2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧
といってもPCのことでございます。近々新しいHDD購入予定でバックアップはその時に・・・、などと考えておりましたが、こちらの隙をつくような仕打ちに打ちのめされております。修復インストールで誤魔化そうとも考えたのですが、「パスワード」を忘れ…
煙に巻かれたようでいて、それでも胸の奥に温かいものが溢れてくるような、とても富野監督の作品とは思えない素敵な最終回でございました(笑) 遂に地上から完全に浮上するオルファンを見て不安に駆られるノヴィス・ノアのクルーや地上の人々。そこにオルファ…
「二つ目の瞼を閉じた後に見ることの出来る世界を覗いてしまったスイとビキ」のお話。 先週と同じことしか書けません。お話は原作が素晴らしいので置いておきますが、しかしそれを整理整頓して映像として作っておられるスタッフの仕事は見事でございます。小…
奇しくも「水島精二」さんの絵コンテ回でした。前半は先週の続きで、友人の心からの心配で人間の心を取り戻した瞬間に「ツヨシ」を葬った「ミナイ」の活躍が描かれます。そしてそのことに充実感を覚えてしまった「ミナイ」と、彼女の笑顔を引き出したオーリ…
まずは訂正。スミルノフ大佐は生きておりました。あの描写で死ななかったのは予想できませんでしたが、早とちりはいけませんね、反省。 本作をロボットアニメの「ガンダム」として視聴している身にとりましては、「オーライザー」の登場で戦況一変! という…
当麻の見せ場としてのアウレオルスとの戦闘シーンは十分楽しめたのですが、何か釈然としない・・・と申しますか爽快感が足りないと書いたほうが適切でしょうか。 アウレオルスの動機は納得できても、変質が納得できませんでしたし、なにより禍々しさが足りな…
こういうお話で締めるのは、いかにもNHK教育テレビのアニメだなぁと思うと同時に少しだけ呆れたりもしたのですが、本来の視聴対象者には必要なことかもしれないと思い直しました。自然と人間の共生という問題は根がとても深く、生半可な考えで他者にそれ…
「ここがオマハビーチなら十回は死んでいたぞ!夏の浜辺は戦場だと思え!」 「前ふり」が長かった夏休みの旅行でしたが、メインストーリーの進行にはあまり関係のないエピソードでございました。強いてあげれば早川の姉「ミウラ」(21歳バツ一)が登場したこ…
キャシャーンの出番がなかったお話・・・、最後に少しだけ出番はありましたが。タイトルはかつてルナの護衛をしていた「ドゥーン」のことを指していると思わせて、実は「ディオ」のことを指していたというエピソードでございました。 ディオは過去を清算しな…
今回は絵的には派手なシーンもなく、お話の流れとしても大きな変化があったわけでもないのに非常に楽しめたエピソードでございました。ツボとしてはミュウの忠誠心が可愛らしかった事と、それがようやく報いられた(ように見えた)ことでしょうか(笑) ルーク…
リディアの出番はほんの1シーンでしたが、お話の方はサクサク進みました。これくらいのペースで進んでいただけると大変ありがたいのですが、原作がアレですのでストックが無くなってしまうという配慮から自重しているのでしょうか。 原作者がもう書く気力も…
山下くんの森次への「想い」の件(くだり)がよく分からなくて、先週なにかこれに関係したシーンを見逃したかと思ったのですが、・・・記憶にない(笑) 先週森次は美海・浩一と組んで出撃していましたし、確かにそこで森次は重症を負ったのですが、山下くん関…
今回は冒頭から「和也」くんが藁人形を持っているという一ひねりした演出で、観ながら嫌な汗が(笑) 出て参りました。内容に違和感があったり、筋立てに反発することが多い当番組ですが、作品としての完成度は立派でございまして、ですからこんな酷いお話ばか…
一話毎の感想は書きませんでしたが、全話終了につきまとめて感想。思い出しますと、この作品は途中で放送時間の変更というスタッフも視聴者もあまり幸せな作品ではございませんでした。私も当時23話までは視聴しておりましたが、その後の23本は観る事ができ…
オルファンの浮上は速度を増していた。そのオルファンから脱出してノヴィス・ノアへ帰還した勇たち。単身オルファンへ帰ったグランチャーを心配したクインシィは、ヒメブレンを強奪してオルファンへ帰ろうとする。勇と比瑪はネリーブレンでそれを追う。 帰り…
