以下の文章はあくまで「創作物の中のキャラに関して」であり、実在する子供に対する性的虐待、そこから派生するいかなる販売物をも擁護するものではございません。 先日ＢＳフジで放送された「プライムニュース」を見ておりましたら、各所で話題になっており…

三本目の刀を求めて「とがめ」と「七花」が訪れたのは出雲の三途神社。神社の実質的な長・敦賀迷彩が「千本で一本」千刀・ツルギの所有者だった。その神社と敦賀迷彩には悲しい事情があったのだが、というお話でした。 物語としては三話中一番「鬱」展開で、…

原作の前半部を受けて、オリジナルの後半部を作り、24話で「ひとつの事件」の物語を作り上げたスタッフの「腕」を見せていただき幸せでございました。 「インデックス」のように原作を消化することに汲々としたところもありませんでしたし、（内部の人はご苦…

冒頭 木原による実験でテレスティーナも実験材料だったということを見せておいて、彼女がこれまで辿った道、どうして歪んでしまったのかを視聴者に悟らせます。何万語を費やした文章より一枚の絵の説得力でしょうか、様々な事を想像さてくれる凝縮された良い…

えりかが美人でモデルのお姉さんのももかに妬くお話。しかし姉は姉で苦労はある、と。 誰からも好かれてはいても友達のいないももかは、妹が持っている沢山の友達がうらやましい。その辺の感情の揺れがコンパクトにまとまっておりました。 悪役であるデザト…

本作が2時間の劇場版だったとしたら今回のエピソードなどはそっくり割愛されていたでしょうし、そうなるとこの高揚感もなかったのでしょう。どちらがどうではありませんが、長く続けられるテレビシリーズの良さはこういう所だと思いました。 ただ、長いシリ…

賢木によって眠とともに土蔵に閉じ込められてしまった博士は、そこで眠の口から嫦娥町とそこに古くから住む人達の秘密を知らされるのだった、というお話。 ソレナンテ・エ・ロゲ？ で開幕。このエロティックな描写があることで、内に秘めた様々な衝動、暴力…

暴走した力で「たま」を一蹴した緋鞠だったが、その力は守るべき者である優人にも向けられてしまうのだった、というお話でした。 緋鞠の暴走を主である優人がその身をもって納めラスボスを二人の力で倒すという、最終回としては王道展開でございましたから、…

未定、以上。 ･･･まあなんですよ、観たい作品は放送されそうもないし、視聴可能の作品は対象年齢で間違いなく弾かれていそうな作品ばかりですし、「銀魂」も終わっちゃうし。 そんな中「テレ東など三社経営統合」という日経新聞の記事がっ！ もしかしてテレ…

第三幕開始。絵羽のターン。 この島には18人しかいない この島には19人以上がいる いや、これは赤文字ではありませんでしたね。バトラの要求に対してベアトが復唱拒否したもの。これはセットになっているのですから、当然どちらか一方だけ拒否という訳にはい…

最近アニメで「いっぺん死んでみる？」をよく耳にするようになりました（単に私があの作品を知って意識するようになっただけなのでしょうが）が、あの作品が愛されていたのか、能登麻美子さんが愛されているのか。･･･多分後者なんだろうなぁ(笑) タイトルに…

駆けつけたザジと共に、ハニー・ウォーターズに現れた鎧虫「シードル」を倒そうとするラグとコナーだったが、本体を地中に置いたまま戦うシードルは手強かった。アンやザジ、それにハントもその触手に捕らえられてしまった、というお話。 今回のお話で一番の…

真面目に視聴してこなかった「ツケ」を、こんな大詰めに来て払わされるハメになろうとは･･･。 二千年前「神」と「人間」の戦いがあって、人間側は未来神オルントーラが差し向ける「終章の獣」に立ち向かうために、十万人の戦士の「本」を「本喰い」ルルタ・…

最終回はもう3回観返しました、バカ？(笑) 最終回だけタイトルの三点リーダーが後に来たのは、小鳩の旅が終わり、その余韻の意味を込めてあるからという解釈でOK? 去って行った小鳩のことを忘れていた藤本だったが、得体の知れない「喪失感」に襲われていた…

怪我をした藤本の世話を焼く小鳩。迷惑そうな藤本とは対照的に嬉しそうな小鳩だったが、「その日」はついに訪れた、というお話。 「行きたい場所」が「会いたい人」が身近にいた、記憶にないどこか遠くではなく「今、この場所」の藤本との時間を大切に想った…

