2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧
原作はベストセラーでございますし、なによりシリーズ構成が藤咲淳一さんで監督が浜名孝行さんという「エリン」のコンビでございましたので期待は大きかったのですが…。 アニメとしての良さと、原作の良さ（未読ですので本当に「良かった」処があったのかは…
宗易怖いよ宗易 なるほど宗易の野望と秀吉の野望がここから一つになるという訳なのですね。その象徴として黒い茶碗に凝縮されていたと。 解釈にときましては先週の感想で書きましたので、ここはもう展開される陰謀を眺めているしかないのですが、色のついた…
岡部とダルはSERNへのハッキングに成功したが、謎のプログラムコードの出現にそれ以上の情報を得ることができなかった。様々な情報からそのプログラムを解読するためには古い「IBN5100」というPCが必要と分かった岡部は「IBN5100」を求めてアキバを右往左往…
「蛙の子は蛙だ！蛙になろうとする蛙はいない!!」…意味分かりません(笑) 今回も脚本は河森監督自らが担当。 全体の印象は前回と同じくバカ話なのですが、他人の心情も理解した上で自分を主張しろ、お互いが認め合うと3足す3は無限になるという実にありがたい…
ああっ、もったいない！あるいはなんという贅沢！ …ネット環境ですと2話連続、関東方面の方なら3話連続で視聴した訳ですが、この結末を一気に視聴してしまうのは実にもったいない。一週間ずつ消化して「次週はどうなってしまうのだろう」と待つ時間の貴重さ…
気難しい小説家・次郎丸太郎との間にトラブルを抱え込んだ緒花の顛末。 あれ？タッチが変わりましたねぇ(笑) 今回の事件の中心にいた次郎丸先生が官能小説家だったことがその原因なのでしょうが、何故選りにも選って官能小説というジャンルの小説家だったの…
結局最後まで「唐突感」を取り去ることが出来ませんでした。 「オリジナル・フリュネ」にいたしましても、ここに至るまでに彼女の存在を（伝承のような形で）匂わせておけば、あの笑顔の裏側の哀しみや少女の喜びなどを感じ取れたと思うのですが、それもなか…
厨二鋲の黒猫VS腐女子瀬菜のゲーム制作対決とその顛末。 もう初期のお話（「好きなものを好き」と言えずにいた妹と、それを陰に陽にかばう兄の世間に対するレジスタンスの物語…、違う？）とは趣を異にしておりましたが、本質的な部分、京介が周囲から疎外さ…
これは「けいおん！」というよりも「らきすた」の方が近いのかな？…「らきすた」は視聴した事ないんですが(笑) 女子高生たちの日常の少し可笑しい部分をつないで物語を紡いで行く…、いや、普通の女子高生はパンツ履き忘れたりはしませんね(笑) 細かい「パー…
二鳥くんが安那ちゃんと付き合うお話、…えっ!?(笑) そしてそれを知った千葉さんが登校拒否になってしまう、と。これが高槻さんと付き合うという展開でしたら千葉さんの性格からして違うリアクションになったと考えますが、予想外の展開にショックを受けたと…
先週 明日菜の変態キャラをクローズアップして行くのか、来栖の訳の分からないキャラを押し立てて行くのか、三島木と琴音の恋愛をメインに据えるのか、まだ作品の方向性が全く分かりません(笑) と書きましたが、今週で先行きはますます混沌としてまいりまし…
今週も絶好調！そしておっさん大歓喜!!(笑) 描かれている時代がレトロで、描写もそれに合わせてレトロ風味だった訳ですが、今週分を視聴しておりまして内容描写もあの時代を彷彿とさせるようにしているのだなぁと感心。 どういう事かと申しますと、今の時代…
今週は引き分け！(笑) 残念ながらお茶を吹くといったところまでは行きませんで、「ニヤリ」どまりでございました。でもこれがこの作品の持ち味でしょうから、ネタとしては上々だったと思います。 最後の祐子と麻衣の絡みが実に惜しくて、祐子じゃございませ…
今回も「好きな人にお弁当を作って来たけど、素直に渡せない」という普通のラブコメ展開。 冒頭明久の召喚獣の特殊性が語られておりましたが、それ以外は本当にいたって普通のラブコメでございました。 こちらの方が読者や視聴者の受けが良いという事なので…
ミストルティンを倒すためにはレオンの銃が必要なのだけれど、その銃の弾は6人分の夢魔が死ぬ時の断末魔が必要だったことが分かる。勇魚を救うためにメリーたちに残された時間はなく、倒す手段を持たないままミストルティンとの戦いが始まった、というお話。…
