アゼザルのシャリオス襲撃は失敗に終わり、巻き添えでニーナとカイザルも投獄されてしまった、というお話。 2つのキャラの剣戟シーンだけでも大変だと思いますが、今回は三つ巴のそれを見せてくれまして、…TVアニメで無茶しやがって。、 カイザルがあれほど…

魔族軍壊滅寸前、というお話。 そもそも作戦の成否を希望的願望に委ねている時点でアゼザルさんの負けは確定していたわけで、…付き合わされた魔族が哀れでございました。 ここまでは人間対魔族の二者対立でしかないのですが、これに天使がどう絡んでくるのか…

そう言えば無印の時もダンスシーンがあったことを思い出しまして、…ダンスって求愛行動ですよね。 と云う事で事態は破裂寸前までやって来ましたが、アゼザルさんの頼みの綱のニーナは恋に目覚めてしまい彼は眼中になくなってしまったようでございます(笑) 心…

人に対して戦いを挑もうとするアゼザル、というお話。 その作戦に不可欠なニーナでございますが、そう簡単に協力してくれそうもない時点で穴だらけの作戦にしか見えません。…相変わらず抜けているアゼザルさんでございます(笑) 一方重要人物であるムガロでご…

ニーナ、アゼザルを救うの巻。 今回はジャンヌが登場致しまして、どうやらムガロは彼女の子供のようですが、…父親はミカエル？ まだまだ序盤で人物相関図も完成しておりませので、全ては今後の展開待ちでございます。 作画はいまだ劇場版レベルを維持。どこ…

正直記憶が曖昧で、今回登場してきた天使族が第1シリーズでどう活躍していたのかサッパリ(笑) まあそこら辺はあまり気にしなくても必要な時に適切な説明がなされると考えておりまして問題はないかと、…大丈夫かなぁ(笑) 人間と悪魔と天使、今はそれぞれの思…

人間の闇のお話。 でも悪魔も好き放題していたので一方的に人間を責めることは出来ないような気もしたのですが、さすがにやり過ぎですね。 とはいえこうなってしまうと和解も難しそうですし、行くところまで行かないと… 両者全滅エンドしか見えないじゃない…

バハムートとの戦いから10年、人は神を殺し悪魔を使役するようになっていた、という初回。 実時間でも約3年を経過しておりまして、前作がどのような終わり方をしたのか記憶が定かではなくなりかけていた(笑)のですが、見知った顔を見て次第に思い出してまい…

九番占試験の慰労も兼ねてスーパー占湯へ行ったお話。 と云う事で、最終回だからと言って特に変わったところもなく、いつも通り可愛い女の子の可愛いところが描かれておりました。 ある意味この作品らしい最終回とも言えますが、本来であれば千矢たちがうら…

時が流れても、というお話。 最終回だと言うのに爆弾を仕込んでくれまして、…信之助は初登場時から約もの面影もあるよなぁと考えていたのですが、親分も良い男でしたから詮索しなかったのですが。 まあそれは永遠の謎で問題ございませんし、人間は出自ではな…

不浄王を浄化し、燐は本格的にエクソシストを目指すと雪男に宣言したお話。 エピソードとしてはきれいに終わりましたが、物語としてはまだまだ序盤でしょうか。今回も燐と雪男の距離は縮んだのか広がったのか微妙。 雪男は考えすぎるし燐は雪男の気持ちに無…

結局千矢の母親の正体は不明のままでしたが、取り敢えず九番占試験に合格して終了。 物語としては綺麗にまとまったと思うのですが、TBSのこの枠の作品は毎回完結に至りませんでモヤモヤとしたものが残ってしまうのが残念。 とは言えこれは他の放送局も同じで…

八雲三途の川を渡るの巻。 現世では色々なことがあったけれど八雲は人生を精一杯生き満足していたのだと語っていたエピソードでございましたね。 恩讐も何もかも超え満足してあの世へ。苦労ばかりの人生のように見えてもそうではなかった、と。 満足に動かな…

何のために獅郎から生かされていたのかを考えた燐が不浄王との戦いに勝利したお話。 これまで溜めてきたストレスが一気に開放されたエピソードでございまして、実に気持ち良かったですね(笑) でも1クールに一回の爽快感ってのも考えようによっては長すぎる気…

九番占試験開始。 千矢以外はここまで修行してきた占いを使っておりまして、こういう積み重ねの構成は丁寧で良かったな、と。 そう言えば千矢だけは固有の占い話がございませんで、それ抜きで試験を勝ち残れるのかなぁと心配もしていたのですが。 連れ去られ…

