黒子のバスケ 第19Q『新しい挑戦へ』

桐皇・青峰の前に大差で敗れた誠凛は、リーグ戦の残り試合も敗れてインターハイ出場はならなかった。自分の力の限界を感じた火神と黒子は立ち直れないでいた、というお話。
誠凛のラスボス・木吉鉄平登場。
作劇的にはこのタイミングでこういう導師的キャラが登場するのは効果的なのですが、部の先輩でもあり、なによりバスケ部を創った男の存在がこれまで語られる事もなかった方に違和感を感じてしましました。
意識的に隠しておいたのか、それとも「後付け」で創りだしたからこうなったのか判断の難しいところではございますが、まあ面白くなったからいいか(笑)
実はこの導師的ポジションには大人のコーチを予想していた(原作を読んでおりませんからw)のですが、ここでも大人は排除でございますね。
ここに安西先生の影響、あるいはアンチ・スラムダンクを見るのは考えすぎでしょうか?
次週からは特訓開始…、かもしれません。