2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

コードギアス反逆のルルーシュR2『ラブ アタック!』

今回は捕らえられているカレンのところにナナリーが訪ねてきたり、行方不明だったコーネリアがなにやら怪しげな隠密行動を取っていたり、極めつけはジュレミアの「ギアス・キャンセラー」と、それにともなってシャーリーの封印されていた記憶が甦ったり、ア…

テレパシー少女 蘭『蘭、走る!〜ねらわれた街〜』

体調不良で仮眠を取ってしまい、そのまま寝ていれば良いものを中途半端な時間に起きたりしたものですから今度は寝られません。どうしたものなんでしょうか。 「能力者」がその能力ゆえに疎外されたり迫害されるというのはこの手のお話の王道なのですが、中学…

今週は「Gyao」でマクロスFの放送はありませんでした。残念。「Branco」で観ていたアニメの感想は全然書いておりませんが、「天空のエスカフローネ」と「カウボーイ・ビバップ」が終了しました。「エスカフローネ」は今観ますと少し気恥ずかしいところ…

狂乱家族日記『無邪気海賊ムジャッキー』

この作品で見たかったお話が遂に登場!これくらいのスピードで暴走していただければ、なにも言うことはありません。・・・再三書いてまいりましたがやはり10回くらい回を重ねないとできなかったエピソードなのかもしれません。このお話をもう少し早い所で…

雨が欲しい・・・

帰宅してから「BSアニメ劇場」を観て、そのまま「BS熱中時代」をぼーっと視聴してしまいました。「ぱくろみ(漢字に変換できないんですね)」さんの犬ばかぶりに笑ってしまいました。 「アリソンとリリア」は次週から「リリア編」でございますが、私自身…

RD 潜脳調査室『光のない朝』

考えてみますと「心の内側」を描く作品が派手になる訳もございませんね。相変わらず静かで落ち着いたエピソードで、それまで「見えていた(感じていた?)」ものが視覚を得たことによって喪われるとしたら、人はどう折り合いを付けるかというのが今回のお話…

ドルアーガの塔『最終話』

公式ページには最終回のタイトルはありませんでしたが、「Gyao」では『最終話』とクレジットされておりましたのでそれに準拠しております。さて、予想通りといえば予想通りの「2期に続く」エンドでございました。 「2期」という商売は、以前どこかのサ…

巌窟王『月に朝日が昇るまで』

今週も動きがどうのと言う以前に「絵」の美しさ、色彩の見事さに目が釘付けでございます。コンピュータ処理でなければ絶対無理な絵を見せていただいているという事に感動です。色鮮やかな画面は華やかですが、同時に「影」を浮き彫りにすることによってアル…

コードギアス反逆のルルーシュR2『想い の 力』

仮に星刻と共謀して天子を略奪、大宦官に対して宣戦布告した場合は逆にそのことを利用され「逆賊」として民衆の敵に仕立てられた訳ですから、今回の窮地の乗り切り方には納得いたしました。欲を言えばキリもありませんし、そもそも圧倒的な戦力差のある敵(…

テレパシー少女 蘭『蘭、テレパシー! 〜ねらわれた街〜』

全般的に中途半端な印象でございました。設定も演出も画面構成も、と。私がSFを(少し)読んでいた頃はテレパシーですとかテレパスというのは精神感応という意味で使われていて、あの描写ですと「サイコキネシス」もしくは大まかな括りで「エスパー」と呼…

暑いです

東北の片田舎にも夏はやってくるのでございます。暑いです。それに加えて私のPCのビデオボードはATi RADEONのX1650XTというものなのですが、これが激暑でございまして今現在70度もありやがります。おかけで室温は30度を超えております(…

狂乱家族日記『神と死神の宴』

凶華の正体は魔族でしたというお話。神じゃなかったのかい!という突っ込みはないのですね、そうですか。妹である「オデッサ・エイ」との姉妹喧嘩と、「死神三番」との歪んだ友情をミックスした脚本は失敗とは思えませんでしたが、いまひとつ盛り上がりに欠…

マクロスF『レジェンド・オブ・ゼロ』

このエピソードは、私のように「マクロスF」の一エピソードとして観ている人間にとっては「普通」に面白がる他はないのですが、「マクロス史」の中のエピソードとして御覧になっている視聴者の方はより深く楽しめたのだろうと思いますと、マクロスシリーズ…

今週も飲みました!

