THE iDOL M@STER 第七話『大好きなもの、大切なもの』

伊織回と思っていたらやよい回だったお話。
アイドルになりたいという目的で同じ事務所に集った少女たち(一名だけ違います!)でも、その生まれや育ちはバラバラなのですよといった当たり前のことを描いておりまして、この作品をアイドルの上っ面だけを描いていないことを再確認。
少女たちの青春を丁寧に描いておりまして好感度は上がる一方なのですが、アイドルという浮き草稼業を目指さなくとも、と考えてしまうのはおっさんだからか(笑) まあ今の時代集団の女の子たちが目指す職業がアイドルなのは仕方がないんでしょうね。
やよいと兄弟たちのつながりや、貧乏生活っぷりから昭和の香りが漂っておりまして苦笑。でも必要以上に暗い雰囲気にしなかったのは良かった。
なんであれ、目的を持った人間がマイナス思考な訳がないから、やよいの明るさは必然という事なんでしょうね。
次週は「一名だけ違います!」の人が主人公のようです(笑)