ドラマ

精霊の守り人 第1回『女用心棒バルサ』

アニメを観てから原作を読んだファンでございますが、概ね満足。 映像は最新のCGを惜しげも無く使用しておりまして、さすがNHK,金に糸目はつけていない(笑) 主演の綾瀬はるかさんについては重そうな所に好感を持ちました。…太っているということではございま…

帰ってきたウルトラマン第33話『怪獣使いと少年』

BS11で何十年振りかに当エピソードを視聴して、軽く落ち込む。 このエピソード最初に観た時感じたことは「つまらない」でございました。当然ですね、子供でしたから。子供の私がウルトラマンのシリーズに求めていることは、ウルトラマンがいかに格好よく怪獣…

プライミーバル第3章 第4話『Gレックス暴走』

次週予告とエンドカードを観ていたら、ルーシー嬢の次週での退場フラグが立っていて泣いたorz どんどんオリジナルメンバーが欠けておりまして、視聴意欲が著しく減退中でございます。 物語も当初の「恐竜もの」から「政治ドラマ」に移行しておりまして、う〜…

プライミーバル第3章 第3話『奇襲』

な、なんだってー!! という事で、主人公のニック・カッター教授死亡。…どうすんだ、これ(笑) 物語は完全にタイムパラドックスにシフトしておりますが、カッターが生きていると未来が破滅すると信じている妻・ヘレンの手にかかって教授は撃ち殺されてしまいま…

プライミーバル第3章 第2話『幽霊の棲(す)む館』

今回は「14年前の事件」と、過去の「伝説」から亀裂の開く場所を推測することに成功するお話が交錯するエピソード。 とうとう架空生物のお話になってしまいましたが、今回は他にヘレンの遺伝子操作によるクローン人間ですとか色々ございまして、SFサスペンス…

プライミーバル第3章 第1話『ナイルの魔獣』

忘れておりました(笑) 先ほどHDDを漁っておりましたら録画されていたのを見つけ再生。W杯の決勝開始までの時間使って感想書き。 第1シーズンが全6話、第2シーズンが全7話、そして今シーズンは全10話という事ですので、本国では人気があるのでしょうねぇ。 タ…

プライミーバル第2章 第7話(終)『陰謀の果て』

第1シリーズの終わり方がアレでしたので、今回の終わり方にはさほど驚くことはありませんでしたし、スティーブンが死んでも「ああ、次シリーズでは別人格で生まれ変わって出演するんだろうな」といったスレた感想しか浮びませんでした(笑) あちらのドラマは…

プライミーバル第2章 第6話『罠』

今週は「コロンビアマンモス」の登場からお話はスタート。さすがに白昼の高速道路に現れたあんなに巨大なものを隠蔽するのは、お話として無理がありそうに思えますが、それを言い出しますとこの作品を根底から否定する事にもなりかねませんのでスルー推奨。 …

プライミーバル第2章 第5話『砂漠の遭難者』

今週の古代生物は「シルル紀の巨大さそり」をモデルにしているそうです。基本的に昆虫は苦手ですから大きくなっていてもそれは同じだ(笑) 古生代(?)に迷い込んだ少女を助けに行ったニックとスティーブンだったが、亀裂が閉じて帰る事が出来なくなってしま…

プライミーバル第2章 第4話『水底に響く声』

今週は未来の海洋生物。 総じてあちらのドラマはシーズン毎に「飽きられない」努力をしておりまして、本作は従来の「亀裂の向こうから異なった時代の生物がやってきて騒動を起す」という物語のほかに、今シリーズは「政府の隠蔽工作とそれにちょっかいを出す…

プライミーバル第2章 第3話『森に潜む牙』

ネコは可愛いなぁ・・・。というわけで今回はスミロドン(サーベルタイガー)が人を襲うお話でした。 通常は亀裂が開いてそこから古代の生物(もしくは未来の生物)が出現、というパターンですが今回は少し趣向を凝らして「亀裂から出現した後、人に飼われて大…

