京騒戯画 #04『次女と素敵な妖怪達』

鏡都では要らなくなったものを捨てる行事「駅開き」が始まったが、八瀬の大事にしていたティーカップが妖怪のいたずらで捨てられてしまって、というお話。
今回は八瀬と母親の古都の思い出が描かれておりまして、あんななり(笑)をしていても八瀬にとって未だに母親が恋しいという気持ちが伝わってまいりました。…ね、「ベタ」って重要ですし効果抜群なんですよ(笑)
最終的に八瀬がどう考えたのかは最終階まで待たないと判断はできないのですけど、八瀬はコトの中に古都を見つけた、「流した」ぬいぐるみは形を変えて帰ってきたという理解をしたのですけど…、まぁどう考えるかは各人の自由ってことで(笑)
前回は息子と親父の関係が描かれておりましたが、やはり男同士の関係はどこか突き放した処がございましたが、女同士の今回は「愛」の方が優っていておっさんは好きです(笑)
次回は次男のお話のようですが、彼は誰のことを語ってくれるのでしょうか。