これはゾンビですか? 第6話『そう、私は死を呼ぶもの』

いやそこは「にゃーん」じゃなくて「はにゃ〜ん」でしょ(笑)
ということで今回の「妄想ユー」は丹下桜さんだったー! しかしさすがにあの声は辛そうだったー!!
「連続通り魔事件」編終了。
本作にあるまじきシリアスかつグロイ展開に挫けそうになりましたが、直接的に描かないで(まあ描いても放送は出来なかったでしょうが…)下さったおかげでなんとか付いて行けました。
エロ表現もそうなのですが、隠しておいてもそこで何が行われているか、何が描かれているかという事は十分表現できる訳でございますし、視聴者の想像力や妄想力(笑)を制作者は信じてくれてもいいと思うのでございます。
それはともかく、こういった展開ですとシリアスな部分に作品全体が引きずられがちになるとことろなのですが、細かい笑いでコメディ作品に繋ぎ止めていたところに感心。スタッフのバランス感覚はたいしたものでございました。
ところで魔装少女に変身するときの呪文は何かの逆さ言葉なんだろうとは気が付いておりましたが、調べることが面倒でしたので放置しておりました(笑)
今回「文字」にして下さったおかげで判明したのですが、最初に「ノモブヨ ヲシ ワシタワ」次に「ドケダ グンミーチャ デ」最後が「リブラ」でございました。なるほど、そういう意味でございましたか。
あれ、この呪文はハルナが魔装少女に変身するときのものでございましたよね?「私は死を呼ぶ者」というのはユーの事を指すんじゃ…、う〜んハルナにしてもまだ秘密が隠されているようでございます。
それに「トモノリ」というキャラも、EDに登場している「平松」というキャラも登場しておりません(トモノリは前にチラッと画面に登場しておりましたが)ので、「大先生(Dieなのかな?)」ともども次回からの展開が楽しみでございます。