八雲の幸せな日々、というお話。 小屋は焼失してしまいましたが、それが八雲にとっては呪縛から解き放たれたように見えましたし、助六と小夏にも新しい家族が出来、穏やかな時間が流れておりました。 ただ誰にも人生の終幕は訪れるわけでして、八雲もそれか…

ついに燐が退魔剣を抜き放ったというお話。 長かった！(笑) やはり精神的な問題でございましたが、自分が今此処にいる意味に思い至り抜刀でございます。 これで勝利は確定したでしょうけど、問題は藤堂の方でしょうか。雪男の問題もございますしね。 ただ次…

迷子になった千矢が二番占・時江と出会ったお話。 おじさんも時江さんは千矢の生き別れたお母さんではないかと考えましたが、紺ちゃんのお母さんでしたか、能登さんも最近はこんなCVばかりですねぇ(笑) と云う事で幾つかの謎を提示しながら九番占への昇進試…

結局八雲は自分の中の落語に対しの複雑過ぎる感情を整理出来ないままなのでしょうね。 本当に嫌いなら誰の忠告を聞くこともなく自分で幕を下ろしてしまえば良いだけですが、そう出来ない未練も抱え込んでしまっている。 一方でもっと落語をしたいと考えても…

不浄王の瘴気が飛散目前、それぞれがそれぞれの場所で懸命に戦っていた、というお話。 そんな中雪男くんに異変が生じましたが、彼もまた悪魔の眷属なのでしょうか？ う〜ん、そういった記述はなかったように記憶しているのですが、…自分の記憶は信じないこと…

修行という名のバカンスで森の中の泉へやって来た千矢たちだったが、というお話。 少女期、いえ少年も同じでしょうけどこの年頃の子供はちょっとしたことで直ぐに不安に襲われてしまいます。 それは将来に対する漠然とした恐れに由縁するのだと思うのですが…

引退を決心した八雲を翻意させようと助六たちが奔走したお話。 老いというのは残酷で、長い年月をかけて磨き上げてきた芸も錆びついてしまう。 当の八雲が満足出来ないものであれば、周囲から名人達人と言われようとも落語などしたくないと考えるのは当然な…

不浄王が瘴気を放ち出し、燐たちがそれを食い止めようと走り出したお話。 勝呂が父親と和解し、同時に燐たちの友情も復活してと、対不浄王に向かって最終段階に入りましたが、一方雪男くんは藤堂の精神攻撃の前に今ひとつ戦力になっておりません。…戦力にな…

祝詞試験に挑む千矢たち見習いうららのお話と、小梅が魔女に憧れている理由など。 暗記ってどうなのと学生時代には考えていたものですが(笑)、職業上必要なものであれば自然と身につくものなのかもしれません。 今回は節を付ける記憶法で試験を通りましたが…

生死の淵から生還した八雲だったが、落語に対する情熱をなくしてしまっていた、というお話。 若かりし頃の菊比古と助六の高座が残っておりましたが、因縁のあの旅館ののものでしたか。 前半で年老いた八雲を演じていた石田さんの声がフィルムの中では実に若…

しえみたちがバチカンから抹殺指令が出された燐を牢から救い出したお話。 まだ多少ぎこちなかったですが、仲直り完了。これで不浄王へ全力で対峙できそうでございます。 ただ燐が降魔剣を抜けるのかはまだ未定でございまして、…盛り上げて来ますなぁ。 此処…

ニナ先生の恋人を捜すお話と、コックリさんでお狐さまが出てきたお話。 まあ他人の運命の人を探そう！なんてのは大きなお世話でございますが、発端が思いやりと言う辺りが本作の可愛らしい部分でございますね。 そしてコックリさん。 こちらも悪霊でお話を転…

高座で倒れた八雲、というお話。 役者芸人は親の死に目にも会えないというのが昔の相場でございましたが、それは客が最優先であるから。八雲も助六も小夏もそれを知っているというエピソードでございましたね。 八雲不在の高座で自分の「居残り」を見つけた…

藤堂の本当の狙いが明らかになったお話。 不浄王が目的なのではなく、達磨が使役しているカルラが欲しかったようですが、…エグい取り込み方でしたねぇ(笑) カルラの持つ力をどう利用するのかはまだ語られておりませんし、もしかすると本シリーズ中に明かされ…

白無垢祭のお話。 神様らしきものが現れまして物語に変化が訪れ始めたようでございます。 個人的にはこのまま千矢たちの可愛らしい日常だけを延々と描いてくれても問題はないのですが、連載が長くなれば同じことの繰り返しになってしまうでしょうから、作者…