2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧
未だマキナとの距離が掴みきれていないオーリに、嵩柾が異月との過去を絡めながら「契約僧」としての覚悟を語って聞かせたお話。しかしその実際の内容は恋のお話でございました(笑) なぜ屍「姫」はいて屍「殿」はいないのかここまで特に疑問を持っていたわけ…
色々あった今回ですが、一番おいしいところは「釘宮・ネーナ・理恵」嬢が全部持っていったようでございます。こういう演技をさせたら女性では今一番ですね(笑) でもここに至る過程でネーナがブチ切れる要素があったかと思い出そうとしましたが、決定的なもの…
大公から預かっている闘蛇が原因不明で死んでしまった責任をソヨンが負うことになったお話。先週の心配が早くも現実のものになってしまいました (´;ω;`) アニメを観ていて久しぶりに悲しい気持ちを思い出させていただきました。原作の力もあるのだろう事…
いつもは当麻が担当しているアクションシーンを今回はミーシャと神裂が担当。ミーシャの当麻ハーレム入りはご破算でございました(笑) 短いシリーズでもあり、軽い笑いのお話かと思っておりましたが別段そういうこともなく、それでいてミーシャのキャラが魅力…
かつてドルアーガに仕えた四騎士の魂を持つ人工戦士がジルたちの前に立ちふさがった! というお話。久しぶりに「カーヤとニーバ」の活躍がございましたが、他のパーティーも順調(?)に塔を駆け上がっております。 パズズが持ち込んだ棺の中身がこの四騎士…
当初の目的(ルナと姉の敵討ち)を果たさぬままキャシャーンと同行しているうちに、我知らずキャシャーンに惹かれている自分の深層意識が見せる幻に苦しむリューズのお話でした。 冒頭部分と各所で挿入された実写映像がどれほど効果を上げていたかというと、…
つとむと視聴者にバーディーとナタルの過去を見せるために「まりなとたくみ」を用意して構成されたお話。前回「手札をオープン」と書きましたが、まだ隠されたお話もあることが示唆されておりました。 アヴァンで見せているバーディーの子供時代にはなにかし…
ファン自身を差し出すことでタイタニアから反タイタニアの軍資金を調達しようという虫のいい思惑が半分くらい成功したお話。結局ファンは虜の身になってしまいました、ダメですね(笑) お話全体の流れは楽しく視聴できるのでこれはこれで問題ないのですが、真…
大陸降下作戦を実行しながら各人の思惑を描いたお話し。作中の「専門用語」には慣れません(というより憶える気がない)が、まあ支障はないので気にしない事に致します(笑) 結構な数の登場人物がいて、その人物たちが代わる代わりに前に出てきて其々の出自や…
サスペンスドラマは連続して視聴したい位なのですが、先週特番で休止という扱いだったために思い出すまでに数分かかってしまいました。NHKもこの辺は御一考願いたいものでございます。 さて、複数の事件が同時進行しておりまして現在混沌の真っ最中でござ…
「生きる事だけを目的に生きている者に価値はない」という永遠の真理が語られたお話。…理想なんですけどね。生まれてきた以上なにかしら「成すべき事」があるのではないかと思った時期が私にもございました(笑) ここから導かれる事は加藤久嵩のいた世界は「…
今週はいつものように理不尽な結末というストレートなお話でした。 「偶像」に想いを募らせて行く「知里子」が現実を知る「要」を怨む理屈は分かりましたが、その知りたくもなかった現実を見せた友人を「流す」には動機として(脚本が)弱かったように見えま…
他の村が天災の見舞われる時、不思議と豊作となる村があった。しかしその年の秋には村の「一番弱い者」の口の中に「瑞歯」が生え、秋の終わりに瑞歯が抜け落ちるとその者は死んでしまう。その陰には祭主だけが知っている蟲にまつわる物語があった…というお話…
結局「蟲師」は録画して寝てしまいました。帰宅してから視聴。この方が体には優しい(笑)