プライミーバル第2章 第2話『オフィス街の霧』

今回はオフィスビルに開いた裂け目から巨大ミミズだ現れたお話。これなんてバイオハザード?かと(笑) 7回シリーズらしいのですが、前シリーズのフォーマットを踏襲しながらも今シリーズ用に新しい仕掛けも用意するサービス精神はさすがでございます。 どう見…

プライミーバル第2章 第1話『ラプトル襲撃』

待望の、第2シリーズ開幕。今年の1月5日に感想を、続く1月6日に主演女優(クレームは受け付けません!)ルーシー・ブラウンさんの事などを書いた手前、見逃す訳にはまいりません(笑) 前シリーズのラストで未知の未来生物の子供を過去へ置いてきてしまった結果…

ふたつのスピカ第一話『宇宙に行きたい!』

敢えて書こう! 「ライオンさんの出ない『スピカ』など『スピカ』ではない!」と。 いや、ドラマと原作は違うということは重々承知しております。しかし原作の魅力を削ってまでドラマ化する意味が果たしてあるというのでしょうか? 別に「宇宙に憧れを抱く青…

「ふたつのスピカ」実写ドラマ化

この記事を読んだ限り、特に「現役宇宙飛行士の涼子を本上まなみさんが演じる」という部分から察しますと原作通りという訳ではなさそうですが、NHKがこの原作を面白がっているのだろうということは分かる・・・のかなぁ。 「原作と違う!」と言って非難する…

ステート・ウイズイン 第5話『民主化の闘士』

あらすじを書き出しますと、凄い量になりそうなので自粛いたします。知りたい方は公式ページでご確認を(笑) たまねぎの皮を剥がすように物語は進行しておりますが、その剥きかたのもどかしいこと! さすがイギリス人、日本人の私のように性急ではございませ…

ステート・ウイズイン 第4話『ルークの道具』

死刑囚のルークがあっさり死刑になってしまいました(笑) お約束の「遺言」がチルギスタンでの悪逆非道ぶりを写したテープと、その契約書などで、そこには国防長官のサインもあった…という展開でした。 まあ色々あったのですが、政治ドラマの場合「誰が正義か…

ステート・ウイズイン 第3話『恩赦への望み』

流石に3回目ともなりますと外国人の顔でも判別できるようになってきました(笑) 物語は展開が早すぎるという訳ではございませんが、未だ登場する人物全てがどこを向いているのか不明瞭な段階でございます。 「24」ならジャックバウアーだけを見ていればいい…

ステート・ウイズイン 第2話『イスラム教徒の拘束』

サスペンスドラマは連続して視聴したい位なのですが、先週特番で休止という扱いだったために思い出すまでに数分かかってしまいました。NHKもこの辺は御一考願いたいものでございます。 さて、複数の事件が同時進行しておりまして現在混沌の真っ最中でござ…

ステート・ウイズイン 第1話「旅客機爆破」

BBCのドラマは面白いのですが、最近の日本製ドラマに慣れたゆとり人間には展開が速すぎて困ります。駐米英国大使とアメリカ国防長官は大変個性的で簡単に覚えられましたが、他は…あっ、アメリカの国防次官とイギリスの参事官が男同士で長々とキスシーンがあ…

「プライミーバル」追記

昨日のエントリーに「とおりすがり」さんがコメントで教えて下さったサイトを訪問してまいりました。情報ありがとうございました。少しは自分で検索する癖を付けなければと反省。 全部英語(あたりまえ)でしたし、少ししか拝見しませんでしたから「なんとな…

SF恐竜ドラマ「プライミーバル」全6話

たまにはアニメ以外の「観たもの」の感想でも。お正月という事で3日集中放送されていました「プライミーバル」をこちらも集中して視聴いたしました。多分イギリス製だと思いますが、詳細はしりません(笑) 海外のドラマの良い所は「知っている役者さんが誰も…

相棒Season6『琥珀色の殺人』

TV観戦記などと書きながらアニメの感想ばかりだと気が引けます。そのうちタイトル変更しましょうかしら。 さて、シリーズ化してから6年めに突入している本番組ですが、推理物としては今回くらいこじんまりとまとまったお話の方が好きです。あの二人にはア…