2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧
秀吉と優子が入れ替わったお話と、ぬいぐるみにまつわる明久と葉月のお話。 前半はテンポも良くて楽しませていただいたのですが、後半は色々と説明不足の部分がございまして「もう少しがんばりましょう」だったでしょうか。 まず姫路が明久と葉月のためにぬ…
苹果にまつわるお話、2回目。 苹果が如何にして多蕗のストーカーになったのかが描かれておりましたが、初恋と家族(象徴としての「カレーの日」)が混じりあってあさっての方向へ、といったところでしょうか。 そしてその「想い」は報われる事なく散った…、…
セルフツッコミや、時事ネタ(違法動画のアップロードや都条例)などが盛り込まれておりましたし、それなりにキャラがこなれた事もございまして楽しい雰囲気ではございましたが、訴求力と申しましょうか刺激といった点では、何かもうひとつ欲しいような気が…
LBXの世界大会「アルテミス」に備えてバンたちが特訓をしたお話。 こういったエピソードは絶対必要でございまして、むしろこれまでがアッサリし過ぎていたと思います。 聴いた話によりますと来年の8月頃まで放送があるそうなのですから、時間的余裕はあるの…
しゃもの友人でマンガ家で陰陽師の雪那のところから、雪那の式神たちがあまりのハードワークに逃走。かわりに繭たちがアシスタントとして働くことになったのだが、というお話。 式神と雪那の関係をもう少し掘り下げれば、容易に「良い話」として仕上げられそ…
鈴羽の犠牲でもまゆりの命は一日しか伸びなかった。その事を紅莉栖に打ち明けると、彼女は過去に送ったDメールを全部取り消せばIBN5100を手に入れられるのではないかと仮説を立てた。岡部は「最後」に送ったフェイリスのDメールを取り消すことにした、という…
で、どこが分からなかったかと言えば、「鳴海が2億円を小口に分け岸和田会の口座に入金する」の部分でございまして、それがなんで美河に対する脅しになるのかが全く分からなかったからでございます。 …ああ、なるほど。マネーロンダリングの痕跡を国税に知ら…
帰宅途中に書店に寄る。目的は先日書いた通り「電波女と青春男」の原作本を購入するためだったのですが、何故か第1巻だけがない。仕方がないので次の書店へ、だがまたもや第1巻だけがない。…なにか宇宙の悪意を感じたが三店目でようやく発見できたので、多分…
左介、織部になるの巻。 今回のお話のキモは 道楽者に金を持たすな(笑) という事でしょうか。 そうなんですよね、私もお金がないからじっとしておりますが、金があったらあれもこれも欲しいものは沢山ございます(笑) ただ左介が私のような俗物と違うところは…
不景気で苦しむ湯乃鷺温泉では、活性化についての話し合いがもたれていた。その頃喜翠荘を舞台に映画撮影の話が持ち上がり、若旦那はそれに賭けようとした、というお話。 前・後編のようでございまして、プール清掃をしている緒花たちの楽しそうな描写と誰も…
固唾を飲んで視聴していたら、今週も前2回とほぼ同じ構成でござるの巻。 日常描写から非日常の戦闘シーンという構成のことを書いているのではございませんで、小夜の背景が描かれていない事が不思議。 戦う理由ですとか、戦う資格などが描かれていてもいい頃…
紫苑がネズミに会ってから4年後のお話。 管理社会からはじき出されたのだからもっと悲惨な生活をしているのかと思えば、ラストシーンを見れば下には下がございましたと。う〜ん、ここは徹底的に最下層へ突き落すべきだったんじゃないでしょうか? 他にも紫苑…
神宮寺レン回。 映画を観るのには映画館が最適である理由は、そこが外界から遮断された空間であり一定時間拘束されてしまうからでございまして、であるからこそ「日常」とかけ離れた物語に没頭できると考えております。 テレビで放送される映画は、「情報」…
…おかしいなぁ、原作の掲載誌が「コミック百合姫」という名前で、前回までは明らかに「そっち方面」を匂わせた作りだったように感じていたのですが…、 一番近い処ですと「少しキワドイAチャンネル」、作風としては「みつどもえ」の方が近いかな? 原作もそう…
それぞれの想いを抱えたまま「花火」は打ち上げられた、けれど「めんま」はまだそこにいた、というお話。 6話「わすれて わすれないで」の時に「じんたん」が「めんま」に向かって「自分のことを考えろ!」と叫んだシーンがございまして、あの時はいつも(死…
…うん、まあ人が歳の順に死ぬことは自然の摂理でございますし、それは正しいことなのですが。 アニメの世界で活躍した人の寿命って短すぎ! お悔やみを申し上げます。…本当に早過ぎますよ、芦田さん!
