2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧
実は良介の父親は、というお話。 うむ、パターンに突入いたしましたよ。 設定が魅力的でも斬新でも、結局「物語」として「核」を求めるとこういった風に「差別化」が曖昧なお話になってしまう処が残念でなりません。 まあ小説の場合、「核」がないまま進行し…
(多分)登場人物の入れ替え(平安初期から中期へ)に伴う「幕間」エピソードとしてのバラエティ回。 元々が「超訳」なのでこういったおふざけも許容範囲でございますし、なによりキャラが生き生きと描かれているところに変化はございませんでしたので、作品…
四ツ葉・大谷吉継回。 元ネタは「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で、モチーフは「チャーリング・クロス84番地」「メアリー&マックス」だそうですが、残念なことに全部観ておりません。…いや、せめて「ダンサー」くらいは観ておこうよって話なんですけどね(笑…
武蔵と英国の教導院会議が開かれたお話。 不思議なことに、ほぼ台詞だけの今回の方がすんなりと理解(まあ「だいたい」レベルなんですけどねw)できまして、つくづく会話劇なんだなぁと感じた次第でございます。 細部におきまして色々と理解が足りない事を…
ある意味本作の主題であるレズ妄想だけのお話(笑) 結構ディープな内容だったように見えましたが、そこを笑いのオブラートで幾重にも包んでアッサリ風味に仕上げているのが本作スタッフの上手いところかと。 まあでもこの内容ですから、コッテリ味で処理して…
歴史上有名な「墨俣一夜城」のお話。これがプレハブ建築の夜明けでございます(笑) ちょこちょこと歴史を改ざんしておりますが、正統的「if」ものでございますとこの辺から良晴の知っている歴史が意味をなさなくなってきてもおかしくはございません。 元々信…
和奏が合唱部の正式部員になったり、紗羽の進路に暗雲が漂ったりしたお話。 和奏が自分の道を見つけた一方で今度は紗羽が闇の中(笑)へ突入いたしました。 そういえば今週の「宇宙兄弟」では身長が低くて夢のスタートラインにも立てなかった馬場教授のエピソ…
フェリチータがルカと共に姿を消し、リベルタとノヴァが探し回るお話。 今週はスミレママ演出のホノボノイヴェントでございまして、ファミリー全体が三人をいかに大切に想っているかがヒシヒシと伝わってまいりました。 もうですね、アルカナデュエロする意…
別働隊の信たちの前に現れた左慈と対決したお話。 物語自体は相変わらず面白いのですが、アニメとしては若干「引き伸ばし」を感じてしまい、そこがちょっと…。左慈戦をもう少しスピードアップして本殿突入で新たなる敵登場でヒキ、くらいが丁度良かったんじ…
2週も間が空きますと前のエピソードがどんなものだったか憶えておりません(笑) シークレットと対話が出来たお話。 これまでもシークレットとのコミュニケーションを執ろうとしなかった訳ではないでしょうが、そうした描写がございませんでしたのでなんとも。…
水着回後編。 描かれている内容がこの作品に対するイメージとかけ離れていて苦笑。本作がありきたりのロボットアニメであれば、こういったエピソードに違和感を感じる事はないのでしょうが、う〜ん。 やはり初回と2話目が邪魔になっておりますね。あの世界で…
選挙資金を捻出する方法を考えるショッケンのお話。 なるほど、生徒主導の選挙だと資金も自分たちでなんとかしないといけないのか。しかし本命サイドには大量の資金が流れているというのは不公平じゃなイカ! でも公平に選挙資金が分配されると泡沫候補が優…
無理矢理卒業させられた丸京が楽屋に戻ろうとするが、残った4人はこのままの方が何かと都合が良いと考えていた「四枚起承」 「武蔵」という名前の駅が多いなぁという「武蔵八景」 何とか楽屋に戻った丸京だったが、新入り扱いされてキレた「下僕の仇討ち」 …
三国の戦興業の打ち合わせのためパスティヤージュに集まった面々。シンクはクーベルに連れられて英雄王の封印にやって来ると、というお話。 魔王復活!(笑) しかし今まで登場したキャラの描き込みも不十分に感じられるというのに、新キャラの連続投入とは飛…
「圏内事件」解決編。 やはりトリックはこの世界でしか使えないものでございましたが、まあどんなトリックでも可能なのですので、それを説明してくれた作者の真摯な態度におっさんは満足。…実に単純ですね(笑) ただ動機につきましてはs時間サスペンス並でご…
