2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
作品の「色」が一気に変化したと書けば宜しいのでしょうか、なるほど「ターニングポイント」のエピソードでございました。 展開は読めていた部分と予想以上の部分がございましたが、それよりもなによりも、一気に切なくなってまいりました。 敵「ガルズオル…
本シリーズ最終章「縁寿編」開始。 考えてみますと「縁寿」が登場したことによって「六軒島」内で無限ループしていた物語が先に進んだ訳でして、とても重要なエピソードなのかもしれません。もっとも本シリーズはこのエピソードをもって終了でございましたの…
園原杏里と罪華の真実が明らかになったお話。 現実から逃げ出し入り込んだ安住の地も現実と地続きであることと、何もない退屈な日常こそが非日常であると喝破してみせる杏里の格好良さに惚れる(笑) だからこそその「非日常」の平穏を乱そうとする者たちと戦…
ウィルの良心回路が発動した!・・・古すぎる喩えでございますなぁ。 「タマ」の目的と弱点などをデントン博士とジョーイ、サイが見つける。結局スクラッグの前線基地に乗り込むしか「タマ」を止める方法はないようです。 まだ6回しか消化していない時点でこん…
澪が苦労したお話。 桜が丘高校三年生は修学旅行で京都へ行く事に。しかしその前途が多難なことは出発前に憂が感じ取っていた(?)通り、いつもは冷静な紬も異様なテンションで、全ての負担は澪が負うことに!澪の明日はどっちだ!!という・・・まあ、そんなお…
葵が撮った写真を見た葛はそこに見知った男を見つけた。「西尾」という男を追う葛、西尾を待つ女・愛鈴、走り去る西尾、というお話。 夏の日差しが風景を虚ろにした「絵」や、無口な葛が主人公と言う事で台詞も押さえ気味だったことも本エピソードを「雰囲気…
今回は野球大会。天使の思い通りにならないために、ゲリラ的に大会に武装介入する「死んだ世界戦線」メンバーたち。音無は日向たちとチームを結成して大会に臨むのだった、というお話でした。 先週「成仏」した(?)岩沢の代わりに「Girls Dead Monster(ガ…
メイド・ラテのイベント「妹デー」にまつわるドタバタ。 そもそも「妹萌え」が分からないおっさんにしてみれば、さつき(30歳)の企画意図に同感できませんし、いや、それを言い出せば「メイド萌え」も分かりませんしなぁ(笑) で、そういうことが理解できな…
「五葉」との距離を未だ測りかねる政之助だったが、その居心地の良さに惹かれ始めていた、というお話・・・、かなぁ? 今回も「ひとさらい」は描かれていたのですが、「何故、その人物をさらうのか」といった背景の説明らしい説明はございませんでした。あくま…
淡々とお話は進行中。 ここまで視聴して来まして一番足りないものは「意外性」かと。もちろんこれから色々な「驚き」が用意されているのでしょうが、「つかみ」としては不十分だと思いました。 であれば、キャラでそこまで引っ張るという事をしても良いかと…
この時期恒例の「母の日」ネタ。ですが最近のDVD販売前提の多くの作品では、季節ネタを回避・・・と申しましょうか、季節感無しでなら扱っている(夏休み・プール・海水浴なんか)作品も多いのですが。 つぼみとえりかの同級生「志久ななみ」は母親を喪っていた…
毎週クライマックス続きですと、さすがに疲れてまいります(笑) 贅沢な話でございますが、この至福の時間ももうすぐ終わりですので、一回一回を大切に噛み締めたいと思います。 今週の注目点はEDでのキャスト表一枚目の平均年齢の高さ。「家弓家正」さん78歳…
今回のような「ハーレム方向」へあまり針が振れていないこういったお話の方が好物です(笑) さて、各話監督交代システムの本作。今回の脚本・絵コンテ・監督は福田道生さん。寡聞にして存じ上げないのは、私のアニメスタッフに対する知識が10年くらい前で停止…
「現実」を探すキョウのお話。 意識がそれを現実として認めるのならば、どちらが現実でも構わない・・・という解釈はダメなんでしょうねぇ(笑) さていよいよ次週が問題の第6話でございます。・・・無駄に期待し過ぎている気もするのですが、例の外人さんの熱い想い…
