BS朝日
グランプリファイナル終了、勇利の出した結論は、というお話。 コーチしてもらったら競い合いたいと考えるのは当然。そしてリンクの上で新しい愛の形(笑)を確かめようと。 いささかおじさんが苦手な要素が強めな作品でございましたが、その部分が殊更強調さ…
ファイナリスト6人によるショートプログラム開始。 まさかJJが脱落してしまうとは予想もしておりませんでしたが、プレッシャーが一つのミスを呼び、後は悪い連鎖に陥ってしまう様を見せつけられまして、この競技のメンタルの重要性というものを再確認させら…
決戦直前の選手たちのアレヤコレヤ。 結婚おめでとう!(笑) 人生と愛を競技に捧げないと頂点には行き着けないのかもしれませんが、そうした経験ができるのも頂点を目指している者だけカおしれませんね。 というお話になりそうだと思いましたが、君たち人生を…
そこら中に愛が溢れたお話(笑) だってそれ以外の説明は不要でしたからね。まさに愛ゆえに彼らはリンクに上がっていると。 描かれ方は面白おかしかったのですが、内容はちょっぴり切ないという隠し味がよく効いたエピソードでございました。 勇利もファイナル…
勇利のグランプリファイナル出場を賭けたモスクワ大会SPのお話。 今回は仲の良い選手があまりいなかったようで、勇利は終始落ち着かないようでしたが、グランプリファイナルへの道も残り試合がないのでそちらの緊張感かな? とは言え登場してくるスケーター…
現実のフィギアスケートをテレビで視聴していても、選手の演技内容や内面などに思いが至らない芸術を理解するアンテナが決定的に欠けている私ですが、こういう作劇のように選手や関係者の心理描写を描いてもらえますとすんなりと理解出来たり致します。…ドラ…
GPシリーズ中国大会のSPのお話…、サブタイで十分ですね(笑) まさか参加した選手全員の演技を見せていただけるとは考えておりませんで、本作スタッフはどうしてこう墓穴を掘るのが好きなのか!(笑) その労力は決して無駄ではなく。 だからこそ本作は視聴して…
勇利が中四国九州選手権大会で自分の気持ちを確認したお話。 自信満々な人間もおりますが、大部分の人間は不確かな自信にすがりついて生きているわけで、しかしスポーツ選手にとってそれは致命傷になりかねず。 ヴィクトルが勇利に教えようとしているのは技…
フリープログラムの音楽と振り付けが決まり、いざグランプリシリーズへ!というお話。 内面が伴わなければ演技は虚ろなものになってしまうのか、奥が深いなぁ。 おっさんこういった方面のアンテナが全く役立たずなのでこれまでこの競技は敬遠してきたのです…
勇利とユリオ、お互いの性格と正反対に思えたヴィクトルの出した課題に挑んだお話。 表現の引き出しを増やすためにあえて苦手と申しますか、いつもは避けてきたものを滑らせようとしたのだと思いますが、…合っているかなぁ? もしくは、それぞれの中に潜んで…
勇利の指導をしに長谷津へやって来たヴィクトルを追ってもう一人のユーリも長谷津へやって来た、というお話。 さすがの前回ほど動いてはおりませんでしたが、これは単純にスケートシーンが少なかったからで、今回の日常のシーンだけでも十分なレベルでござい…
フィギアスケーター勝生勇利の物語。 このジャンルの作品は珍しいような気がしましたが、男子が主人公ではおっさんは対象外だよなぁと考えたものですが、…ビックリ。 スポーツものの弱点は作画を含めた見せ方に難があることに尽きまして、と云うことはそこさ…
釘宮さんと鈴村さんによるザックリとした総まとめ。 エピローグ的なエピソードがあるのかと期待しましたがそんなこともなく、本当にただの総集編でございましたよ(笑) 感想は前回書いたので付け足して書くものはございませんが、こうやって「幹」の部分だけ…
本編は最終回でございまして、大団円。 作品は制作者の意図はともかく、発表された以上どう受け止めようとそれは視聴者に委ねられるものと考えております。 で、おっさんには「偉大なる先代から任された職責に耐えかねて息抜きに自分だけの世界を内緒で作っ…
鏡都を存続させる手段を考えている最中、石田明恵がコトを暴走させて、というお話。 創造は破壊と混沌の後にしか達成できない、と云うことなのかなぁ。 明恵は薬師丸のためにこの世界を残したかったのかもしれませんが、当の薬師丸は過去に引きずられ過ぎて…
鏡都が崩壊しそうになり「神社」の宮司登場、全てを語るの巻。 ほぼ全ての謎が明らかになりまして、まあある程度予想が付いていた展開ではございましたでしょうか。 ただ、絵から生まれた古都や子供たち、そのほかこの世のものではない存在が多数登場してい…
コトが古都を連れて鏡都に還ってきたお話。 古都のいた空間は神社の神域らしいのですけど、つまり鏡都を維持するために古都があの場所に居続けなければならなかったということなのかなぁ? 回が進むに従って分かってきたことも多いのですけど、謎もまた増え…
明恵がまだ薬師丸で(石田)明恵に拾われた頃のお話と、(鈴村)明恵がコトから父親(石田)明恵の写真を見せてもらい違和感を覚え、鞍馬と八瀬がコトを使って実験を始めたお話。 柘榴は此処へ繋がっていたようでして、なるほど(鈴村)明恵にとっては命その…
京都の中で作品の舞台となった場所を白石涼子・中山恵梨香・八尾一樹の三人が紹介して歩いた番組。 本編の制作はとっくに終了しているはずですので「時間稼ぎ」という訳ではないのでしょうし、京都という土地で「聖地巡礼」用の宣伝が今更必要とも思えません…
明恵のお話。 分かったような分からないようなお話でございまして、断片ばかりが強調されているから全体像は薄ぼんやりとしか見えていないような。 いや失踪した「両親」と取り残された「三兄弟」の物語と理解しているのですが、その場合「コト」の存在が意…
鏡都では要らなくなったものを捨てる行事「駅開き」が始まったが、八瀬の大事にしていたティーカップが妖怪のいたずらで捨てられてしまって、というお話。 今回は八瀬と母親の古都の思い出が描かれておりまして、あんななり(笑)をしていても八瀬にとって未だ…
明恵と古都の三兄妹の長男・鞍馬のお話。 描かれていたもの自体はコミカルな内容と動きで楽しいものでございましたが、鞍馬の未知へのものへの憧れとそれを手にすることが叶わない悲しさ、封鎖された空間であってもそれを手にすることが出来た時の喜び、でも…
コトの過去話。 パッチワーク的なエピソードでございまして、単体で視聴しておりますと混乱するような仕掛けなのかもしれません。 ただそれは作品としてのストーリーを追いかける上でという意味でございまして、この回だけでもコトがどういう世界の住人で、…
この世界の成り立ちと登場人物の説明など。 初回は動きにばかりに目を奪われましたが、実は明恵上人と古都の悲しいラブストーリーであったことが明らかになりまして、…いやそんな話なのか(笑) 三人会議が二人の子供たちであり、多分両親の帰還までこの「鏡都…
2011年12月からWeb上で公開されていた作品のようですが今回のテレビ版が初見。 内容は何となくしか理解できませんで、コトがお家に帰りたいという作品のようです(笑) まあ内容はともかくといたしまして動きまわる画だけでも十分鑑賞に値する作品でございまし…