シュタインズ・ゲート #12『静止限界のドグマ-Dogma in Ergosphere-』

最後の一線だけは何とか踏みとどまった岡部は、仲間のいる幸せに満足していたのだが、というお話。
うわっ、これはキツイ
そうですか、ここからが本番という事なんでしょうね。アヴァンのまゆりの台詞「ここにいるオカリンもたくさんいるオカリンの一人って言えるし、オリジナルだって言えるし、ここにいるマユシーもたくさんいるマユシーのうちの一人っても言えるし、オリジナルだっても言えるし」が重要なんでしょうなぁ。こうなりますと「人質」という言葉も別の意味が込められていそうだしなぁ。
鈴羽の言動は「知っている」それでございましたが、そうなりますと今私が見ている岡部は本当にオリジナルの岡部なのかという疑問も湧いてくるのは当然ですね。そういえば第1話で血まみれで倒れていたクリスというのも忘れておりましたが(笑)、あれも重要な伏線なんでしょうね。
物語といたしましては盛り上がってまいりまして楽しいのですが、SERNの工作員の面々の身なりが緊迫感に欠けていたことが残念でございました。