TVアニメの良い所は一週間時間が空くことだと思っております。確かに「焦れったかったり」「もどかしかったり」する部分もございますが、日を置くことで冷静になれたり嫌な部分を忘れたりすることができるのですから、これは結構重要なことなのかもしれませ…

正味20分の本編でありながら、かなり凝った作りになっていて感心いたしました。当初「色物」として拝見していた事を素直に反省。 何不自由なく学校生活を送る文男を執拗にいじめる友秀、というところまでは普通の「いじめの風景」でした。友秀と文男の家庭の…

エクセルたちは魅音寺グループに乗り込んでと対峙するが一蹴（？）された。その頃沖縄では慶太が母親のマスタールートである忍と邂逅、クロは比蒺に捕らえられてしまった、というお話でした。 意外だったのは、この「忍」というキャラの登場が早かったことで…

今週は「屍姫玄」のネット更新がございませんでしたし、「蟲師」も４月まで放送がありません。…曜日も変わるそうですが。年度末で色々忙しいのですが、うっかりしていると見損ねる番組がでそうで怖いなぁ(笑) 今日は「愛少女ポリアンナ物語40話」の録画を忘…

直後の感想は「ああ、コーラサワー死んじゃったよ」「リボンズだけ沢山コピーしていたら良かったのに」などといったどーでもいいことばかりでございました。弱っちゃいますよね(笑) 終幕に向けて「因縁」の決着を「死」で付けてしまおうという、予想されてい…

この日記は通常「観たらすぐ書く」「その時感じたままに書く」という趣旨でございます。「産地直送感想」ですから後になって「あれも書いておくべきだった」ですとか「あんなこと書くんじゃなかった」といった類の反省は日常茶飯事なのですが、まあ読み返し…

「キャラクター優先主義」アニメの面目躍如なエピソードでございました。恐らく最終エピソードかと思いますが、「上条ちゃん」の周りには「女の子とトラブル」が一緒にやって来る、という作品のリズムが漸く体に馴染んだというここからが本領発揮のように思…

もう十話です、早いなぁ…。エリンとジョウンが街に出てきて、多分これから先関わっていくであろう色々な人たちと出会うお話でした。もう少しジョウンとの「のどかな」日常が描かれて行くのかと思っておりましたが、そうでもないのかもしれません。 最近では…

行かなくて良かった(笑) 山形のホーム開幕戦。粉雪程度でしたら笑い話で済みますが、しゃれにならない降り方でした。名古屋の選手も山形の選手も怪我がなくて本当に良かったです。 以前新潟のホームゲームを寒さに震えながら観戦したことがございまして、暑…

昨日の今日ですが、今回のような気合の入った作画を見せられますと「バーディー７話Bパート」を責める気持ちも分からないでもありません。でもねぇ、そのせいでゴンゾは(ry 佳境を迎えて各員の奮戦振りが息もつけない速さで展開したお話。ニーバはギルガメス…

見る度に考えることが変わってしまいます。先週の感想では「ロボットより人間を出していた方が良かったのでは？」と書いたのですが、今週のお話を観ていましたら「やはりロボットで正解なのか」と感じてしまいました。我ながらフラフラしておりますね(笑) こ…

イドリスがいかにして権力の虜になったのか、というお話。しかしこのタイミングで消化するには惜しいエピソードだったかもしれません。物語前半で描いていたのならイドリスというキャラに深みが増していて、ひいては作品全体のアクセントになったのでは？ と…

ジュスランとファンが対峙したお話。 タイタニアには敵が必要という判断からファンを見逃すジュスランでしたが、それは敵がいるから「タイタニア」の力は外へ向いている、敵がいなくなればその「力」は内側に向きタイタニアの内部崩壊を促してしまうという事…

先週はアリエッタの退場で我を忘れてしまいましたが、基本的にこの作品はその辺がドライですからキャラの一人が退場したくらいで視聴者が動揺している暇はありません(笑) 今週もなんだかんだでアッシュのフラグがたったのかな？ と考えておりましたら、予告…

バーディー記憶編の後半。なるほど、つとむが（視聴者も）見ていた「ヴァイオリン」はバーディーのフィルター越しのヴァイオリンだった訳ですね。メギウスはバーディーの寂しさが見せた幻影云々と申しておりましたが、バーディーを庇って戦った時に見せたヴ…

