こどものじかん 7時間目『りんかんがっこう』

林間学校へ行ったお話。
相変わらず過激な描写や卑猥な言葉が多いようでして、色々と意味不明な部分がございました。
この番組の後で放送されております「みつどもえ増量中!」も地上波では「雌豚」やら「童貞」などは「ピー音」が被されているようなのですが(伝聞、だって確認しようがないんですものw)、BSやネット配信ではそのまま放送されておりますので、本作もBSの「強み」でそのまま…、無理か。
今回は青木先生の青春の悩み編。
そうですね、手ごわい子供たちを相手に日々を送っていると、教師になろうとした時の「志」や「理想」がどんどん記憶から消えて行きしまう、と。
教師程大変ではないのですが、日々の生活に忙殺されて「こんな生活がしたかった訳じゃない」と考えてしまうのは誰もが通る道でございます。画面に向かって「分かる」と呟いたのは秘密です(笑)
ここでは安易な解決策が示されておりませんでしたので、作品といたしましてはカタルシスからは遠かったのですが、まあ現実なんてそんなものですからね。
その「答え」は一生かかって自分で見つけるしかないのですから、青木先生には苦労させられた生徒が寄り添って寝てくれたご褒美で今は十分でございますね。