シュタインズ・ゲート #02『時間跳躍のパラノイア -Time Travel Paranoia-』

世界が少しずつ「歪んで」いることが提示されたお話。
主人公もそうなのですが、その周りにいる人間も「普通」ではございませんので、どこからどこまでが普通なのか実に境界線が曖昧に感じられまして、その曖昧さが楽しい(笑)
これは原作をプレイしていない人の勝利かも。
ただゲームですと自分のペースでプレイできますので、起こった事件を精査することも可能ですし、登場してくるキャラの情報もじっくり確かめながら先に進めるのに対し、アニメの場合どうしてもこの辺が早過ぎるように感じられてしまいます。
でもアニメでいちいち「停止」しながら視聴するのも、それはそれで制作者が腐心して作って下さった折角の流れを絶ってしまいますので、…折り合いが難しいところでございますね。
今のところ登場するキャラを見間違えることはございませんが、これから「謎」が複雑になって来るとその役割を憶えていられるか自信がございません(笑)
公式サイトが頼りですねぇ…。