2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
先週が「ふくらし子」によって地上の人たちが「ふくらまされた」お話で、今週は「すってん童子」によって地上の人たちが「ころがされた」お話。 やる気はあるのか? いやこのやる気のなさも「シラケ世代」をスタッフの身を捨てての表現だと考えれば納得…、出…
伊藤かな恵さんは今期だけで2回官能小説を読まされました!(笑) 黒玉中の獅童岬と秘密トレーニングしたり、合宿したりしたお話。 …「笑い」といたしましてはパロと下ネタの多い本作はあまり上等な部類の作品とは言えませんし、作画の品質も昨今の作品の中で…
なのの背中のネジにどんな意味があるのだろう?…いや多分意味はないんでしょうねぇ(笑) なのと博士の関係は常態としては「お母さんと幼児」のソレ、でも時としてクリエーターとクリーチャー。その関係が瞬時に変わる様がなんとも可笑しい訳でございます。 ネ…
変態姉さん・玲が独り暮らしをしている明久の身辺調査に帰ってきたお話。 9話まで視聴してきまして本作は良く言えばバラエティに富んだ内容、悪く言えばまとまりに欠けるといった印象になります。 おっさん年寄りですから引用する作品が古くなるのは勘弁して…
友だちを作ろうと「しえみ」が努力するお話。 先週の感想で「必要なエピソードだったのかという疑問が(笑)」と書きましたが、この「修行編」の意味はこれから先に待ち受ける無慈悲な展開を乗り越えるために必要な、友人や温かい思い出を作る事だと考えを改め…
海へ飛び込んだことで真は右腕を骨折、入院することになってしまったというお話。 これだけ起伏の乏しい物語ではございますが、視聴している間「飽きる」という事がないのが実に不思議。 描かれている内容も取り留めのないものでございますし、それでも次の…
キンジがアリアの母親と会い、帰国するアリアの危機を悟り、理子の正体が明らかになったお話。 今回のように過去ですとか、額に出来た傷を隠す乙女心などといったキャラクターの細部が描かれますと作品としては急加速しているように見えまして楽しめました。…
「ルナティック」の出現で低下した「ヒーロー」の地位を回復させるため、全員で地道なボランティアに励む中、折り紙サイクロンが活躍した(?)お話。 今回「ヒーローアカデミー」という学校と、そこで研修する生徒たちが描かれておりまして、この世界では「…
相変わらず喧嘩の絶えない響と奏を仲良くさせようとハミィがお互いの生活を一日交換してみなさいと提案し実践たお話。 セイレーンに簡単に騙されてしまう流れがまだ続いておりまして、「お前ら学習能力というものが(ry」とツッコんでしまいましたが、今回響…
ベル坊の病気を治すためヒルダが魔界からラフマニノフ先生と助手のラミアを連れてきて、男鹿くんがヒドイ目にあったお話。 男鹿くんのインナースペース(笑)はもう少し「狂った」描写の方が楽しかったかなぁと考えましたが、よく考え得れば本作日曜早朝のキッ…
ビスコッティVSガレットの戦いが始まったお話。 しかしどう見ても「遠足」と「リクリエーション」にしか見えない訳でございますが、その楽しい催しの裏で二つの王国の存亡を賭けた作戦が進行している事を考えますと、この微動だにしない世界設定は見事でご…
なんだって!シロもデッドマンなのか!? …白々しいですね(笑)、ようやく読んでしまったネタバレまでお話が追い付いてくれまして(本当はもう少し先まで読んだのですが)、ここから先は集中できそうです。 今週は「痛い」描写が少な目で助かりましたが、本作に…
バンたちは白いLBX「パンドラ」の助けも借りて大型重機「イジテウス」を知恵と勇気で退けたが、父親の山野博士はまた別の場所へとお引越し(笑)させられてしまったお話。 この「会えそうになるが会えない」というのは引っ張ろうと思えば幾らでも引っ張れる基…
岡部たちは「電話レンジ(仮)」を使っての実験を繰り返した、というお話でした。 実験自体は「厨二」がよくやるような他愛のないレベル…、と思っておりましたが「バタフライ効果」という単語が頭に浮んだ瞬間に観えているものが一変いたしました。 岡部たち…
武門一辺倒・質実剛健な家康に左介の「数奇」が通じなかったお話。 なるほど、家康は「オタク」ではないという事なんでしょうか。シャレが通じなかったり価値観が違う人間と話を合わせる辛さは何時の時代も同じですね(笑) もっとも(歴史を知っている者にと…