ベアトと先代による「北風と太陽作戦」終了。成功目前の縁寿乱入によって失敗、と。 流石に二回視聴いたしますと、初回に見えなかったものが色々と見えてくるようになります。初回時には「ヒントが!」とかぬかしましたが(笑) よ〜く見ればそこここにヒント…
「罪華」の正体が「贄川春菜」で、彼女が切り裂き魔となって人を傷つけていた理由が世界を「罪華」の子供で満たす事、とここまででも十分でございましたがもう一回ひっくり返されるに及んで、作者のサービス精神に改めて感心いたしました。 決着は次週という…
スクラッグの秘密兵器(笑)「タマ」の前には、アメリカ軍の地上からの砲撃も空からの爆撃も効き目はなかった。ジョーイたちは作戦を練るためデントンの研究室に一事撤退するが、スクラッグの地上要塞から多数のスクラッグ兵が現れると、各個撃破作戦を取る事…
律がヒステリーを起したお話。 普通ドラマにしようと思ったら、律のヒスの原因を明確に用意するところだと思います。「ドラマーは目立たないから嫌!」「同じ楽器ばかりじゃ退屈!」という入り口から、「何故そう感じるようになったのだろう」という風に持っ…
そういえば葵と葛のアジトが「写真館」だったねと気が付いたエピソード。 こういった主人公たちが本来の任務から離れたところでどーでもいい事で右往左往するお話は大好きでございまして、本エピソードもその意味で楽しませていただきました。 ただ、こうし…
「Girls Dead Monster(ガルデモ)」のバンドリーダー岩沢のお話。天使エリア再侵入作戦を決行するゆりたちはガルデモに陽動作戦を命じるが、いつものゲリラライブではなかったためにライブ会場に学校側が介入してきた。そしてステージ上で岩沢は、というお…
大好きな望月智充さんの監督作品。今期は好きな監督さんの作品がたくさん観る事が出来て、単純に嬉しいです。 原作はいつもの通り未読。 冒頭の養子先の母親に嫌われていた「誠之進」という子供が誰なのか語られることなく物語りは進行。もみじのような綺麗…
学園祭を星華高校のイメージアップに利用し、次年度からの女子大量獲得を目論む美咲。しかし男子は相変わらず勝手気ままな振る舞いで美咲の行く手を(結果的に)阻む。そんな中、学園祭当日を迎えた美咲の前にピンチが訪れるのだった! というお話。 なんと…
ヴィクトリーとのプレシーズンマッチ終了。この時点での勝ち負けは問題ではなく、重要なことは選手個々の(あらゆる意味での)能力を見極めることであるというお話。 ・・・本当は「漫画のコマ割りとフレームが固定されたアニメの違いと、それによって伝えられ…
ダークプリキュアとキュアムーンライトの因縁話から、プリキュアがリターンマッチに臨み、今度も惨敗したお話。 前回「バーロ」プリキュアに負けた直後は「特訓です!」とか言っておりましたが、新必殺技の習得もニューアイテムの入手もございませんでしたか…
「これからこの世を背負って行く若者に、今この世を背負っている大人の、我らの生き様を見せんでなんとする!」 スロウス退場。殊の他あっけない終わり方でございましたが、まああの場面の暑苦しさ(笑)を引っ張っても何も出てきませんでしょうから、これくら…
ふう・・・、色んな意味で酷い回でした(笑) 単体で。定例の「温泉回」でございましたが、最近の「DVDでは湯気が消えます商法」とは違い余りの潔さに脱帽。といっても肝心な部分は描かれておりませんでしたので「誰得」でございましたが。 途中の「温泉卓球シー…
上海サーバーのデータを救い出そうとするメイウーと、その付近で拡大するデフテラ領域との攻防戦。そしてこの世界に疑問を持ち始めたキョウのお話。 ああなるほど、もしかすると学生のキョウがいる世界が虚構で、ゲームの世界に見える方が現実だということな…
謎の数字「07151129」が出た回。ネットで視聴していた時は展開の方に目を奪われておりましたし、正直もうこの頃には謎解き自体どうでも良くなって(笑)深く考えてはおりませんでしたが、今日は少し真剣に観ておりました。 「0715」の方は、バトラの誕生日と本…
今週も作品自体の感想は特にありませんでした。語られる物語は今週も大変面白かったのですが、自分にとってそれ以上でもそれ以下でもなく。多分作品と「共鳴」出来ていないからなんでしょう。ということで、以下は「見たまま」の感想。 ルポライター贄川が「…