2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

テガミバチ 第九話『泣き虫少年の誓い』

シルベットの元へ戻ったラグは、ゴーシュの残した心弾銃「夜想曲(ノクターン)第二十番・心弾カスタム」に自身の心弾を打ち込んだ。そして二人はゴーシュの想いを知る事となった、というお話。 「泣き虫少年」とはラグのことであり、泣き顔が印象的でそれがラ…

戦う司書The Book of Bantorra第15話『少女と少女と神の寝床』

ラスコール・オセロを追うミレポックのエピソード完結編。さあ、混沌としてまいりましたよ!!(笑) ハミュッツが神溺教団と通じていたことは何度も匂わせておりましたから「そういう設定なのか」と考えておりましたが、実はそれ以前から二つの勢力は対峙しつつ…

戦う司書The Book of Bantorra第14話『落日と語りべと幾つかの寓話』

総集編でしたので、これといった感想はございません。 ただ、これまで視聴してきた者とするとこの構成はありがたかったのですし、見易かったですが、後半戦から参加する視聴者向きだったかと言うと・・・、親切設計じゃありませんよね(笑) 総集編を観ていつも感…

夏のあらし!〜春夏冬中〜第13話(終)『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。』

3回目(?)で、本当の最終回。 Aパートで数年後の「はじめ」と「あらし」の別れを描いておきながら、OP明けの本編では「フルーツ爆弾シリーズ」第3弾で笑いに転じ、Cパートははじめとあらしの「今」を描いて締めでございました。一見したところなかな…

こばと。第十三話『・・・天使と守り人。』

小鳩の服が秋物変わっておりました。後半戦突入です。 保育園で積み木の取り合いでケンカをしてしまった俊彦たち。小鳩は出勤前に見つけた立派なイチョウの木のある場所へ連れて行き、きれいに色付いたイチョウの落ち葉を使いお絵かきをすることを提案する。…

聖痕のクェイサー #01『震える夜』

クェイサー。それは、女性から聖乳<ソーマ>と呼ばれる生体エネルギーを得ることで、特定元素を自在に操る特殊能力者。聖ミハイロフ学園に通う織部まふゆと山辺燈は、クラスでいじめに遭っていた。戸惑いや悲しみを胸に秘め、それでも笑顔を絶やさない燈に…

テガミバチ 第八話『シルベット・スエードに会う』

「ニッチがラグを忘れないからな、だからずっと一緒だ」 ザジからゴーシュがBeeを辞めた事を知らされたラグはゴーシュの妹シルベットに会いにいった。絶望に沈むシルベットに掛ける言葉を失うラグだったが、ニッチの言葉がラグに希望を与えてくれ、もう一度…

テガミバチ 第七話『ユウサリ中央 夜想道13番地 郵便館BEE-HIVE』

「ニッチはディンゴのニッチとしてっ!!」(キリッ という訳でニッチは正式なラグのディンゴに。証としてデカパンを履きました(笑) そしてユウサリの「ハチノス」にて「珍獣バイヤー」ではなくラルゴ・ロイド館長と再会、二次試験へと赴きました、というお話で…

鋼の錬金術師 第39話『白昼の夢』

1週間間が空きますとすっかりお話の流れを失念してしまう鳥頭でございますから、今回のような前回のあらすじ込みの作りには感謝いたしたいと思います。 キンブリーの追跡から逃れるためにエドたちはスカーとも手を組むことを選択するのだった、というたった…

おまもりひまり 第1話『猫と少女とアレルギー』

ごく普通の少年 天河優人(あまかわ ゆうと)。7年前に両親を亡くし、天涯孤独となっていた彼が誕生日を迎えたある朝。謎の美少女 緋鞠(ひまり)が突然 現れる。その日を境に、優人に襲いかかる数々の妖たち!優人こそが、《鬼斬り役十二家》のひとつ、天河…

そらのおとしもの 第8話『血斗(マツリ)は誰がために』

皆さんに殺しあいをしてもらいま〜す(違っ といったわけで、今回のギャグパートの題材は「サバイバルゲーム」と「お祭り」、シリアスパートは「イカロスを連れ帰ろうとするニンフとの対立」でございました。 シリアスパートを長めに取らざるを得なかったか…

うみねこのなく頃に 第一話延長戦

「えっ」と思われた方もいると思うのですが、今日からBS11でテレビ放送が始まりまして、性懲りもなく視聴いたしました(笑) どんだけ好きなんだって話ですよ。 ですがやはりネットで観るのとテレビで観るのでは全く別物ですね。テレビ用に作られたものは…

とある科学の超電磁砲<レールガン>第14話『特別講習』

「Gyao」のお年玉なのかっ!? 一挙二話アップされておりましたが、視聴して一番最初に浮んだ感想は「順番が逆じゃないの?」ということでございました。「免停講習」を受け、自分を見つめ直す辛い作業をした後でバカバカしい水着回の方がお話としては「腑に落…

とある科学の超電磁砲<レールガン>第13話『ビキニは目線が上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが出ますから細い方しか似合わないんですよ』

・・・タイトル長いよ(笑) 前回までのストーリーが一段落したので恒例の「水着回」だったのですが、通常こうした回は視聴者サービスを主目的であり、そのためには普段のストーリーでは見ることのできない主要キャラのあんな姿やこんな姿を見せる事だけで十分だ…