2005年に放送された作品。評価の高い作品とはいえ、NHK編成のセレクトの渋さに惚れました(笑) アフタヌーン連載時はあまり熱心な読者ではなかった(特に理由はありません)ので、原作との相違などについてはなにも書けませんが、あの空気を表現しているこ…
今回はいつも以上によく動いておりまして、それもただ動いているのではなく、観ていて気持ちの良い動きだったと記しておきます。他にコメディ的なカットも幾つかございまして、作品内容とそぐわなかったように見えたことはともかく「絵」だけ観ているのでし…
メメントモリですか、う〜んこのネーミングセンスは(笑) それと物語の都合でスミルノフ大佐を退場させたのでしょうが、地上部隊が展開しているのに問答無用でメメントモリを発射する意図が不明でございました。なにかしら「言い訳」があれば印象は違ったので…
多分最終エピソード。残り話数からいたしますと3部作かもしれませんが、今までの原作消化ものとは一味違って先が読めません。失礼を承知で書きますが恐らくたいした謎はないと思いま(笑) ですがラストエピソードに相応しいお話になれば嬉しいな、と密かに応…
今回のエピソードを観ていて、これまでこの作品の主人公が「インデックス」だと勘違いしていたことに気がつきました。 キャラの設定を見て「記憶している10万3千冊の魔道書を駆使して向かい来る危機を乗り越えるインデックスと、異能の力を無効にできるイマ…
これを書いている現在37.8度。休みの日になると熱が出るとはこれいかに(笑)
flat (1) (BLADE COMICS)作者: 青桐ナツ出版社/メーカー: マッグガーデン発売日: 2008/09/10メディア: コミック購入: 9人 クリック: 181回この商品を含むブログ (221件) を見る 雑誌もほとんど買わなくなって久しいですし、単行本にしても書店では「シュリン…
「ラーメンとアバンチュールに火傷はつきもの、痛みを恐れて己の殻を打ち破ることはできぬ!」(ラーメンキング・ケメコのお言葉) さして意味のない行為に、さも深い真理が隠されているような描写をするというのはどの作品が起源だったかと考えて見ましたが…
かつてルナに仕えていた「ニコ」と瀕死(?)の「ボルトン」のお話。 滅びの影響で頭脳回路に影響を受けて花を育て無邪気に笑うニコが哀しい。そして悪態ばかり付いていたボルトンがニコを守るために戦った優しさが辛い。・・・こんなお話ばかりでございます…
鈴木千尋さんの熱演もありまして、前半の山場はドラマチックに終了いたしました。・・・が、アクゼリュスが崩壊する様の描写はもっと派手に、そして犠牲になる人々の徹底した描写がございますとルークの罪の意識というものが大きくなったと存じます。この作…
リディアファンのためのエピソード(笑) なんでしょう、すごく気持ちの良い後味でございました。 本作に出ていますキャラの大半が大人で、それぞれが重いものを抱え込んでいて気持ちや考えを真っ直ぐに伝えられないのに対して、唯一このリディアという女の子…
「BSアニメ劇場」の番組トークで「かつあんり」さんが「好きだったアニメの声優さん」のお話をしていて「僕はサイボーグ009の・・・」と喋りだしたので「おっ、森(功至)さんか、それとも太田(博之)さんの方?」と予想してましたら「井上(和彦)さんが・…
サービスシーンが多いですねぇ。やはりこういったシーンを加える事によって各種の数字(視聴率ですとかDVDの売り上げ)が伸びるのでございましょうか。不快に感じるわけではございませんが、意味もなくその手のシーンが多発いたしますと、もうそうしたものに…
わたなべ監督が自重したのかアイデアが浮かばなかったのか、お約束の「お仕置きシーン」が今回はございませんでした、残念。もっとも今回の犠牲者は、物語に直接関与していなかったので「お仕置き」に意味はないので当然かもしれません。それにしましても最…
アメリカ軍の撃った核ミサイルを迎撃していた勇とクインシーは疲れ果てて墜落、勇は姉を連れてノヴィス・ノアへ帰還した。クルーたちは怪しむが勇は姉がノヴィスで変わると思いひとりはしゃぐ。クインシーも艦内の子供たちとの「穏やかな」触れ合に自分の「…