？葵ちゃんの声が豊崎愛生さんの声に聞こえません(笑) 豊崎さんといえば「唯」ですが、「初春」はほぼ同じ傾向で、「兼続」で多少変化はあったけれど…

本当に大事なことは何かを忘れてはいけないというお話。 ケーキコンクールに挑戦してプロのパティシエに近づこうという目的は間違いではないけれど、何のためにパティシエになるのか。それはケーキを食べてくれる人の笑顔のためです、と。 4回目ですが、相も…

もはや「ゼロ時間」内での戦闘は日常風景になってしまったようでございます。この辺は「部活動」のノリでございますね(笑) 「絶対に人が死なない」というのが本作の大前提でございますが、それを逆手に取って巨大化した（一体化かな？）マドカとの対決をどう…

林間学校へ行ったお話。 相変わらず過激な描写や卑猥な言葉が多いようでして、色々と意味不明な部分がございました。 この番組の後で放送されております「みつどもえ増量中！」も地上波では「雌豚」やら「童貞」などは「ピー音」が被されているようなのです…

新章。 メガロを退治にいった歩はハルナ共々窮地に陥ったが、そこに現れたセラと同じ吸血忍者の「トモノリ」に助けてもらった。だがその時歩はハルナにどつかれて彼女と「キス」してしまう。セラの説明によると吸血一族は「キス」が婚礼の儀式ということで、…

金未来杯に向けて走り出す最高と秋人。エントリーは福田と青樹紅・中井組、そして謎の間界野昴次の4組。その間界野昴次は有名なミュージシャンのKOOGYで、金未来杯でマンガ家デビューすることをマスコミの前で発表する。その事に怒った福田たちは抗議のため…

AGE探検隊がアキバに遊びに行き一人一人の「性癖」が違ったことから生じた仲違いも、「エロ」と言う旗の下では同士なのだと再確認したお話。 この作品ですとか「俺妹」なんか視聴しておりますと、本当にいい時代になったものだと隔世の感でございます。 ここ…

突如現れたハウンドドッグの木原数多に、アクセラレーターはその能力を無効化され、なんとかラストオーダーを逃がすことには成功するが一方的に倒されてしまう。再び迷子になったインデックスを探して学園都市を歩いていた当麻は、謎の侵入者によって無力化…

キングとのカードバトルに勝利したリオの前に現れた次の挑戦者は！…、というお話。 お前は一休さんかっ!! といったところまでは「ネタアニメ」としてそれなりに楽しめた（本当？）のですが、そのあとの意外性の全くない展開に打ちのめされる(笑) 責任者出て…

さやかキレる（壊れる？）の巻。 杏子がいつもりんごを持っているのは、アダムとイヴがエデンから追い出されるきっかけになった故事から来ているのかな？…もっともあれは「知恵の実」であって「りんご」じゃないそうですが。 もしくはパリスの審判の黄金のり…

テレビで描かれなかった「別ルート」のお話。…テレビの終わり方で満足しておりまして、面倒なサイトで配信されたのなら観るつもりはなかったのですが、「ニコ動」で配信されたので視聴(笑) 前半はテレビと同じでございましたが、電車に乗り遅れて見ず知らず…

先週「カベルネを倒した！」とか書きましたが、実は羽根が取れただけで本体は地中に逃げたそうです。…そうは見えなかったんだけどなぁ(笑) で、地中に逃げたカベルネを追うためにコナーのディンゴ・ガスのよく利く鼻を思い出したラグは、コナーを訪ねてラメ…

実戦で合体経験のないつぐみとジュンの「はじめてのがったい」のお話。 極度の緊張状態になると周囲のものを爆発させてしまう能力をもつ「つぐみ」が、自身の運命と過去の呪縛から「逃れる」のではく「立ち向かう」ことで決別するといった、とてもいい話なの…

今週はサンタクロースが存在すると信じている杉崎龍太の夢を壊さないように奮闘して何かが壊れた(笑)杉崎みくのお話と、ひとはとの距離をなんとしても縮めたい宮なんとかさん（公式）のお話、努力が空回りする海江田先生（三十路まえ）のお話に、プール清掃…

