2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
友人のために鏡を探していた妖のお話、後編。 友人に気を使うのだけれど、それでは本当の友人とは呼べない。しかし何もかも打ち明けてしまった方が良いのかというと、必ずしもそうとは言えない。正解のない答えを探しつつ迷いながら生きているのは妖も人も同…
…こうしてちゃんみおの恋は終わりを迎えたのだった、というお話(笑) 前回の「笹原押し」は伏線だったということですね、上手いなぁ(笑) 上手いと言えば笹原とみさとのお話から始まって、そのお話を延々と転がして一本のエピソードにしていた(中村先生のエピ…
先週の続きで温泉話と夏祭りのお話。こういうお話を拝見いたしますと「ああ、BSは一か月遅れているなぁ」と実感いたします(笑) ラブコメの神髄は「据え膳」と「寸止め」でございます。…異論は認める(笑) まあラブコメでなくとも恋愛ものは殆どそうでございま…
雪男の体が実の父に乗っ取られたお話。 これまでこれといった見せ場のなかった…、と言うよりもモブでしかなかった「宝」が聖書の一節を語りだしたときは何事かと思いました(笑) 何者?重要人物なのか?! さて、サタンの口から二人の母親と青い夜の「真実」が…
765プロ唯一の成人女性(笑)あずさ回。 これまでは取り上げたキャラの目標や苦悩などといった内面を描いたお話でございましたが、あずさの場合は「イメージ」重視でございましょうか、内面というよりも醸し出す雰囲気を描いていたように見えました。…不思議ち…
虎徹が身を捨ててH01を倒したお話。 今更なのですが、ここまでで虎徹の「おっさんの悲哀」の決定的なエピソードが欲しかったかなぁ、と今回のお話を観ていて感じました。 いや、確かに全編を通してそういったものは語られていた(能力の喪失もそうですしね)…
クレッシェンドトーンの力を使いこなすには自らの力を鍛えるしかない!ということで山に特訓をしに行ったお話。 力のインフレはこうしておきるのだなぁ。つい最近も特訓していたような気がしますが、あれは「試練」で今回のは自主トレか。 結論としては肉体…
決戦(?)前の小休止という事で、本作綺麗どころによる学園祭当日メイド喫茶のお話。 一本道で男鹿たちと六騎聖の対決に行くかと思っておりましたら、変化球で場を和ませる、と。 他のメンバーだけだったらあまり効果的ではなかったのかもしれませんが、ヒ…
あれ、一週見逃してのかな?と思ってしまうエピソードでございました。今回は陽毬の回想話、…という認識でいいのかどうか自信はございません。 最終的に陽毬の夢の中という事でございましたし、この夢の中というのが曲者でございまして、描かれていたもの全…
ブラックトレイダーとの最終決戦。 セブンアミュレット争奪戦という縦軸がございますのでこの展開は正しいのですが、やはり「尺」が短いシリーズでございますとなかなか「趣」深いところまで描くのは難しいようでございます。 遥の喪失感・敗北感を描き、そ…
ジンがサイバーランス社と契約したり、奪われたプラチナカプセルをレックスが取り戻したりしたお話。 …あれだけ用意周到に奪ったプラチナカプセルをどうやって奪い返したのかが一番知りたいところなんだけどなぁ(笑) 会場ですり替えたのか、それとも海道の研…
オペレーション・スクルド、ミッションコンプリート!というお話。 最後のミッションでございましたので、ここは主人公補正かけまくりで爽快感を優先しておいても良かったのではと感じまして、例えばサイリウムセーバーの血のりが固まってしまったところは「…
薬物事件に巻き込まれ彩夏死亡の巻。 …このお話が第1話であったなら、この作品に対する印象は全く違っていたと考えます。こういう「くそったれ」な世界で奮闘する少年と、それを側面からサポートするニート探偵が居る世界。 そういったやりきれない世界を舞…
月の蔵守をしているククリ(蔵菊理)の部下・天音が、蔵守に繭を登用しようというツクヨミの考えにショックを受けて繭の元へやって来た。天音の見た繭はどーしようもない(笑)猫神であったが、というお話。 そうか、「ただねこ」も修行を積むと猫神になれると…
高山右近、南蛮趣味に殉じる…、死んではおりませんが。 「歴史」は好きですが、細部まで記憶している訳でもございませんので、何かのきっかけがあれば調べて楽しむことができます。 もちろんキリシタン大名高山右近の名前は知っておりましたが、左介と縁戚だ…