A群(クロと慶太)とB群(トライバルエンド)の闘いが本格化する前にC群(エクセルとシュタイナー)を登場させて物語に厚みを持たせようという試みは、現時点においては成功しているように見えました。そしてC群の介入によってA群の絆が深まって行く過…
結局38度までは下がりましたが、完治には程遠い状態で出社。不景気でなければ休んだのですが、この情勢ではそれも叶わず…。たまらない時代でございます。
景世への想いを断ち切れないマキナの苦悩と、そんなマキナに対して向き合い方を模索するオーリ。アクションシーンもそれほどなく、七星の襲撃もない地味なエピソードだったのですが二人の揺れ動く心を的確に描写しており大変満足いたしました。こうしたネチ…
積み上げて来たものが音を立てて崩れる寸前…なのですが、残念な事にここに至るまで誰にも感情移入できなかった私は不幸です(笑) いやもう笑うしかないというのが正直な感想でございます。別に嘲(あざけ)っているわけではなくて、本当に誰か一人にでもシン…
以前なら注射の一本も打って貰えば翌日には全快! だったのですが、さすがに歳には勝てないということでしょうか。
「獣の医術師は獣のためにあるものじゃない。獣と共に生きる人のためにあるものなのよ」というソヨンの台詞が今回の全て、…かな? 上橋さんの小説がただのファンタジーでない証拠はこういうところだと考えております。原作は読んでませんが(笑) 観念的な善悪…
今回は発熱のためいつも以上に簡素に感想。 良い加減に力が抜けた深刻な内容のお話ではないよう(推測)ですし とか前回書いてますね(笑) なんかもうダメダメでございます。インデックス登場回以上の「人類の危機」話らしいのですが、その割りに緊張感があり…
ということで医者に注射をしていただいて一日中大人しくしておりましたが、未だ熱は39度超え。エリンまでは意識もハッキリしていたのですが、その後は朦朧としたままインデックスを視聴しました。
旅は続く。ルナの生まれた場所に辿り着いたキャシャーンたちは「ホート」「ホーティ」「ホールター」という子供たちに出会い最後の希望を手に入れた、というお話でした。 今回の脚本は「高橋ナツコ」さん。レダの「女」の部分の大暴れを拝見いたしております…
幻の塔の最初のステージ。迫り来る魔物、次々と倒れる各パーティの構成員、ジルたちは如何にしてこの窮地を抜け出すのか! というのが今回のお話でした。 魔物に「喰われる」描写は直接的ではございませんでしたが、それでも悲惨な描写であった事に違いはご…
「め組」と「い組」の老人たちの犠牲によって窮地を脱したルークたちという熱い展開は「あざとい」と感じながらも全肯定しないわけにはいきません(笑) 老人が未来のために自ら犠牲になる、という行為自体を咎める方もおられるかとも思いますがこれは正しい選…
2回目にして物語の概要が明かされました。暗殺者の正体はナタルで、その動機は復讐という実に分かり易い骨格ですが前シリーズもそうだったように本作のスタッフは単純なSFミステリを作っている訳ではなく、その殻を借りて青春ものを目指しているのだろうと…
再登場した矢島は加藤久嵩の手先だった!…と。おっさんには懐かしい展開でございました。まあ「ベタ」な展開なのですがこれはこれで。 今回は心理描写中心の地味なお話だったのですが、その中で矢島君が立腹した理由が今ひとつ理解出来ませんでした。う〜ん…
毎回打ちにくい球を投げてまいります。山童の過去と現在が依頼人の過去と現在の重なって進行したお話でしたし、内容としては研究のために家族を省みない父と子供を喪った母親の哀しみ、そんな人間に哀(あわ)れさを感じながらも離れられない山童の心の動き……
何事もなければ年老いた後で笑い話になったであろう「犬も食わない」夫婦喧嘩が、蟲と出会った事で一変してしまったというエピソード。勢いに任せて言い放った言葉が妻「みちひ」の心に突き刺さり、帰る道さえ見失わせてしまった事を「シロウ」は悟っていた…
「巻き込まれ型」の物語は、兎にも角にも物語り前半の疾走感が重要だと考えております。「巻き込まれ」たことによって日常と決別して今までと違う「何か」別の世界へ誘われて行き、観ている方はそこにどんな新しい物語が始まり待っているのかと期待する訳で…