エンリに捕まってフラクタルシステムに抵抗する人々が住む村グラニッツに連れてこられたクレインとネッサ。そこでネッサの兄でロストミレニアムのリーダー・スンダに会い、さらに「星祭り」襲撃に同行させられたクレインはフラクタルシステムの真実を知るこ…

外場村壊滅。 ということで全ては炎に包まれて、守るべきものも奪おうとしたものも灰燼に帰してしまった、と。 終わり方といたしましては順当に見えましたし（本当かっ！）、描くべきものは描いていたと思えましたのでこれといった不満もございませんでした…

「カラーレンジャー編」第2話。リング解除のカギを入手し、日常に戻った清水たち。だが王子の魔の手はどこまでも追いかけてくるのだった、というお話。 冨樫さんのゲーム好きが如実に現れているエピソードでございます。これ描いていた頃は「ドラクエ」にハ…

2009年1月3日エントリーの加筆修正 本エピソードを観ていて「ありふれた小さな出来事」の中に視聴した各人が「小さくても大切な何か」を「見つけ出したり」「思い出したり」する機会を与えてくれるアニメーションだと改めて確認いたしました。 年寄りには年…

男鹿くんがベル坊を公園デビューさせとうと悪戦苦闘したお話。 先週の感想は書きませんでしたが視聴は継続しております。…なんでだろう？(笑) 今回も感想は書かないつもりでございましたが、今回登場した男鹿の通う石矢魔高校の「東方神姫」のレディースの頭…

夢路の所属する文芸部の部長・星野鳴がクリスという夢魔に体を乗っ取られそうになったお話。 相変わらず「傘」ですとか「空き缶」ですとか「空」ですとか…、「それらのモノが意味するものは」ですとか「このカットで表現しようとしている意味は」など、頭を…

クラス対抗戦で一夏と鈴音が戦っている最中謎のＩＳが乱入し、一夏と鈴音、そしてセシリアの活躍で撃退したお話。 一夏・セシリア戦に続いて今回の一夏・鈴音戦も勝負の行方はウヤムヤになってしまいましたが、まあこれは順当と申しますか妥当と申しますか。…

色々なことが一気に分かったお話。…多すぎて脳内処理が追い付いておりませんだ(笑) ヘッドはミヤビレイジで、スガタトキオでタクトの実父であり、母親のソラはタカシロの許嫁だったと。 タカシロが年相応に老けているのに、ヘッドが若々しいままでいるのは心…

音楽をテーマの作品なのに主人公の片割れが「音楽大っ嫌い！」とカミングアウト。その理由は、というお話。 このエピソードでは音楽のことだけを指しておりましたが、何事も心から楽しまなければ人の心を動かせないし、なによりその対象に対して失礼でしょう…

いやそこは「にゃーん」じゃなくて「はにゃ〜ん」でしょ(笑) ということで今回の「妄想ユー」は丹下桜さんだったー！ しかしさすがにあの声は辛そうだったー!! 「連続通り魔事件」編終了。 本作にあるまじきシリアスかつグロイ展開に挫けそうになりましたが…

推理物のネームに悪戦苦闘する最高と秋人。服部から贈られた大量の参考資料は見吉が担当してくれて順調に消化でき、完成したネームを持って服部のところへ。服部は二人の熱意の前に「金未来杯」用の原稿と、連載のための予行練習に過酷な試練を課すのだった…

レイジと秋とりんの過去のお話。 …泣いた。いえ、お話自体は「ありがち」なものでございまして、これだけを抜き出されてアニメや実写にされたとしても「ケッ！」と思っちゃうんですが(笑)、この「過去」があって今のりんやレイジがあるのだといった流れに泣…

「ネタ」に全力を挙げるアニメは良いアニメかと存じます。そういう個人的な基準に照らし合わせますと本作は間違いなく良いアニメ。たとえそれがＢＬ描写であろうとも、です(笑) とにかくテンポの良さが光っておりまして、次々と場面が変化して下さるおかげで…