今週も午前様でしたのでニコニコ動画でお茶を濁すことにいたします。 あやまれ!すりーさんにあやまれ!・・・と釣られてみることにしました。 「Ika」さんの描かれる漫画は私の栄養剤でございます。

電脳コイル

東京に住むということに若い頃は憧れた時期もあったのですが、今現在はほとんどありません。まあ「アニメ見放題」ですとか「欲しい物が手にとって見ることができる」といった煩悩を刺激されることもあるのですが、我慢できないほどのこともありません。ただ…

RD 潜脳調査室『純正律』

電脳化やメタルというデジタルな世界を描いてはいても、この作品は人間の営みに重点を置いているわけですが、舞台がどのような場所であっても人間の本質はおそらく普遍で不変という事なのでしょう。11話まで観てから書くことではありませんが・・・。 「才…

Firefox3.0リリース

通常使うプラウザはFirefoxなのですが、正規バージョンがアップされているということで3.0を入れてみました。リリース直後はバグの心配もありますので正直迷ったのですが、各種掲示板での評判は悪くなかったので思い切って導入。拍子抜けするくらい普通でし…

ドルアーガの塔『ただ一枚の盾として』

アーメイとパズズ退場。想像以上のハードな展開に驚いてしまいました。・・・って前回と同じ感想ですね。5話の『ジウスドラの罠』が遠い昔のようです。 ・・・パズズはあっさり過ぎて悪役の器としては小さすぎるように感じられましたが、今回のアーメイの死…

巌窟王第一幕『旅の終わりに僕らは出会う』

4年前にTV朝日で放送されたアニメ。この頃はアニメ全般について積極的に情報収集していない時期でしたので、当時の評価とか評判は全くわかりません。大デュマですか、ゴンゾはチャレンジャーですね(笑) アルベール視点で問題になると思うのは「伯爵」の復…

コードギアス反逆のルルーシュR2『神虎 輝く 刻』

天子を奪ってその先をどうするかという疑問は次回以降ということになりました。それどころかエースパイロットを捕虜にされたり、見通しの甘さから窮地には追い込まれるとルルーシュの当初の目論見からは大きく後退して・・・と、今週も見所満載でその疑問は…

電脳コイル『ヤサコとイサコ』

都市伝説によると、電脳ペットは死んだ後、ある場所に移り住むそうです。 終わってしまいました。本放映・再放送と一年間に亘って楽しませて頂いたこの作品とも今日でお別れかと思いますと、なにやら胸に来るものもありました。 結局の所、電脳コイルの大切…

Gyaoアニメ

マクロスF ♯9『フレンドリー・ファイア』 スナイパー・ミハエルの過去のお話でしたが、ありがちな脚本でございました。姉による友軍誤射の真実は結局のところ有耶無耶なままで、アルトやクランとの仲違いも解消してさわやかな顔で幕引きされますと「その程…

ただいま帰宅しました!

当然ベロンベロンであります!頭もガンガンいたします!よし、寝るぞ!・・・と書いて終わりにしようと思ったのですが、魔が差して「ニコ動」を訪問いたしましたら大好きな「黒騎士中隊」の新作がアップされておりました。 完全に乗り遅れでございました。ま…

「橋は大丈夫か〜しのびよる劣化〜」

再放送を視聴。地方交付税の給付にあれだけ大騒ぎしていましたが、この番組を観ていて「補助金制度」をなんとかしないと結局は税金の無駄使いは止まらないと言うことを再確認いたしました。橋のライフがゼロになるまでになんとかなるのでしょうか。死人がで…

RD 潜脳調査室『至高の話手』

「高度に発達した技術は魔法と区別がつかない」と言ったのは故・アーサー・C・クラークだったと記憶しておりますが、膨大なデータベースを瞬時に検索できる(しかも相手に悟られない)としたら、確かに無敵の占い師になれそうでございます。今回はそういう…

ドルアーガの塔『夏の終わりに』

いきなり急展開でございます。13回シリーズなのでしょうか?だといたしますと少々拍子抜けしてしまいます。せっかく味のあるキャラや世界を作りながら、その魅力をまだ十分に生かしきれているわけではないでしょうに、なにか残念です。 愚痴はともかく急に…

COWBOY BEBOP『リアル・フォーク・ブルース(前・後編)』

男はすべてを失いすべてを終わらさるために死地にその身を投じた。すべてが終わったとき男の顔には笑みだけが残った。 ・・・ハードボイルドでは往々にして主人公が死んでしまうことがありますが、死ぬことに意味はありません。どう生きたか、それが問題なの…

コードギアス反逆のルルーシュR2『朱禁城 の 花嫁』

自分たちの身の安全と身分の保証を貰う代わりに天子をブリタニアに「売り渡し」た大宦官たちを許せず、かつて自分を救ってくれた天子との幼くも純粋な誓約を守るため星刻は逆賊の汚名を着ることも厭わず婚礼の行われている朱禁城に乗り込む、といった美しく…

電脳コイル『金沢市はざま交差点』

コイルスの資料によると、ヌルキャリアははじめ、心のかけらを集める探査装置だったそうです。 ED削っても収まりきれなかったボリュームに、「尺がっ!」という監督の悲鳴が聞こえてきそうな25話でございました。NHKで放送するのですからもう2・3回延長…

氷室冴子さん死去

氷室さんは51歳ですからもっと早いですよ。著作全般は私と接点のある方ではないのですが、「海がきこえる」だけでも十分でございます。アニメも小説も今も手元に残っております。ご冥福をお祈りいたします。