ユーリ!!! on ICE 第7滑走『グランプリシリーズ開幕!やっチャイナ中国大会!FS』

現実のフィギアスケートをテレビで視聴していても、選手の演技内容や内面などに思いが至らない芸術を理解するアンテナが決定的に欠けている私ですが、こういう作劇のように選手や関係者の心理描写を描いてもらえますとすんなりと理解出来たり致します。…ドラマって凄いや(笑)
ライバルではあっても敵ではないという選手やコーチたちの描写が心地よく、だから誰が勝っても素直に喜べるというのが実に良いですね。
勇利2位。
転倒がマイナスだったのか、それともピチットくんの演技の方が上だったのかは分かりませんが、少なくともヴィクトルを驚かせるには十分な演技だったようですから、本番はこれからなのでしょうね。
現役としてまだやれるヴィクトルがコーチをする理由。それが勇利の隠された力であり、この作品の最終到達点でございますね。
次回はロシア大会ですか、ユリオがアップを始めたようです(笑)