テガミバチ 第六話『ジギー・ペッパーへの手紙』

通行証を奪ったネリはユウサリへ通じる橋「ビフレスト」へ辿り着いたが、ラグではないことを見破られゲートキーパーに排除されそうになる。ラグとニッチの活躍で危機を脱したそのとき、ネロのテガミに込められた想いが彼らの前に広がった、というお話でした…

テガミバチ 第五話『行き止まりの町』

ラグとニッチはユウサリ地区へ続く橋「ビフレスト」がある「キリエの町」へとやってきた。そこで出会ったネリの案内でラグたちは宿を訪れるが、ネリはラグのユウサリへの通行証を奪って姿を消した、というお話でした。 この世界は三つの階層に別れていて、と…

テガミバチ 第四話『ラグの相棒(ディンゴ)』

ニッチは「ただのニッチ」から「ディンゴのニッチ」へクラスチェンジした! ラグはニッチをラブサムワンダウンへ届け、後ろ髪引かれながらユウサリ地区へと向かおうとしていたが、道中で出会った人からラブサムワンダウンが「見世物小屋」だったことを知った…

テガミバチ 第三話『泣き虫少年、テガミ少女』

5年の月日が経った。ラグは「テガミバチ」の一次試験に通り二次試験のためユウサリ地区へと向かうためにアイトーン炭鉱駅に。そこで「隙間」に挟まっている美少女(笑)を見つけたラグ。彼女は5年前のラグと同じように「テガミ」だったが、書式に不備がある…

テガミバチ 第二話『ぼくの友達』

ラグという「テガミ」を送り届けるゴーシュたちの旅の続き。心弾銃の解放(?)でお互いの心の内を垣間見て心の距離は縮まったが、ラグの「お母さんのところへ」という願いを巡って二人は仲違いしてしまう。ラグはゴーシュの心弾銃を盗んで一人歩き出すのだ…

テガミバチ 第一話『テガミとテガミバチ』

原作未読。初回といたしましては「ツカミ」は上々。状況説明の大部分が台詞で語られてしまったことが惜しまれましたが、この部分を小出しにしてしまいますと本題の「テガミ」と「テガミバチ」の物語がぼやけ、以後の展開が「もっさり」してしまう恐れもござ…

ネタ切れ

昨日は「どうしましょう(笑)」と書きましたが、本当にストック切れになりました・・・、ということで観ていたし、少しだけ感想は書いていたけれどアップしていなかった「テガミバチ」の感想を少しだけ加筆修正したものでお茶を濁すことにいたします(笑) ただ今…

取り留めのない話

まあこのダイアリーのエントリーではいつもの事なので、あえて宣言してから書く事でもありませんが。尊敬してやまない某サイトの管理人さんの言葉に「毎日書くから日記なのだ!」とありまして、観たアニメがなかった日のために書き貯めたものでお茶を濁そう…

こばと。第十二話『・・・銀色の瞳。』

小鳩と「いおりょぎ」が出会った頃のお話と、「いおろぎ」が「異界(この漢字であっているのかなぁ)」から追い出されぬいぐるみになった経緯などが「軽く」語られたお話。 この世界は「人間界」「天界」「地界」「異界」という区分けがなされている、と。「…

夏のあらし!〜春夏冬中〜第12話『レーダーマン』

「方舟」にいた正体不明の女性客は漫画家だった。彼女は締め切り間際の原稿のために「理想的なキス」を見せてくれと「あらし」に頼み、「あらし」は勢いに任せてその頼みを引き受けるのだった、というお話でした。 全前回に続き二回目の最終回、・・・嘘です(笑…

COBRA THE ANIMATION 第1話『シバの鍵』

BS11で視聴。30年近く前の劇場版もその後作られたテレビ版も熱心な視聴者ではございませんでした。原作に惚れこんだから観たというわけではなく、「出崎統」監督と「杉野昭夫」作監だから観たという原作者の「寺沢武一」さんには甚だ迷惑な観客だったかもし…

そらのおとしもの 第7話『電脳少女(トキメキ)の転校生』

夏休みも終わり登校する智樹たちを見送るイカロスとニンフは自分たちも学校へ付いて行きたくカードの力を使って登校した、と言うお話でした。 常識、と申しましょうか日常と非日常の落差から生まれる笑いを作るのは定番でございますが、イカロスやニンフの設…

「のだめ一気鑑賞

結局「のだめ」を全部(とは申しましても所々記憶が飛んでおりますが)観てしまいました(笑) 「原作好き」の皆様がどのように評価されていたのかは分からないのですが(深夜の時間帯にもかかわらず視聴率が良かったようなので概ね評価はよかったのでしょう)…

戦う司書The Book of Bantorra第13話『休暇と絵本と赤錆の髪』

死者の本を残された者に届けるという伝説の人物「ラスコール・オセロ」。そのラスコール・オセロにまつわる事件を追うミレポックのエピソード。 ああなるほど、この作品の場合エピソードは数珠繋ぎではなく、さりとて完全に独立しているわけでもなく、ひとつ…

あけましておめでとうございます

という事で本日の更新ですが、本来であれば今日は「戦う司書」の感想を書く日なのですが、観るとはなしに観始めたBSフジで放送されております「のだめカンタービレ」が事の他面白く、肝心の「戦う司書」をまだ観ておりません(笑) 「パリ編」はこちらの田舎…