うみねこのなく頃に 第十一話延長戦

　第2幕終了。イメージといたしましてはサバト（魔女集会としての）エンドといったところでしょうか。
　毎回一周目は何を観ていたんだと思うところがございます。まあ、一周目はネット配信でしたので、画面は小さい、荒れていると色々ございまして集中力が持続しなかったのでと言い訳しておきましょう(笑)
　今回バトラはベアトから全ての謎を聞いたから隷属したわけですが、このシーンをすっかり忘れておりました。･･･いや、その場面は一切描かれておりませんでしたので忘れていても構わないのですが。
　改めて思う事は、これだけ観ている方をイライラさせていながら視聴を止めさせなかったスタッフの力は凄いなぁ、と。もちろん止めちゃった方が多かったのは知っているのですが。
　それにDVDは売れなかったみたいですし、正直商売としては失敗なのでしょうが、それと作品の評価は違うと思いますし･･･。まあ、私の嗜好に合っているだけなのでしょうけれども。
　ひとつだけ書き残すとすれば「今千秋監督は作家性といったものにこだわらない、長浜忠夫さんの遺伝子を受け継いでいる監督」というのが私の評価でございます。イメージなのですけれど。
　多分この評価は現時点では過大評価だと思いますが、いつの日にかと思は無いでもございません（どっちなんだよ！）