カイトが再び荒廃した未来のヴィジョンを見てしまい、フリーセルを止めるためルークに頼んで愚者のパズルに挑戦したお話。 今回クロンダイクが登場いたしましたが、フリーセルは彼の思惑を超えて行動し始めているようで、この辺が最終対決の構図に繋がって行…
「もやしもんリターンズ」と同じように先週休止だったため、今週は連続放送。「もやしもん」とは違い内容の重さで胸焼けしそうでございました(笑) …胸焼けの原因は消化不良でございまして、色々と考えさせられる内容でございましたので、これは1話ずつ放送し…
おっさんの居住地域では土曜深夜に「ノイタミナ」が放送されるのですが、先週はオリンピック女子バレー3位決定戦の放送の関係で休止いたしまして、今週2話連続放送と相成りました。…土曜深夜はなぁ(笑) でもこの作品は物語の進行が遅い分連続して観た方が面…
みゆきのおばあちゃんが住む田舎へみんなで行ったお話。 色々と定石破りを効果的に試みていたように見えまして、長いシリーズの中のアクセントとしては大変楽しく視聴させて頂きました。 惜しいなと思ったのは、折角の定石破りなのですから、プリキュアでは…
閉鎖環境テスト終了。A班は宇宙飛行士に相応しい2人をじゃんけんで選んだというお話。 じゃんけんの結果を引っ張るだけ引っ張って、その上次週はお休みですのでその結果の発表は再来週まで持越しと煽っているのに、公式サイトでネタバレとはこれ如何に(笑) …
カンヤ祭と同時に十文字事件も終了。 「絶望から期待が生まれる」 やはり先週里志が見せた表情もこのエピソードでは重要な要素だったようでございます。 里志が奉太郎に抱く感情、田名辺治朗が陸山に抱く感情、河内亜也子が安城春菜に抱く感情。自分が欲して…
季節感を無視したお正月話。 日常話というのはこうした作品の場合「萌え」要素を盛り込むことのできるエピソードだと考えますが、本作におきましてはむしろ異常なほど特徴のない回になっておりました。 これはたぶん彼女たちの萌えパラメータが銃器関係に大…
護堂が古参のカンピオーネ・ヴォバンと裕理を巡って戦うお話。 同じカンピオーネだからといって目的が同じという訳でもございませんので戦う事は構わないのでございますが、なんと申しますかその戦いに「燃えられない」のが問題でしょうか。 裕理が4年前どれ…
黒雪姫が修学旅行先の沖縄で遭遇した事件を描くエピソード、前編…かな? 何処かの段階で黒雪姫単体のエピソードも必要だと考えておりましたので、このエピソードに不満はございません。…さり気なく水着回でしたし(笑) 東京組が剣呑な状況だけに「箸休め」と…
第2章「キズランダム編」開幕。心の入れ替えから今度は欲望の解放のお話。 抑圧と申しますか自制している心を解き放つよう「ふうせんかずら」から強制される訳ですが、この作品に「ふうせんかずら」の存在が必要なのか疑問を抱いてまいりました。 確かに前章…
ヒロとアスカも登場してディテクターの正体が山野博士だったことが明らかになったお話。 う〜ん、いやこの作品は「なんでもあり」でございますから正直この展開でも驚きはございませんでした。 協力者としてではなくスレイブプレーヤーとして使う山野博士の…
お菓子が大好きな妖精さんたちは、お菓子作りの上手な「わたし」がたくさん欲しくなりました、というお話。 これまた時空列といたしましては1話以前のお話になるのですが(「助手さん」を迎えに行くお話でしたしね)、この入れ替えの意味がよく分かりません…
桐皇・青峰の前に大差で敗れた誠凛は、リーグ戦の残り試合も敗れてインターハイ出場はならなかった。自分の力の限界を感じた火神と黒子は立ち直れないでいた、というお話。 誠凛のラスボス・木吉鉄平登場。 作劇的にはこのタイミングでこういう導師的キャラ…
暁月がスレイプニルというバイク(?)を手に入れたり、テロリストが登場したりしたお話。 異世界からの帰還者という出だしでございましたので、てっきりファンタジー色の強い作品なのかと考えておりましたがどうやらそんな事もなく、殺伐とした雰囲気が漂っ…
リサラにエナジーを補給する力を高めるため、良介がエロ妄想のエア辞書を作ったお話。 ああっ、これは身に憶えのあることを!(笑) 今のようにコンビニで肌色の多い綺麗なお姉ちゃんの写真が載っている雑誌が簡単に入手できない、もちろんインターネットなど…