こうなる展開を予想できなかった訳ではありませんが、いざそうなってみた現段階では正直微妙でございました。一番大きな問題は「盛り上がりに欠ける」ところでございます。ここは理屈よりも感情に訴えかける、ある意味馬鹿になって熱い展開が欲しかったとこ…

駆け落ちをしようと村の境界の橋を渡ろうとした「ゼン」と「ハナ」だったが、ハナは足を滑らせて谷底へ落ちてしまう。そして人ではない者になって戻ってきた…というお話でした。 一見して偽蔓（ニセカズラかな？）という蟲に体を乗っ取られたハナが憐れだと…

双子の姉妹「結香と純香」の物語。お話としましてはオーソドックスと書いて宜しいかと思いますが、典型的な近親憎悪による地獄流しでした。 アニメでは双子であっても別々に声優さんを用意するのが当たり前だと思っていましたので、この二人を声優ではない、…

机の引き出しにあった「FF4」を見つけたので、押入れからSFCを引っ張り出してカセットを差し込んでみました。最初は何も映りませんのでてっきり死亡なさっていたのかと思いましたが、接点をこすってから再度差し込んだところ起動。１８年前のカセットでも起…

クロ様御一行は慶太の母親らしき人物の写っている写真を手がかりに沖縄到着したお話でした。慶太の祖父「永嶺」と「カクマ」「マカナ」それに比蒺の契約者「忍」が登場して、物語はにぎやかになってまいりました。 物語の幹の部分は「黎真」が世界の均衡を崩…

永遠としての死は生者の妄想であり、妄執に他なりません。死は全ての終りであり「無」そのもの…と考えながら、想いは永遠だよなぁなどと埒もないことも思い浮かんでまいりました。 これまで他作品との比較はしてきませんでしたが、それはスタイルも表現もア…

ここまでのお話を無視して「単体」のエピソードとして今回を拝見いたしますと「面白かった」という感想しかございませんでした。…上手いこと騙されているような気がして、なにか悔しいですが(笑) 「単体」とは書きましたが、これまでの経緯がまるで無駄だっ…

ジョウンに助けられたエリンの生活を描いたお話しでした。 何気ない日常風景の中で少しずつエリンが変わって行くのだろうと予感させる作りが素晴らしい。作り物ですからソヨンの死後、エリンのそばに誰を配するのかは作者の裁量なのですが、上橋さんは厳しい…

チビミサカを確保した天井は、学園都市外に彼女を連れ出すことに失敗、「一方通行」に追い詰められた。その時彼女に仕込まれたウィルスが発動し、「一方通行」は己の能力を使って発動を押さえ込もうとした、というお話でした。 当麻くんが出演していなくても…

「初のＪ１のゲームで６点獲った山形がいい気になっているはずです」と鹿島・浦和戦のTVアナウンサーが他会場結果報告の時に言っておりましたが、「いい気」にはなりませんが「良い気分」ではございました。新潟も快勝したし、今日の晩酌は美味かった(笑) 新…

ヘナロが本性を現してカーヤを「影のギルガメス」の元へ連れ去った。ジルたちが連れ去られたカーヤとクーパを助け出すためにも最上階へ向かうことを再確認している時、そこにウラーゴンとグレミカのパーティーが現れて、各自の状況を把握した。その時、覚醒…

「癒し」を行うルナに不審を抱いたキャシャーンはその場を去ろうとした。しかし「滅び」と「再生」の間でキャシャーンの心は揺れ動いていた、まあそんなお話でした。端折り過ぎですが。 以下今回のお話を観ていて、今更ながらの感想です。「新造人間キャシャ…

囚人衛星クロノスで虜になっているファン提督を助け出すお話。クロノスの警備の強固さ、それを取り囲んでいるザーリッシュ艦隊の凄みなどが丁寧に描かれていましたら、大変良質の「脱獄もの」になったと思いますが、残念な事に(ry あと少し手を掛けていたら…

ザーリッシュといいイドリスといい、弟に恵まれない兄は苦労が多いというお話でした。貴族階級は身内に一人優秀な人間が出れば、あとは「ぶら下がれる」から努力も才能もいらないということでしょうか。 それはともかく、リディアとバルアミーの「小さな恋の…

アッシュを追ってロニール雪山までやってきたルークたち。「宝珠」はどこだと詰問するアッシュに答えられないルークに、「剣と宝珠」が揃わないとヴァンに取り込まれたローレライを解放出来ないと聞かされて落ち込む。 宝珠探索をアッシュに任せてルーク達は…