3月のライオン 第15話『Chapter.32 夜を駆ける/Chapter.33 坂の途中』

出席日数不足を補うため実験のレポートを「放課後理科クラブ」に協力してもらう零、そして、というお話。
情けは人のためならずと申しますか、もっと簡単な「お互い様」ということを零くんが知ったようでございます。
誰かからの助力も誰かから受ける迷惑も人との繋がりがあればこそ。零に足りなかったのはそれでございましたからね。
学校で学べることは勉強だけではございませんが、林田先生のような親身になってくれる先生が不可欠なのが現実世界の課題かと。
そういう事に思いが至った零は島田の研究会へ。彼の孤独な戦いは「戦友」と共に変化が訪れたようでございます。