2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
そうですか「私たちの戦いはこれからだ!」エンドですか。この原作ゲームのことは全く知りませんが、仮にここで勝者を決めてしまいますとそれ以外のキャラのファンの方からの反発も予想されますし、そうした意味では無難な終わり方なのかもしれません。 最終…
光脈筋に添って漂泊する「ワタリ」の少年「イサザ」と、光脈筋を守っている一族の少年「沢(さわ)」の淡い、それでいて強い友情を描いたお話。最終回だからギンコが大活躍するお話が選ばれても不思議はありませんが、このスタッフはあくまで自然体、淡々と…
NHKのアニメなのに「言葉責め」&「精神調教」という実に高度なSMプレイをしておりました。大丈夫なのか(笑) まあ物語は中盤で、この辺は政治的な駆け引きがメインの地味な(それでいて各人各様の思惑が提示される、今後の展開に影響大な重要なところではご…
グリード(強欲)登場。以上(笑) 例えばこの方面(魔術や錬金術)に興味があったのなら色々と細かいところまで楽しめると思うのですが、いかんせん私はそちら方面にはあまり興味がありませんので、その細かい部分では楽しめません。…楽しめないというより「…
「ジョニークリーチャー」再登場。前回は「迂闊な月曜日」の爆心地を朗が訪れたとき現れておりましたが、今回は白鳥に連れ去られた大杉(朗がこの夢を見ていた時点では「ジョニークリーチャー」は大杉と思っていた)がソレに置き換わっておりました。 で、こ…
エリンについてカザルム王獣保護場までやって来たヌックとモックだったが、雑用係としての働きぶりはいまひとつ。寮母カリサを見返そうと街まで買い物にやってきた二人だったが、預かったお金を無くしてしまって…というお話でした。 先週までの緊張感のある…
夜の気温が25度を超え寝不足君のところへ持ってきて、日中の気温も30度を超え一日中クーラーに当たっていたら一日で体調不良でございます。その状態でこのアニメを観る事がこんなに辛いとは思いませんでした(笑) 全然頭の中にお話が入ってまいりませんでした…
あまりの評判の悪さ、若しくはDVDセールスの悪さに資金提供者がキレてしまい「もう金は出さん!」となって現場は大慌て、なんとか前回最終回としての形を整えたものの22話で終了すると後継番組までの放送枠が余り過ぎるため急遽もう一話でっちあげる必要に迫…
そうそう、これは昔観ていて私の記憶の中にある「マジンガーZ」そのものです。あくまで「印象が」ではございますが。 悪人がいて正義の味方がいてどちらも少しばかり愛嬌がある。主人公は度々窮地に陥るのだけれど、毎回知恵や勇気や仲間との連携で悪に勝つ…
色々と不穏な噂を各所で読んでしまう。…これがネット時代の良い所でもあり悪いところかもしれません。「事実」はあっても「真実」は知ることが出来ない。まあ、関係者の分だけ「真実」があるのでしょうから第三者がそれを知ることは永遠にないと思いますが(…
回を重ねる毎に不安になってまいります。今回のお話を観ていてその思いが一層強くなりました。何が「不安」かと言いますと、この作品をどう捉えればいいのか分からなくなる「不安」でございます。 アバンと申しましょうか「やよゐと加奈子」コーナーから始ま…
現象的には「何でも見通せる眼」を持ったことによる災いの顛末を描いておりましたが、根本は「幸せの形態」についての作者の考察なのかもしれません。いや、「心の平穏の在り処」でしょうか。 生まれ付いての盲目の少女・周(あまね)が蟲の力で「世界」を「…
このアニメは一見いたしますと「イロモノ」でございますが、「作り」そのものは主人公の成長を描こうとした正統派に思えます。惜しいかな(前回の時も書きましたが)放送枠の関係で12話分しか「尺」がございませんので、随分と駆け足でここまできてしまいま…
今日これを観ていて感じたことをストレートに書きますと… 原作者の男に対する偏見とか好みとかが垣間見えた! ということでしょうか(笑) 栗本先生といえばBLの第一人者で男に対して人一倍理解がありそうだと思っていたのですが、あれは憎しみの裏返しなので…
多分前シリーズのような原作に「會川節」のようなものが加わった癖の強い作品であれば色々楽しく(?)書けたのだと思うのですが、今シリーズのように原作通りに完成度の高いアニメ化されておりますと、アニメとしての「アク」がなく取っ掛かりがなくてねぇ……
