モモキュンソード 第拾弐話(終)『桃色幻想!モモキュンソード♡』

めでたしめでたし。
途中色々ありましたが最後は此処へ落ち着いたので良かったな、と。
誰かが誰かを排除してしまうといった物語よりも、拳で殴りあってお互いの理解を深める方が平和ですからね。…まあ多少犠牲者は出ましたが。
邪鬼王も三千実の桃の力に操られて、最後は新しい鬼ヶ島を建設しながら鬼姫の成長を見つめるという方が好みですし、無理やり殺さなくてもよかったでしょうか。
作画は前回堪能させていただきましたし、終始明るい雰囲気の作品でこれといった不満はございませんでした。
ただそれは記憶に残るインパクトが足りていなかったとも言えるわけでして、…創作は難しいですね。