2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ダンディが殺人事件の被告として裁判にかけられたお話。 今回重要だったのは「DNA反応がない」「強いパイオニウム反応」という2点だけでございまして、それだけなら1分で処理できるのに1話消費してしまうという見事な水増し回だったかと(笑) それに致しまし…
夏休みが終わり二学期が始まった。 この感覚を味わらされたアニメ作品は初めてかもしれませんで、核心部分が何も分からないまま終了。 ラストで駆のテントがなくなっていたり透子が振り向いた所に駆の姿がなかった意味は様々な解釈が可能でしょうし、作り手…
新メンバーを加えたナイトレイドは山中に籠もり特訓を始めていた、というお話。 スサノオとチェルシーの個性を見せていたエピソードでございましたが、こういった回になると途端に「少年マンガ」になってしまうところに違和感を感じてしまうのでした。 血生…
覚悟を決めて教授と対決したリンカ、というお話。 予想されたこととはいえ此処で終わっては何も伝えることはできませんで、実に中途半端な印象でございます。 そもそも長く続く原作の冒頭のみをアニメ化することに無理があるわけですが、その中で作品の根幹…
ロコドルフェスタを頑張った流川ガールズのお話。 最後までアマチュア・手作りに終始してくれましていい最終回を迎えることが出来たと思います。 上を目指す物語にしても構わないと思うのですが、そうなると「ろこどる」という意味が失われてしまうことは確…
![はてなブックマーク - BSTBS]普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 第12話（終）『【ろこどる】やってみた。』](https://b.hatena.ne.jp/entry/image/https://marine-marine.hatenadiary.org/entry/20140929/1411916662)
北斗星事件の後始末を班長の飯田とした直人は青森から臨時列車に乗り帰京しようとしていた、というお話。 う〜ん、いくら急遽だったとはいえ国鉄が整備不良の気動車を使うってのも納得がいかない展開でございまして、この辺のもっと納得の行く理由を用意して…
デスガンの共犯が複数いると気が付いたキリトとシノン。しかしゲーム内からそれを証明することは難しく、二人はこのゲームに勝つことに集中することに。そしてついにキリトはデスガンと対峙して、というお話。 キリトもシノンもナイーブだなぁと思う。自分の…
横浜動乱篇終了。 最後まで「達也のための作品」でございましたが、彼本来の魔法は蘇生であり、その代償は常人には耐えられないほどの苦痛を伴うと知り…、そんな描写が全くなかったのが残念でしたが、それがあると達也の爽快さが失われてしまいそうなのでい…
テロリスト戦う学生たちのお話。 ようやく見せ場が訪れた一条くんの渾名が「クリムゾン・プリンス」だった意味が分かりまして満足。さすが戦場経験者、顔色一つ変えないで人体破壊していく姿に惚れる(笑) しかしそんな彼でしたが結局は今回も達也くんの引き…
目的を見つけた遥は皆と泳ぐ最後のリレーに臨むのだった、というお話。 青春期の迷いと仲間との絆を徹底的に描いた作品でございまして、…まあそんな彼らが出した答えが正解かどうかはずっと先になりませんと分からないのですけどね。 ただそんな先のことは誰…
文化祭の準備に忙しいめぐみ・ゆうこ・いおな。ひめも自分にできるお手伝いを探しながら初めての文化祭を楽しんでいたが、というお話。 ひめが一生懸命頑張っている姿と、見知らぬ同窓生と普通に会話している姿を見せられますと、初期段階での引っ込み思案な…
ヤモリに拷問されているカネキは身内のリゼと対話いていた、というお話。 肉体的にはヤモリに責められておりましたが、カネキの欺瞞をリゼが精神的に責める方がこのエピソードの核心でございまして、戦わなければ何も守れないと言う事に洗脳成功。 いやあの…
年の瀬を迎え買い物に出かけた耕太とるるも。途中るるもがきれいな振り袖に見惚れているのを見た耕太はある計画を思いつくのだったが、というお話。 るるもを喜ばせたいという耕太の気持ちや、魔法によってるるもの記憶を封印されているにもかかわらず彼女の…
Aパートは集団の中で自分に気付いてもらえない吉本の苦悩(笑)話。 まあこの年頃の子供たちは自分の興味最終戦で、他人を気遣うなんて発想はそもそも無かったり致しますので吉本くんの「察しろ！」なんてのは無意味でございますね。 むしろともおたちに負けな…