先週のような「おっさんの感傷」に訴求してくるよなお話ではございませんでしたが、朗と白鳥によるセレソン同士の「ゲーム」が楽しい(不謹慎ですね)エピソードでした。 個人的にはああいったお話の方が好みだったりするのですが、かと言いましてもあれだけ…
「SAVE・THE・FUTURE」関連で「エコ説教」みたいな番組になるのではないかと危惧しておりましたが杞憂に終わったようでございます。まあ不満が全くないと書きますと嘘になるのですが、原作の持つ「雰囲気」は最低限描かれていたと思いますのでこれはこれで。…
「トムラ先輩って時々年寄りみたい」 折角差し入れのお弁当まで持ってきたというのにこの言われ様とは、トムラ先輩哀れすぎます(笑) だからもっと積極的にいかないと(ry といった微笑ましい描写が前半にございましたが、今回のエピソードはそれすらも忘れさ…
私の部屋でも「デジタルテレビ視聴環境」が欲しくなりまして家人に懇願してみました。 家電量販店のポイントが7万円分あるので、それは好きに使用してよいとのありがたいお許しを頂き、会社帰りに同店を訪問。テレビかレコーダーのどちらか一択でございます…
うん、今週もバラバラのパーツ描写だけのお話でした。それでいながらこれまでより観易かったのは色んなものが蓄積されてきたからかもしれません。これでしたらもう少し付き合っていけそうです(笑) ただパーツを繋ぐ「幹」の部分が未だ弱く感じられまして、そ…
うん、色々と不満めいたことを書いてまいりましたが、綺麗にまとめが付いた良い最終回でした…って、もう一回あるのか(笑) う〜ん、この後何を描いても蛇足かと存じますがいかがなものでしょう。 今回もアクションシーンは「さすがサンライズ」と楽しませてい…
敢えて書こう! 「ライオンさんの出ない『スピカ』など『スピカ』ではない!」と。 いや、ドラマと原作は違うということは重々承知しております。しかし原作の魅力を削ってまでドラマ化する意味が果たしてあるというのでしょうか? 別に「宇宙に憧れを抱く青…
魅力的なジェームズの提案をダンが一蹴したお話でした。 これは予想された、といっても選択肢は二つしかございませんし、多分どちらを選んでも物語としては成立したと思いますが「順当」な方がチョイスされたということでしかありません。「檻」に入ることを…
キャラが立ちすぎるとどうなるかを思い知らされたお話でした…って、どういうことかと書きますと「あしゅら男爵が可哀相になってきた」ということでございます。 本来敵役というものは「やられる」ことがお仕事ですからそこに同情の余地はございません。が、…
今まで番組の冒頭と締めを担当していた「やよゐと加奈子」が遂に参加、物語は風雲急な展開に突入でございます。 ですが、第一話にはこれまでの登場人物が全員「方舟」におりましたので、そこへ向かってのラストスパートなのかと軽く考えておりましたが、今回…
会社帰りの車の中で聞いていたラジオから「EPO」の「土曜の夜はパラダイス」が流れてきました…、「懐かしさモード」に火が入ってしまいました(笑) CDは粗方所持しておりますが棚から探し出すのが面倒になり帰宅早々ようつべで視聴。うん、やはり良いです。 E…
今回も視点を少し変えたお話。色々バリエーションがあるものだと感心いたしました。 ギンコともうひとり、村付きの蟲師「野萩」が「陰火(かげび」)と呼ばれる蟲に対しての対処方法について対立するお話でして、ここでは「異形」として蟲が象徴的に扱われて…
エキドナを指して「ツンデレ」と言うのでしょうか? おっさん、言葉の使い方がよく分かりません(笑) リスティに軽くあしらわれたレイナを「何故か」鍛えるエキドナ。レイナに足りないのは剣の実力ではなく「覚悟」であると喝破するあたりは剣豪小説のようで…
インターミッション。 アムネリスが嫁に出される相手は敵のクリスタル公だったり、そのクリスタル公が危険を犯してまで敵の手に落ちている都市に潜入した理由が今ひとつ分からなかったり、女性を怒らせると怖いなぁ、色恋のもつれはもっと怖いなぁですとか、…
中々楽しいエピソードでもあり、展開といたしましては「テンプレ」ではございますしたが、この作品が「命」を扱う以上今後のためにも必要不可欠なエピソードでございますね。 錬金術師がいくら努力しようとも生み出すことの出来ない「生」を、ただの人間が生…