テガミバチ 第三話『泣き虫少年、テガミ少女』

 5年の月日が経った。ラグは「テガミバチ」の一次試験に通り二次試験のためユウサリ地区へと向かうためにアイトーン炭鉱駅に。そこで「隙間」に挟まっている美少女(笑)を見つけたラグ。彼女は5年前のラグと同じように「テガミ」だったが、書式に不備があるため駅で留め置かれていたのだった。事情を知ったラグは彼女を届けようと目的の街へ歩き出した、というお話でした。
「ラグ・シーイング、私にパンツを履かせた男はお前が初めてだ」
 ・・・脱がせたのが初めてじゃないからいいんですよね?(笑)
 なんでしょう、特にキャラクターが目新しいですとか新機軸があるという訳でもないのですが、予想以上にキャラが生き生きとしており、やり取りを見ているだけで楽しいんですけど。・・・見せ方なんでしょうか?う〜ん。
 ラグによって「ニッチ」と名付けられた少女の出会い編ですが、行き先は「見世物小屋」ということでこの少女ニッチがただの人間ではないことを言外に・・・、いやいやあの身体能力と瞳の形はそもそも「人」じゃないですし。
 ということで今回はニッチがデレたところで終了でございました。上手い!(何が?)