最終決戦前夜、誠優人は若殿としての責務を果たし、人と妖が共存する未来のために「たま」「酒呑童子」戦うことを決意した！･･･大筋に間違いはありません(笑) 著しく真剣みに欠けている本作ではございますが、であればこそ稀に出現いたします真剣な場面が活…

常識が邪魔をすることに気が付く。赤文字は真実を語ってはいるのだろうか、真実の全てを語っているとは限らないということなのですが･･･。 例えば今週の「使用人室の鍵は全て使用人室の奥にあるキーボックスに収められている」という台詞も、ベアトが意識的…

結局「まとも」な人間などは誰もいなかったことが良く分かったお話。 恐らく唯一「まとも」なキャラであろう竜ヶ峰帝人も、池袋に引越して「尋常」ではない者たちと関わる事で「尋常」では無くなって行くのでしょうか？･･･分かりません！(笑) こうなりますと…

インターバルが空き過ぎる弊害は「のめり込んでいた気持ちが失われてしまうこと」だと思います。この一話を観るために今までの13話を見返すというのも･･･。熱烈なファンであればそれぐらいして当然なのでしょうが、時間に余裕があまりない身といたしましては…

う〜ん、なんと申しましょうか、「生煮え」「寸止め」といった単語が頭の中をグルグルと回ってしまうエピソードでございました。 一週間の猶予を貰ったマナ。その間に「成果」を提出できなければマナは「ハチノス」から出て行かなければならないのだ。サンダ…

新たな楽園管理者になった「ミンス」は神溺教団の組織体系を変えよう（？）としていた。新しい「真人」にはこれまでのような己の「欲望」に忠実な人物ではない、純粋な心の持ち主を選ぼうとしてひとりの老人に注目したが、時既に遅し、その老人はミンスの前…

沖浦は本当は「良い人」で、本当の自分の気持ちに気がついた清花先生は小鳩に促されて固く抱き合うのでした、･･･ここで終われば普通の「素敵」なお話なのですが、流石「黒い」CLAMP、もう一山用意してありました。 ありましたが、この「ラスボスは沖浦の父」…

花火大会会場で起こったポルターガイスト事件。現場にいた春上に疑いを持った黒子は調査を始める。そんな春上を気遣って初春は自然公園で休息を楽しむのだったが、そこで再びポルターガイスト現象が起こり、黒子の春上への疑いは募るのだった。 そして春上の…

ハートキャッチプリキュア！第05話『拒否されたラーメン!親子の絆なおします!』 ･･･不定期と書いておきながら今週も観てしまいましたよ、なんと申しましょうか、「癖」になりそうな予感も(笑) 今週登場した敵キャラ「コブラージャ」が「どこかで見たことがあ…

ここにきまして時間経過が停滞しております。停滞はしておりますが、その分「濃度」と申しますか「密度」と書けば宜しいのでしょうか、空気はドンドン重くなっておりまして、まさに「濃密」とはこの事かと。 エドとホーエンハイム再会。打ち融ける事はありま…

ようやく初回冒頭のシーンに繋がりました。そして五十鈴一時退場、と。 眠が大鎌を持って「狩り」をしている事が博士に知られてしまったり、「10万人にひとり」「不作な八朔」「一族の掟」「香織の体調不良」等々、色々な謎が次々と提示された回でございまし…

「日本三大妖怪」を検索いたしますと、「Wikipedia」では「日本三大悪妖怪」と言う事が多いそうで、「酒呑童子」「玉藻前」「崇徳上皇」を指すらしい、です。それぞれ「鬼」「白面金毛九尾の狐」「天狗」らしい。 緋鞠が持っていた刀「安綱」も、酒呑童子を…

二周目だからといって特に目新しい発見もなく。ベアトの赤文字に終始翻弄されて終了。 赤文字で表現されていることの裏側を必死に考えてはいるのですが、う〜ん。 例えば今回「嘉音はこの部屋で殺された」という赤文字がありましたが、この言葉に対する解釈…

皆何かを探して右往左往している。しかし捜し物が見つかったとしても幸せになれるかというと微妙、というお話。…まあ、そう解釈しても当たらずといえども遠からずでしょうか。 セルティの「首」は矢霧波江の弟である矢霧誠二の彼女（?）で、セルティの同居人…

「イワシの部屋？」 あああっ、今週のニッチはこれしか台詞がありませんでしたよ、責任者出て来い(笑) ハチノスにDr.サンダーランド・ジュニアプロデュースによる「癒しの部屋」ができ、ラグたちが訪れるとそこには「マナ・ジョーンズ」という盲目（？）の女…

エピソード「蒼淵呪病」の最終回。ノロティの「想い」がアーキット少年の魂を救い（結果的に）世界も救ったお話。 「世界は私のもの」という台詞を聞いたときは「厨二病か？」と思ったり、「そういえば、似たような事を考えたことが…」と恥ずかしい過去を思…

小狼御一行様登場の巻。 導入部の「バレンタイン」が本当にただの導入にすぎなくて残念でした。小鳩の心に芽生えたほのかな「想い」と「バレンタイン」とは掛かっていたとは思うのですが、その事と「旅人」との関わりが希薄でございましたので、そのような印…

17話「夏休みのつづり」で少しだけ登場していた「春上衿衣」再登場。 語尾に「･･･なの」と付けるのは流行りなのでしょうか。一昨日観た「刀語」ではございませんが、「キャラに個性付けをしようとして頑張ってみたら被っちゃった、テヘ（ハート）」といった…

一ヶ月とは長いようで短く、短いようで長いインターバルでございました。二話を観る前に一話をおさらいしようですとか、原作者西尾維新による平成時代の新たな言文一致運動について考えてみようかですとか、西尾維新と新井素子の比較などを考えてみようとか…

エドは津波を練成した!! ･･･嘘です。 実際のところ、アニメよりも命に関わる情報の方が重要ですから致し方ないのですが、デジタル放送の利点を活かした情報伝達のやり方を考えていただきたいものでございます。津波情報が必要な人は「ｄボタン」を押すとか色…

ハートキャッチプリキュア！第04話『早くもプリキュアコンビ解散ですか？』 このシリーズは以前一度か二度「チラッ」と視聴し「ああ、これはおっさんが観ちゃいけないアニメ」と、年から来る固定観念が邪魔をしてず〜と視聴しておりませんでした。･･･これか…