喜翠荘営業終了宣言を受けて各人の行動話。緒花は今後のことを母親と相談すべく、映画の詐欺話の資金回収に動く崇子とともに東京へ。 今回はミンチが「桂剥き」が上手になったことと、苦手だったホウレンソウを料理して緒花のお弁当を作ってあげたところに彼…
学校の虐殺・後編。 古き者から皆を守りたいのであれば、古き者が校庭に現れた時点で生徒を退避させるか、小夜自身が校庭に飛び出して行って戦った方が被害は無かったのでは?と考えましたが、古き者の実態を知らない者であれば、そういう小夜の行動は「痛い…
沙布が管理局に捕えられている事を知った紫苑がネズミに黙って助け出しに行こうとしたお話。 どうも登場人物が「生き生き」と感じられなくて残念。紫苑は色々と困難な状況をくぐり抜けてきたのに天然のおぼっちゃまのままですし(もっともそれが紫苑の個性な…
「マジLOVE1000%」のカップリング「未来地図」のお披露目回…、違います(笑) 最後にもうひと盛り上げということでトキヤの表の顔「HAYATO」の芸能活動の苦悩のお話。 本作はトキヤが主人公でございますので、彼をフォーカスする事に全く不満はないのですが、…
りんが小学校へ入学し、大吉は記念樹を植えることを提案。記念樹の意味を知ったりんは、大吉に自分の本当の記念樹はあるの?と聞いた、というお話。 流れて行く日常は同じようでもあり、しかし同じ日は二度とない。感じようとすれば毎日が特別な記念日である…
京子たちが修学旅行に行ったお話。 ロケハンは清水寺周辺だけだったのか、あるいはスタッフの中でその辺だけ詳しい人がいたのかもしれませんが、もうちょっと名所旧跡めぐりを描いてくれても(笑) 全然学んでないし! まあこの作品で京都観光されても誰得とい…
単行本8巻収録のエピソード、前編。 ニャンコ先生の散歩途中、森の中で「光るもの」を見つけた夏目がいつものように妖と関わってしまうお話。 前編ですのでエピソードとしての感想はないのですが、原作では小さく描かれていた夏目と田沼が見つめあうシカット…
袴田ひなたと妹のかげつのお話。 一見してかげつが妹という設定は無理があると思いましたが、その体格の差が二人の間に横たわるわだかまりの原因で、ヴィジュアル重視でこうなっていた訳ではない事が中盤で明らかにされておりました。 で、その体格の違いが…
笹原押しの回。 そういえば初期では結構取り上げられていた笹原先輩でございましたが、やはり彼の場合イジラレキャラだったのが不遇だった原因でしょうか。 まあイジラレるキャラもおりませんとギャグって上手く回らないので致し方ないのですが、超然とした…
人による悪魔退治が始まった。目的は悪魔の血を集めることでゲヘナゲートを開く事。そしてその最後の鍵はサタンの血を受け継いでいる燐そのものだった、というお話。 視点の違いによる正義の違いを最初にアニメにしたのは「海のトリトン」でございまして、そ…
バニーの記憶は戻ったが、状況は一層不利になってしまったお話。 殴っても、情に訴えかけても戻らなかったバニーの記憶が、虎徹が「バニー」と呼んだ一言で戻ってしまうという、本作冒頭の伏線回収(いや、伏線ですらございませんね)に驚く(笑) この洒落っ…
伊織回と思っていたらやよい回だったお話。 アイドルになりたいという目的で同じ事務所に集った少女たち(一名だけ違います!)でも、その生まれや育ちはバラバラなのですよといった当たり前のことを描いておりまして、この作品をアイドルの上っ面だけを描い…
みんなで海へ行ったお話、…大体合ってる。 いくらなんでもあの恰好のスバルを見て本人と認識させない脚本は酷いと思います。いとこの「ぷにゅる」さんで納得させるのも酷いと思います。 この状況で以下次回はもっと(ry
クレッシェンドトーンの力の一端が明らかに!…、なったのかなぁ(笑) 今回はネガトーン戦にしても、日常描写にいたしましてもいつもとは少し趣が違っておりました。時折こういった変化(本当に僅かだったのですが)を差し挟んでくるあたりが東映の恐ろしい処…
男鹿と三木の因縁話。 まあ誤解からの仲違いといったよくあるお話のように見えましたが、細かい事にはこだわらない男鹿のキャラを活かした設定なのでこれはこれで。 対六騎聖のお話になってから男臭い展開になってしまい、ギャグも少な目でございましてここ…