コンビ熟成期間のお話。 定番の「2分の1で爆発する」といったエピソードでございましたが、本作の解答は斜め上でございました(笑) まあヒーローものだからこその解答ですので、他の作品のヒントには全くなりませんがこれはこれで。 当分事件はこういった庶民…
燐を追って悪魔が現れ、獅郎たちがそれを退けるも獅郎はサタンに体を乗っ取られ死亡、燐は悪魔祓いになることを決意するのだった、というお話。 目の前で養父が殺された訳ですからそれで十分と考えても良いのですが、自分の知らない過去に起因する「理不尽さ…
一夏と嫁たちが初めての共同作業で銀の福音を退けたお話。 先週の脚本には未だ納得はしておりませんが、終わり方としては妥当であり順当。 この作品には（多分）前段があって更に後段も存在しているような気がしております。放送の尺の問題があってこれ以前…
沢城みゆきさんと高垣彩陽さんの赤ちゃんプレイに萌えた！ 男鹿くんに喧嘩で勝ちたい神崎くんが特訓の末「ダブル踵落とし」を習得したお話、…まあ嘘ではございませんよ(笑) 神崎くんの場合、元々恐ろしさが前面に出ているキャラではございませんでしたが、今…
腑抜けたセイレーンを追い落とし、音符を集めるためにニセの「音楽自慢大会」を開催したバスドラ。作戦は上手く行きかけプリキュアたちは窮地に陥ったが、そこにオカリナの音とともに新たなプリキュア・キュアミューズが現れて、というお話。 バスドラの描か…
外交の手段なのに参加者から参加費を徴収し、さらにスポンサーと放送権料を売って（ここは言及がございませんでしたので推測）おきながら、6対4の賞金配分のうち半分を国庫収入とは なんたる鬼畜国家(笑) …いや犬猫だから畜生なのか(笑) …しかしどこの世界も…
花澤さん、仕事し過ぎ！ …といったいかにも「声優オタ」的な感想はともかくといたしまして(笑)、全く予備知識なしに視聴いたしますと「ワイルド7」の「緑の墓」と「バトル・ロワイアル」を足して割ったような設定の印象を受けましたが、まあそんなこともどう…
郷田とのバトルで「ウォーリアー」を失ったカズが、怪しげな露天商から手渡された「エジプト」に操られてバンと戦うお話。 先週の感想で 子供に「全世界」を背負わせるというのももうそろそろ潮時にして、新しい「何か」を創造して欲しいものでございます と…
ようやく配信されたものを間を置かないで視聴する事ができるようになりました(笑) 物語は色々と立て込んでまいりましておっさんの記憶容量もそろそろ限界に近づいてまいりましたが、まあこれが原作のゲームであれば納得するまで進めないのでしょうが、こうし…
荒木村重を荒木高麗（だったかな？）に目がくらんで逃がしたことを千宗易に見抜かれたが、その人間の大きさに惹かれて弟子入りしたり、信長の野望の大きさに武人としての心を刺激されたりとなにかと忙しい左介だったが、左介の周囲はそれ以上に忙しかった、…
シルヴィア・麗花・つぐみのアクエリオン三人娘がダイエットに苦しんでいる隙を天翅族の双翅（フタバ）がついてきて、というお話。 思いますに監督の河森さんは私と同じような時代を送ってきた方で、この年代の特徴の一つに「真面目な話を真面目に語る事に抵…
緒花、空回りしながらも持ち前の明るさと押しの強さで前進す、というお話。 シリーズ構成と脚本を手掛ける岡田麿里さんの特徴が光る…、というほど岡田さんの脚本に詳しい訳ではございませんが、最近視聴している（いた）作品、「こどものおもちゃ」ですとか…
単身僧院へ向かったフリュネを救い出そうとクレインとネッサが僧院へ乗り込んだお話。 放送開始前に「枠」はすでに決まっている訳でございまして、普通監督さんはその枠の中で「出来る事」と「出来ない事」を判断すると思うのでございます。 で、何を描くの…
世界が少しずつ「歪んで」いることが提示されたお話。 主人公もそうなのですが、その周りにいる人間も「普通」ではございませんので、どこからどこまでが普通なのか実に境界線が曖昧に感じられまして、その曖昧さが楽しい(笑) これは原作をプレイしていない…
やたら作画のレベルが高いアニメでございまして、制作の「Studio五組」とは聞きなれない制作でしたのでググってみたところ…、 GONZOの遺伝子かっ！(笑) あー、こういう無駄な品質を保とうとしたからGONZOはあんなことになったのに(笑) こんなところは引き継…
