バカとテストと召喚獣 第8問『暴走と迷宮と召喚獣補完計画』

そうそう、こういう話が観たかった!
という事で今回は大満足でございました。
サブタイトルから分かる通り、今回は「エヴァ」の人物配置や形式、他にゲームなどの表現を借りてきて構成。…まあ「パロディ」ですね。
その部分が楽しかったのではなく、毎回不満を書いておりました召喚獣が大活躍だった部分が楽しかった、と。
う〜ん、やはり初期設定の「縛り」がきつくて、この愛すべき小動物(違うw)を活躍させるためには時間も空間も狭すぎるようでございます。
「文月学園の入学資格が自前で召喚獣を獲得する事」というものであったなら、この作品の世界はもっと広がったのではないかと考えますと残念至極でございます。
でもまあその「縛り」の中で今回のような楽しいエピソードも作れるのですから、次シリーズでは頑張っていただきたい…、まだこのシリーズも終わっておりませんね(笑)