グラスリップ 第13話(終)『流星』

夏休みが終わり二学期が始まった。
この感覚を味わらされたアニメ作品は初めてかもしれませんで、核心部分が何も分からないまま終了。
ラストで駆のテントがなくなっていたり透子が振り向いた所に駆の姿がなかった意味は様々な解釈が可能でしょうし、作り手はその答えを明かさないままでしたので永遠の謎になってしまいました。
まあなんでも理解出来るなんてことはないわけでして、自分の理解が及ばないからといって否定するつもりはございませんし、単にこの作品を受取る自分の感受性が劣っていたとだったようでございます。
画も台詞回しも間のとり方なども好みでございましたし、パーツ単位には不満がなかったから核心を理解できないままでも最終回まで視聴できたのでしょう。
この作品の場合じっくりと腰を据えて何回か見返して初めて理解できそうな気がしておりまして、時間を開けてそうすることに致します。
分からないままじゃ悔しいですしね(笑)