堕展翅族の元へ行ったシリウスは、アトランディアこそ自分の居場所と確信する。そして残してきたシルヴィアもこの場所に連れてくるため出撃、アポロと麗花を一蹴しディーバ基地を攻撃しようとした時黒いアクエリオンが現れて、というお話。 Oh My God!(笑) …
巴姉さんが「お見合い話」に揺れたお話。それと「金沢弁監修・能登家の人々」に盛大に吹く。 今回の「結婚適齢期を過ぎかかっている女性の悲哀と、自分の仕事に対する誇りの消失」といったお話も深刻に作ろうと思えばそういう風に作れたと思うのですが、岡村…
色々な意味で「なるほど」と膝を打つ(笑) これまで「ディール」のシステムがよく分からないと文句を書いてまいりましたが、あれは派手なビジュアルで視聴者の「食いつき」を良くするための道具であって、本当に描きたいものはその「向こう」にあったと言う訳…
夏休みの登校日のお話と、ユー子がその時配られた進路アンケートを学校に忘れたため夜の学校へ忍び込んだお話。 今週も平和でした。 よくハートウォーミングな作品を「癒される」とか申しますが、あれも感情の起伏を伴いますので本当に「癒される」のかは常…
過去に置き忘れてきたものを取り戻そうとするファンタジー、かな? この「過去に置き忘れてきたものを取り戻そうとする」といった構造は映画や小説でも多く使われるものでございますが、その「忘れてきたもの」が何か、取りに行く者の年齢・立場がどういうも…
妖怪「ふくらし子」によって世界中の人たちが真ん丸にされてしまった!というお話。 元々お話に何らかの意味を持たせるといった作品ではございませんが、それでも「見せ方」ですとか「構成」といったものにはそれなりの配慮は存在していたのですが、今回はた…
白玉中の活躍(?)に危機感を持った(??)黒玉中は、その内情を探るべく密偵を送り込んだ、というお話。 意表をついた水着回! …まあ本作の場合、そんなものが必要とは思えませんがとにかく水着回でございました。さすがにコートの中でスクール水着とは考え…
「ネタ」としてそれほど面白くない方が「映像作品」として面白く感じてしまいますなぁ。 原作をチラッと読む機会がございまして、予想してものと全く違っていた事に驚かされました。…まあ私の予想なんていつも見当外れなんですがね。 予想といたしましては他…
そうそう、こういう話が観たかった! という事で今回は大満足でございました。 サブタイトルから分かる通り、今回は「エヴァ」の人物配置や形式、他にゲームなどの表現を借りてきて構成。…まあ「パロディ」ですね。 その部分が楽しかったのではなく、毎回不…
真がエリオを地球人に戻したお話。 そうですか、SF的展開ではなくて、あくまでエリオのソレは現実逃避の結果だと。…うんまあそういうことでしたら、それはそれで。 しかしエリオを地球人に戻したからといった二人の距離が一気に短くなる訳でもなく多分これま…
まさにディアボラ風(笑) 西洋料理の「ディアボラ風(ディアブロ風とも言いますが)」というのは唐辛子を使ったピリ辛のものを指し、日本語にすると「小悪魔風」と申しますが、メフィストさんのソレはピリ辛のレベルじゃございませんね、さすが悪魔(笑) 今回…
武偵殺しによる「スピード」話。 初回にも「速度を落とすと…」といったお話がございましたので、「カブリ」だったのは残念。今回の方がアクション・見せ方共に上手かったので、ネタの選択は重要でございますねぇ。 気になった事と言えば、やはりアクション時…
バニーの親の仇を追いかけていたら「ルナティック」という謎の敵が現れたでござるの巻。 どうやらこのルナティックという人物は「ウロボロス」という組織(?)とは無関係のようで、むしろ歪んだ正義を振りかざす定番のキャラのようでございます。 ただこの…
ベル坊が熱を出し、男鹿くんのゼベルスペルが消え、東条に負けたお話。 ベル坊と男鹿くんの「絆」を確認するエピソードに突入したようで、ここまで一話完結だった本作が「続く」展開になりました。 スポ根のようなお話であれば、東条に負けた男鹿くんの特訓…
ひとりの幸せは周りの人間も幸せにするけれど、ひとりの不幸はその人だけのものである、というお話…、のように見えました(笑) 今回は最近の流れと何のつながりもないエピソードでございまして、初期の段階で使うはずだった脚本を蔵の中から引っ張り出したと…