2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
苹果の死んだ姉・桃果がペンギン頭の正体であり、自分の残した「日記」の記述に縛られている妹の行動を阻止すべく高倉兄弟に「日記」の回収を命じている…、と想像してみましたが、であれば「ピングドラム」などと回りくどい事は言わないで、最初から「苹果の…
ステラとナインのことを調べに唯人はイタリアへ留学（本当は二泊三日の弾丸ツアー）、その隙をつくように（？）ブラックトレイダーは最後のセブンアミュレットを奪う作戦に出る。ステラとナインは「父」の命令に疑問を感じながらもツインエンジェルと戦うが…
アルテミス大会決勝、バンとジンの息詰まる戦いはバンの勝利で幕を閉じた。だがその直後ジンのエンペラーは自動的に起き上がるとアキレスを巻き込んで自爆、プラチナカプセルを奪われ、同時にメタナスGXも強奪されてしまうのだった、というお話。 今回もアキ…
繭と柚子の出会い話。 しっとりとしたお話で、単発のエピソードといたしましては普通にいい話でございました。 本作はよく言えばバラエティに富んだ内容の作品なのですが、悪く言いますと統一感に欠ける内容かと。 したがいまして各回の内容の幅の大きさに戸…
世界大戦を回避するため紅莉栖の命を救おうと、岡部は鈴羽と共に過去へ。だがそこで知ったのは自分自身が紅莉栖を殺してしまった（！）事実だった。打ちのめされて現代に戻った岡部は、というお話。 先週は「紅莉栖を殺した者の正体が最後まで分からなかった…
ナルミたちがお気に入りのゲーセンの存続を賭けて、顔見知りのヤクザ・ネモと野球対決したお話。 うん、これくらい罪のないお話の方が作品としては楽しめます。純朴（？）な高校生と暗黒街を無理矢理結び付けようとするから色々と無理が生じてしまうと思うの…
左介、家康に無心するの巻。 戦費を借りるとは武士にあるまじきこと！とも言えますが、この身軽さが左介の良い処でございましょう。 利用できると思えば誰彼かまわず懐に飛び込んでしまう。そこに対面とか恥じなんてものは一切ない。故に無駄に敵を作らない…
第二期前のスペシャル版。 毎回カオスなスタッフロールでございまして、作監補や原・動画の多さはいつもの事で慣れておりますが、今回は「沼田誠也」さんが酷い(笑) OPの作画監督は前期の使い回しだからともかく、演出して作画監督して原画・第二原画・動画…
小夜と犬との問答後、学校の虐殺話。 これまでは人知れず「古き者」との戦いが行われておりましたが、もう隠す必要がなくなったという事なんでしょうか、衆人環視の元戦いの火蓋が切って落とされた、と。 やはりこの街はどこか変ですよねぇ。何人も行方不明…
縁と崇子の結婚式と喜翠荘営業終了のお知らせ。 スイにしてみれば一番心配していた息子が結婚したことで、もう親としての務めは終わったということなのでしょうね。これから先は二人で歩いて行け、と。 結婚式での従業員たちの働きっぷりを見て、彼らのこれ…
祖母の死で「No.6」に戻った沙布は、管理された世界の不気味さに気付く。不安から連絡を取ろうとした紫苑が「No.6」の外で暮らしている事を紫苑の母から聞かされて会いに行こうとするが、治安局の人間に捕えられてしまう。紫苑の母はそのことを知らせる手紙…
春歌の選択は六人全員とのユニット編成だったが、学園長のシャイニング早乙女にルール違反を指摘されてしまう。しかし各人の想いは春歌の歌を唄いという事で一致、シャイニング早乙女を説得するために全員で春歌の作った歌を唄うことになった、というお話。 …
すっかり影が薄くなった主人公の「＼ｱｯｶﾘ〜ﾝ／」でございますが、今回はとうとう生霊となってしまいました(笑) まあ「オチ要員」だったとはいえ、使ってもらっただけマシですか(笑) 会長さんのCV後藤（弱）さんの声はほとんど聞き取れないし、何のために配役…
大吉がりんの母親である正子と会ったお話。 りんの存在を憎んでいるわけでも無関心という事でもない微妙な母親登場。微妙だからこそ物語に「揺らぎ」といった余地がある訳でございまして、これが今後どう転ぶのか楽しみ…、このシリーズ中に決着がつくのかど…
夏目は友人をもっと信じても良いと思った。 「妖」の被害の経験のない者が「妖」を信じてくれるのか？という過去の苦い経験からくる葛藤があるのだろうけど、友人なら言ってる内容は信じられなくても、言っている「友」は信じてくれるんじゃないかな？ その…
