アトム ザ・ビギニング 第02話『ベヴストザイン』

お茶ノ水と天馬が学内の発表会で人工知能「ベヴストザイン」の説明をしていた頃、謎のロボットがA106を狙っていた、というお話。
天馬が熱弁していた通り、今の人工知能はその計算速度を最大限に活かした「総当たり」で最善手を導き出しているようにしか見えませんで、それをどれほど進化させてもそこから「自我」は生まれないでしょうね。
もちろん今の方式が最善である活躍の場のほうが多いでしょうし、それを否定するものではございませんが、…自我のあるロボットはロマンですから!(笑)
さて蘭ちゃんを守ったシックスの行動はプログラムの結果なのか、それとも彼の中で目覚めた自我の為せる業なのか。
それはともかく、蘭ちゃんは状況の説明をきちんとした方が良いと思いました(笑)