夏目の過去を知る柴田と、柴田の好きになった村崎のお話。 今回はレイコの友人帳のお話ではなくて、夏目の「友人帳」のエピソード。夏目にはレイコのような手に取れる「友人帳」はございませんが、彼の心の中にもレイコと同じように「友人帳」はございます。…
麻衣ちゃん無双回。 「ボケ」って本来狙うもんじゃないと思うのですが、麻衣ちゃんの「ボケ」は「ツッコミ」を強制してくる「ボケ」ですなぁ、…しかもあの威圧感は尋常じゃございませんし(笑) それを平然と受け止めるゆっこの精神構造も…、ゆっこはバカだか…
体育館の使用権を賭けた男子バスケ部との試合に向けて本格的な練習を開始する智花たち。試合までの時間がない事から昴は「特化」した練習を彼女たちに教えるのだった。そして男子バスケ部との試合が始まって、というお話。 この短時間であの体力も技術もない…
お祭りの主催を賭けた草野球の本番当日、商店街チームのエースである前川さんの父親がプレッシャーに負けて逃走。急遽監督になった女々の指示により先発はエリオ、真は前川父の捜索を命じられて、というお話。 う〜ん、実に不思議な作品でございました。 最…
理子の相手・ブラドはドラキュラ伯爵だった!というお話。…ナンダカナー。 作品にはそれぞれその作品固有の「世界」というものがございまして、それは何度も書いておりますが創作者の専権事項でございますので、それがどれほど突飛なものであっても問題はご…
仲間との絆を感じ始めた燐をアマイモンが襲い、燐の正体が皆にバレてしまったお話。 はじめて得た「仲間」なのだけれど、自分の正体を知られてしまえば全てが台無しになってしまいそうな不安と、初めて得た「仲間」なのだから、その後の事などを考えるよりも…
ルナティックの過去話。 ルナティックの父親がレジェンドであり、そのレジェンドを殺してしまった罪の意識から歪んだ正義感に心の救いを求めた結果、今のルナティックが出来上がった、と。 そういったお話と並行して虎徹のお話も進行。 憧れのレジェンドと同…
セイレーンが自我を確立したお話。 マモルという少年をセイレーンの心の鏡として使って客観視させ、固く閉ざしていた心を自らの力で打ち破って行く様を段階を踏んで描き出す。…脚本は米村正二さんですか、そうですか、流石です。 それとセイレーンの心理状態…
アランドロンの娘アンジェリカが地上界へやって来たお話。 このエピソードが原作にもあるのかどうかも分からないのですが、まあ他の作品もそうなのですが皆さん「魔法少女」が好きですよねぇ(笑) で、業界の「魔法少女」好きを作り出したのは、東映動画のシ…
前回の続き。海水浴に行った夜、ミス浴衣コンテストに出場することになった明久たち(!)は、というお話。 女性陣の男性陣に対する「お仕置き」が甘いなぁ、もっと徹底的に(笑) 「ラムちゃん」の電撃は愛情表現であり、全面的に「あたる」に非がございまし…
里奈の裏切りで海道に捕えられたバンたち。そこで再会した山野博士は、アキレスの中のエターナルサイクラ―を解読するためには、LBXの世界大会「アルテミス」の優勝賞品を手に入れなければならない事を海道に告げるのだった、というお話。 筋運びといたしまし…
ツインエンジェルのサポートとして葉月クルミが参加したお話。 おっさんにとりまして釘宮嬢といえばツンデレ、ツンデレといえば釘宮嬢という認識でございますが、クルミ嬢ももまたツンデレ・釘宮の組み合わせでございました。 最近では竹達嬢もツンデレキャ…
ピングドラムを探せと命じられた高倉兄弟は、ペンギン帽子の言った「荻野目苹果(りんご)」を尾行。しかし彼女はストーカーだったでござるというお話。 ああ、陽毬がペンギン帽子に支配されて兄弟に対応しているシーンはバンクなのか(笑) そりゃあそうです…
繭に届いた大荷物は、桜神の芳乃が大切にしていた花咲の壺だった。それとは知らぬ繭は壺を不法投棄(笑)してしまい、というお話。 MAKOさん久々の神様でございます(笑) 今回も可愛らしいお話でしたし、動きも良好でございましたが…。 各シーンが間延びしてい…