既存キャラの虫干し回(笑) そう言えば運動会では様々な人間模様を見ることができまして、まあ妖怪の仕業ではなくても人間観察の場としては面白いものだと気が付きました。…当事者になっておりますと中々気付き難いのですが、そこを冷静に観察してこそ「創作…
棺姫のチャイカII (富士見ファンタジア文庫)作者: 榊一郎,なまにくATK出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房発売日: 2012/09/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る棺姫のチャイカIII (富士見ファンタジア文庫)作者: 榊一郎,なまにくＡＴＫ出版…
成層圏で爆発する原爆、麻痺する都市機能、そして燃え尽きる命というお話。 物語と致しましてはきれいにまとまっていたと思いますが、最後までリサの存在理由が希薄に見えましてそこが残念でございました。 ハイヴのエピソードを丸々削ってその分リサのスピ…
富士山から帰ってきた後のあおいの心のリハビリ話。 一番最初にひなたと登った山に行ったことで「楽しさ」を思い出したようで復活。 登山は「義務」じゃなくて「趣味」なのですから楽しさを無くしては意味がございません。苦しい思いも楽しさとして笑えるよ…
皆の活躍で織田信長の復活を阻止し、本来の戦いに突入したお話。 徳川に迫る真田幸村ですとか、所々史実が顔を出してくるので困っちゃうなぁ(笑) と云う事で「旧体制」は排除されまして、いよいよ天下分け目の…、と申しますより石田と徳川の一騎打ちへ突入し…
めでたしめでたし。 途中色々ありましたが最後は此処へ落ち着いたので良かったな、と。 誰かが誰かを排除してしまうといった物語よりも、拳で殴りあってお互いの理解を深める方が平和ですからね。…まあ多少犠牲者は出ましたが。 邪鬼王も三千実の桃の力に操…
ボーン研究所の裏切り者が東尾と確信したルーク、其処へ当の本人が現れて、というお話。 多分グレゴリー兄弟を使ってダークボーンの内情を知ろうとしたのでしょうけど、裏切りの真相はまだすべてが語られておりませんでしたので判断は保留。 平和な国に住ん…
かつて地底から抜けだして地上人と遊んだ思い出の遊園地へやって来たキリハと孝太郎。だがそこに大地の民の急進派が現れて、というお話。 SF的展開ですとこの幼いキリハをエスコートした地上人のお兄さんは、何らかの時空の歪みにキリハが巻き込まれ未来の（…
清舟は鳴華院書展の締め切りまで2週間に迫ったが、書くべきものが見つけられす焦りを覚え始めるが、というお話。 そして子供たちと真剣に遊び喧嘩をした、と(笑) これを切羽詰まった時の現実逃避と見ることも出来るのですが、清舟さんの場合逃避じゃなくて本…
双葉がぶち破った扉から洸が出てきて歩き出したお話。 洸のパパが初めて登場しましたが、偏屈なオヤジには見えませんでこの両親が離婚した原因が思いつかなかったり致しました。 まあ夫婦のことなんて他人にはうかがい知る事は出来ませんが、少なくとも憎し…
ペタジーニ（ヤクルト）ギャラード（中日）オバンドー（日ハム）は野球なのにイブラヒモビッチだけ何故サッカーから？(笑) そしてジャンパイアを許さないいくみがアンチジャイアンツなのはよく分かった！ と云う事で、シリーズは最終盤になりまして生徒会長…
ポータルの暴走で惑星キューブと地球が重なり始めてしまう。グレンたちはそれを止めるため最後の戦いに挑もうとしていた、というお話。 ふれんたちの決戦前の日常を描いて「守りたいもの」を再確認させておりまして、進展はないのだけれどここを描いておくの…
Aパートは未知のウイルスに冒されたモモカを政府の魔の手から守ろうとしたサバゲ部のお話。 一瞬ゴルゴかと思いましたが大門さんだったのですね(笑) 病気になって庇われているので少しは悔い改めているのかと考えておりましたが、モモカはモモカ、下衆である…
大団円。 ラブストーリーの最後は愛する二人の口づけというお作法を順守、…分かってらっしゃる。 この作品は「生きる」ということは何かをするために与えられた時間のことで、無限に与えられたことで目的を持てないのならばそんな時間に何の意味があるのだろ…
ダンディの昔の恋人カトリーヌが現れて、彼女にストーキングしているこれまた前の恋人ポールとのトラブルを話しだして、というお話。 うむ、こうして骨格だけを抜き出しても古いラブストーリーを作り上げられそうですし、それはそれで楽しい作品になったので…
透子の観た幻の花火のお話。 これくらい飛躍したお話の方が楽しくて、あまりにも現実にこだわっていたこれまでの方が残念だったでしょうか。 SFであれファンタジーであれそれは手段であって目的ではございませんので、作者が伝えたいものを見失っていなけれ…