昴が小学生のコーチを知った葵が、昴を賭けてバスケ勝負をしたお話。 ボーッと観ていた時はそんなことを考えなかったのですが、このご時世ですと高校生が小学生と接近すると色々拙いのですねぇ、…いやな世の中だ。 しかも昴の高校のバスケ部が休部になった原…
くさやでジャムが作れるよしの姉の才能の方が怖いわ！ ということで冒頭のみおの走馬燈に爆笑す。やはりみおとゆっこのリアクション芸は本作のエースとしての貫録がございます。 その二人の芸を最大限引き立たせる麻衣ちゃんのツッコミですが、はかせ相手に…
楓の能力でバニー以外の仲間は記憶を取り戻したが、記憶が戻らないバニーは虎徹を追い詰めるというお話。 ここで楓の能力が必要だったため、ここ数回にわたって楓を描いてきた訳ですね。そして楓の能力を知らないスカイハイが触っちゃって上書きされてしまう…
しえみの庭にネイガウスの妻・ミシェルが転がり込んできたお話。 原作の最新刊を読ませていただいたのですが、アニメ版のここら辺は完全オリジナルといった認識で良いのかな？ なるほど、これまで悪魔の悪行ばかりが強調されていたけれど、人もそれに劣らぬ…
律子Pによる「竜宮小町」のお仕事を見て焦る名無しPと、仕事する仲間を見て変わり始めた仲間のお話。 両者ともに刺激を受けての反応なのですが、仕事を獲得してアイドル予備軍をアイドルにしようと奮闘する者と、希望を抱き夢を追いかけている者の立場の違い…
マサムネ編、後編。 二話も使ったのですから、マサムネの孤独や変わりたい、変わらなくちゃといった心理描写や、彼女が何故人の輪の中に入れないかも含めましてもう少し丁寧に描けたハズと考えますと、少々消化不良だったでしょうか。 もっともそこを丁寧に…
クレッシェンドトーンを探してメイジャーランドへ行ったお話。 お話といたしましては前作の修行編と同じだと思うのですが、前作は内なる自分と向き合って成長するお話でございまして、どちらかと言いますと観念的なお話だったのに対し、今回は離れていても心…
石矢魔と六騎聖の対決方法が「バレーボール」に決まったお話。…それとこのままでは出番が少なくなってしまうヒルダが石矢魔に転校してきたお話。 競技の選択が意味不明。たとえばラグビーやサッカーのようにコンタクトする競技ならば、相手を叩きのめすこと…
灰原ユウヤが暴走して負けたお話。 あれだけ思わせぶりな登場のさせ方をしておいて、その能力の片鱗しか見せないで灰原くんを退場させてしまうとはもったいない。しかも灰原くんのドラマもなかったし…。 本当に本作スタッフはキャラに愛着がないのだと確信い…
ステラとナインの正体が明らかになったお話。 「元々顔丸分りじゃん！」というツッコミをいたしますと、本作は成立いたしませんのでそこはスルー。だってツインエンジェルも素顔だもの(笑) お話は「聖杯戦争」という訳の分からない方向へ。…一部で指摘されて…
多蕗とゆりの婚約発表に苹果が動揺したお話。 本作を観ていてどうにも不安定な感覚を覚えてしまうのは、この作品の「文法」と申しますか「お作法」が他の作品と著しく違っているからではないかという処に思い至る。 いや、違っていても「そういうものだ」と…
鎮葉との丁半博打に負けた繭は大好きなゲームを取り上げられてしまう。取り戻そうと一計を案じた繭は柚子と共にゴン太の神社に乗り込んで、というお話。 お話といたしましては、いつもより登場キャラを絞っておりましてその分スッキリ観易くなっておりました…
紅莉栖のDメール話、後編。 共に歩むことは出来なくても想い出の中ではいつでも一緒というロマンティックな解決策は、この場合最善だったのかもしれません。…アニメ作品としてですが。 どのみち岡部の選択肢は二者択一しかございませんでしたし、まゆりの存…
錬次と四代目の因縁話、その四。 このエピソードに四話使ったという事は、多分これがこの作品の本質なのだと思います。一言でいえば「都会の片隅で懸命に生きる青少年たちの物語」でしょうか。 ですのでアリスの「ニート探偵」というのは、単に「萌え」の記…
ののとねね死後のお話。 守るべき者を失ってしまえば、もう日常へは戻れないという事なのでしょうか、小夜の周囲が変化しておりました。 これまで学校にだけは「人」が存在していたのにそれすらも描かれなくなっていた事。戦闘後に目撃者がいた事。福山潤犬…
