DLife
カネキくんが帰る場所をなくしたお話。 親友のヒデが死に「あんていく」も焼け落ちてしまえば彼の「根」は完全に断ち切れたようにも見えますが、トーカを始め他の仲間もいるのですから自暴自棄のように有馬の前に進む必要はあったのかどうか。 全体として静…
新たに登場した「梟」によって什造たちは絶体絶命の窮地に陥る。同じ頃現れたアオギリによってCCGは壊滅寸前へ。そこへ有馬が表れて、というお話。 有馬という人物に記憶がなく（以前の梟討伐の回想で登場していたような記憶はございますが）些か唐突な展開…
CCGによる梟殲滅戦は。圧倒的な戦力の前に終わりを迎えようとしていた、というお話。 元々芳村さんたちは此処で死ぬことで未来の有る若いグールたちを隠そうとしたのでしょうから、カネキくんの乱入で円児や入身が生き残ってしまっては芳村の無駄死にになっ…
CCGの20区掃討戦が始まったお話。 さすがの梟も多勢に無勢で、いや芳村は最初から勝つつもりはないのかもしれませんね。梟として消えることで多くの者を守れるということなのでしょう。 一方でCCGのエージェント側も使命と死の間で揺れておりまして、こうい…
「あんていく」マスター芳村の過去と「梟」との関わりが明らかになり、CCGが「あんていく」へ迫っていたというお話。 今の梟が自分の過去や両親の悲劇を知っていれば、CCGに情報を流し「あんていく」を襲わせるような真似をするとは考え難く、情報が彼女を育…
そうか、共食いをすると「赫者」という上位の存在になれるということなのですね。しかしそれはカネキくんにとって自己の存在の否定でもございますし、矛盾しながらも強くなりたいという思いのほうが勝ったのかもしれません。 とはいえトーカに否定されてはカ…
亜門と暁がイチャイチャし始めたお話、…大体合ってる(笑) 先週カネキくんが食べていたのは篠原さんじゃなくてクインケの方だったのですね、良かった良かった。 カネキくんが完全にグールになってしまいますと救いが何処にもない作品となってしまいますので、…
什造は同じCCG出身のクロナとナシロを圧倒、一方アラタも篠原相手に苦戦していた、というお話。 前回と比べますとアクションシーンの作画の完成度は格段の違いがございまして、それだけに野暮な透過光やボカシが気になってしまいました。まあ仕方ないのでし…
アオギリの樹とCCGのクコリア攻防戦。 亜門が育ての親（？）ドナールと面会して梟の情報を引き出そうとするも憎しみの感情の方が勝って不発。これは人選ミスだよなぁと苦笑する。 一方カネキたちが救い出そうとした男と対決しておりましたが、此処も意味がよ…
カネキがCCGの護送車を襲撃しヤモリの弟分ナキを救出、その事件を知ったトーカはカネキの犯行を確信して心を痛めていた、など。 物語は大きな変化前の仕込み段階のようでございまして、新旧登場人物たちが描かれておりました。 CCGもカネキの存在に気が付い…
アオギリの支配地区が拡大、前回の戦闘で戦力を削がれたCCGは立て直しを開始。そして20区にアオギリ以外のグールの統制された組織の存在を認識し始めていた。その頃「あんていく」では平穏な日常を迎えていた、と云うお話。 カネキくんがアオギリに参加した…
シリーズ再開。 こういった作品の場合、分割してしまいますと盛り上がった気持ちが沈静化されてしまいましてマイナスでしょうか。 前話のラストで覚醒したカネキでございましたが、彼が何故「青桐」に参加しようと決意したのかがよく分かりませんでしたし、…
ヤモリに拷問されているカネキは身内のリゼと対話いていた、というお話。 肉体的にはヤモリに責められておりましたが、カネキの欺瞞をリゼが精神的に責める方がこのエピソードの核心でございまして、戦わなければ何も守れないと言う事に洗脳成功。 いやあの…
連れ去られたカネキを救うために「あんていく」が、そして「アオギリの樹」を討伐するためにCCGが11区に向かい戦いが始まった、というお話。 個人的にはアクションの連続で満足のエピソードだったのですが、これで「アオギリの樹」側のゲールの詳細ですとか…
「アオギリの樹」を名乗るグールの集団が11区で大暴れし、それを掃討するためにCCGは精鋭を揃えていた。一方20区の「あんていく」にもリゼを追って「アオギリの樹」はやって来て、というお話。 多少、いやかなり人物紹介が割愛されているように感じましたが…
真戸との戦いの後平穏を取り戻した20区だったが、11区の騒動や他の区の様々なグールがリゼを求めて20区へと向かっていた、と云うお話。 なにか急に展開が早くなり一気に登場人物が増えましたが、これ原作通りなのかなぁ。カネキくんやトーカが窮地に陥るにし…
真戸の罠でおびき寄せられたヒナミを追ってトーカとカネキが下水道へ向かった、というお話。 真戸とトーカ、亜門とカネキの会話が対になっていて、お互いが憎みあった前者は死で終わり、何とかしようと考えたカネキの方は死を回避できるといった対照的な結末…
ヒナミの母・リョーコがCCG捜査官・真戸の手によって殺され、それを知ったトーカは仇を取ろうと芳村に訴えるが、20区の安全のため手を出すなと言われてしまう。納得の行かないトーカは単身白鳩に戦いを仕掛けるが、というお話。 今回は亜門を通してCCG側の事…
カネキとトーカが苦戦の末に月山を撃退、ニシキは「あんていく」で働くことになり平穏が訪れたかに見えたが、ヒナミに悲劇が迫ってきた、というお話。 前半の月島との戦いはさすがい大幅な規制が入りまして、あれで月島が「死んだ」のかどうか分かり難くなっ…
カネキを美味しく「料理」するために月山はカネキと話していた貴未を囮にしたが、というお話。 う〜ん、ニシキの登場時からこういう設定が用意されていたのか、それとも完全に後付けなのか、…後者のような気がしてなりません。だってニシキがこんな過去を持…
20区の厄介者と呼ばれる月山に気に入られたカネキは彼の招待でリゼもよく行っていたというレストランに食事に出かける事になったのだが、というお話。 前半トーカが人間の友人が譲ってくれた食べ物を必死で飲み込んでいた場面が描かれておりまして、彼女の人…
グールとして生きて行くことを決心し始めたカネキだったが、周辺はきな臭くなり始めて、と云うお話。 鳩と呼ばれる対グールの公務員が登場いたしましたが、ああした人物たちが「暗躍」しているということは、逆に一定数のグールの存在は黙認しているというこ…
空腹に耐えられなくなってきたカネキ、大学の先輩ニシキが親友のヒデを食らおうとしてしている場面で彼は決断を迫られて、というお話。 人として人肉を喰らう事に抵抗があり葛藤するカネキが描かれておりまして、その事自体は理解できるのですが、この世界に…
人を喰らう「喰種（グール）」が跋扈している東京。読書好きの大学生・金木研は行きつけの喫茶店で知り合った神代利世とデートをすることになって、という初回。 さすがにモロに見せることは出来ようはずもなく肝心の部分（？）は規制されておりましたが、見…
