No.6 #02『光をまとう街』

紫苑がネズミに会ってから4年後のお話。
管理社会からはじき出されたのだからもっと悲惨な生活をしているのかと思えば、ラストシーンを見れば下には下がございましたと。う〜ん、ここは徹底的に最下層へ突き落すべきだったんじゃないでしょうか?
他にも紫苑を助けるためにネズミが政府(?)の人間を殴り倒しておりましたが、あそこは無表情で殺害しておくべきだったんじゃないかとですとか、随所に「甘さ」が感じられて、殺伐とした世界としてはどうなのかなぁ。
語られている内容に既視感があり過ぎてあまりのめり込めないのが辛いです。これでネズミが強くてきれいな女の子でございますと良かったのですが(笑)
もうしばらく静観いたします。