ユーリ!!! on ICE 第11滑走『超超がんばらんば!!グランプリファイナルSP』

ファイナリスト6人によるショートプログラム開始。
まさかJJが脱落してしまうとは予想もしておりませんでしたが、プレッシャーが一つのミスを呼び、後は悪い連鎖に陥ってしまう様を見せつけられまして、この競技のメンタルの重要性というものを再確認させられました。
SPの点差を考えますと上位4人がミスを連発するとは考え難く勇利の逆転も難しいような気が。でも勇利が飛び抜けて素晴らしい演技をして彼等にプレッシャーをかければないこともないのか。
全員が主人公。
たしかに本作の主人公は勇利でございましょうが、脇を固める登場人物一人ひとりの競技に対する背景が語られているから主人公が浮かび上がっているのですね。
そしてもうひとりの主人公ヴィクトルにも変化が。
愛(笑)と人生を取り戻した今なら新鮮な気持ちでスケーティングできそうですが、さて彼の決断は。と云う事で次回最終回。