Aチャンネル Channel10 『炭酸』

トオルが子猫を拾ったお話と、雪が降って興奮したお話。
…なにかいつも以上にるんの天然が際立っておりましたが、この作品でのるんの役割は「普段はボケているけれど、肝心な時もやっぱりボケていて(笑)、ただそのボケの中で真実を言い当てる」ように見えていたのですが、今回はボケだけだったような。
当初から今回のような路線であればそれはそれで一つの作品でございますが、「ちょっと違うんじゃ?」といった違和感が残りました。
でもこうした雰囲気の作風も嫌いじゃありませんので、満足はしたのですが。…本当に掴み処のない作品でございますねぇ。