京騒戯画 #07『母が帰還してついでに父も帰還した』

コトが古都を連れて鏡都に還ってきたお話。
古都のいた空間は神社の神域らしいのですけど、つまり鏡都を維持するために古都があの場所に居続けなければならなかったということなのかなぁ?
回が進むに従って分かってきたことも多いのですけど、謎もまた増えてまいりまして混沌は維持。でもそれが決して不快ではございませんで、この構成は好みでございます。
この世界の成り立ちや様々な謎も確かに重要なのですが、実は家族の「作り方」の方がもっと重要で、そちらの部分、親に対する思慕の部分は十分描かれておりますので視聴していて「謎」があまり気になっておりません。
さて母も父も鏡都に集結。この親子が幸せに暮らすためには何が必要なんでしょうか?