一日に二話連続放送されますと、観ている分には繋がりが良く分かってありがたいのですが、感想を書く段になりますと何に注目して観ていたのか整理整頓が上手く行きません。 もう演算装置も記憶容量も古臭いスペックになってしまっておりまして、タイトル通り…

「テレスティーナ」の本名は「テレスティーナ・木原・ライフライン」だった！･･･迂闊といえば迂闊かもしれません。固法先輩が検索して直ぐ出てくる情報であれば初春や黒子が事前に！と考えたのですが、直前まで「良い人」を演じていたのだし（だからこそ美琴…

う〜ん、最初の３話分を見逃した事が悔やまれます。 今回は「つぼみ」の初恋の相手「明堂院いつき」がデザトリアンにされてしまうお話。明堂院いつきのキャラ設定が色々とベタ過ぎて苦笑いたしましたが、この番組で初めてアニメを観るような子供たちにしてみ…

押しに押されるエドとグリード。しかし「影」がなければ力を発揮できないことを見抜いたアルの一計で、プライドの動きを封じる事に成功した。その頃セントラルでは各人が「約束の日」のために準備をしていた。そしてついに「その日」の朝日が昇るのであった…

博士が「嫦娥狼」に異変をもたらす引き金としての「密」であることや、その嫦娥狼たちも一枚岩ではないこと、賢木が復讐のために眠と対立する勢力のスパイになっている事などが分かった回。 「血（宿命）」の前では抗うことも許されず、けれどこれ以上血を流…

「たま」「酒呑」連合軍との戦いが始まったが、肝心な優人は未だ「光渡し」を意のままに操る事ができず苦戦する緋鞠たち。野井原の里へ一時的に退却をし、体勢を整えながら優人の覚醒を待つ緋鞠たちだったが、鏑木びよって案内された「たま」と「酒呑」が襲…

第2幕終了。イメージといたしましてはサバト（魔女集会としての）エンドといったところでしょうか。 毎回一周目は何を観ていたんだと思うところがございます。まあ、一周目はネット配信でしたので、画面は小さい、荒れていると色々ございまして集中力が持続…

帝人はセルティから逃げていた矢霧誠二の恋人張間美香と街でぶつかり、訳も分からないまま彼女を自分の下宿へかくまった。翌日校門前には帝人を待っているセルティと折原臨也の姿があった。帝人はセルティから彼女の正体と目的を聞き、しかし不思議な高揚感…

「ひとは いけませんチョップだ？」 サンダーランド博士から頼まれてハニー・ウォーターズに居る「精霊になれなかった者」へテガミを届けに行ったラグ一行は、そこでゴーシュの持っていた精霊琥珀を操るサラとハントと出会うのだったが、というお話でした。 …

チャコリーの能力と、その能力の意味、マキアとホトナといった歴代の館長代理が何をしようとしたのかなど色々。そして館長であるルルタが「天国の門」から登場して物語は「大団円」へ。 語りたいものは「愛」なのだと思います。現状では「歪んだ愛の物語」の…

よもぎ保育園は結局どうにもならず閉園。別れを惜しむ子供たちと小鳩。しかしひとり藤本だけはそれを受け入れる事ができず苛立ちを募らせていた。そして小鳩の「こんぺいとう」を集める時間も無くなっていた、というお話でした。 初めて園で弾いたオルガン、…

事件の真相は木原幻生がチャイルドエラーを使い賢者の石能力体結晶を練成生成・抽出したことから始まった事だった！ということが分かったお話。 初春の黒子に対する怒りは未だ解けず。しかしそれが理不尽な怒りであることに気が付かなければ初春は前に進む事…

おしりなのにパンチって、あんた。 このアニメのおかげで日曜日も早起きですよ(笑) そして今週も期待通りの面白さでございました。 お話は「タメ」も「ヒネリ」もないのですが、ストレートで実に気持ちの良いお話でした。「被写体への愛」を知らなかった「か…

「･･･となれば諸君らが守る命令はただひとつ、･･･死ぬな！」 死地に赴くに当たって拠り所とすべきものは覚悟。その覚悟があるかどうかの僅かな差こそ生死を隔てるのだ。･･･格好良いです、惚れる(笑) 死を覚悟しない者は目的も果たせず確実に死に、死を覚悟し…

はっさく〜、はっさく〜、嫦娥のはっさく〜♪ ･･･このメロディが頭にこびり付いて離れなくなってしまいました(笑) この無駄に明るいメロディが、裏で進行するドロドロした事象と対照的で楽しゅうございます。 先週最後で謎の一団に連れ去られた五十鈴、そして…