プライミーバル第2章 第4話『水底に響く声』

 今週は未来の海洋生物。
 総じてあちらのドラマはシーズン毎に「飽きられない」努力をしておりまして、本作は従来の「亀裂の向こうから異なった時代の生物がやってきて騒動を起す」という物語のほかに、今シリーズは「政府の隠蔽工作とそれにちょっかいを出す者たち」といったサスペンスなどを加えております。
 でもなー、個人的には「古生代の生物の前で無力な哺乳類が右往左往する」といった単純なお話が好みでしたので、この「テコ入れ」はあまり「ありがたい」とは思っておりません。それに今回のようなコナーとアビーのロマンスも個人的趣味から言いますといらない(笑)
 と申しますかルーシー・ブラウンさまをもっと見せろ、と(笑)
 次週は白い御召物を着たルーシーさまが見られるようですので期待して待つことにいたします。・・・目的が何だって構わないですよね?