プライミーバル第2章 第5話『砂漠の遭難者』

 今週の古代生物は「シルル紀の巨大さそり」をモデルにしているそうです。基本的に昆虫は苦手ですから大きくなっていてもそれは同じだ(笑)
 古生代(?)に迷い込んだ少女を助けに行ったニックとスティーブンだったが、亀裂が閉じて帰る事が出来なくなってしまった。そしてそこにはリークの指示で一足早く乗り込んでいた傭兵部隊が。リークとヘレンは何かで共同戦線を張っており、コナーに近づいたキャロラインもその手先だった。裏切り者の正体を探ろうとしたニックだったが、その証拠は何者かによって持ち去られてしまうのだった、というお話でした。
 先週も書いた通り「古生代の生物の前で無力な哺乳類が右往左往する」という基本線から「それらから派生する陰謀」へと物語りはシフトしておりますが、本シリーズは残り2回しかございませんので解決を見ることが出来るのか、それとも次シリーズへと持ち越しなのかが気になるところでございます。
 製作本国(英国)在住であれば何の心配もございませんが、NHKが次シリーズも放送してくださる保障はありませんからとても心配だ!(笑)
今週のルーシー・ブラウンさま
 ・・・なんでしょう、ルーシーさま恰幅が良すぎます(笑) 時々思うのですが、アチラのセレブな方々がお召しになるドレスって、似合ってない場合の方が多いんじゃね? まあ日本人と外国の方では「美」に対する意識がそもそも違うだろうし、いや、基本的に私が美に対してものを語ろうというのが間違いなのは重々分かっておりますが、
あのドレスは似合ってなかったぞ!
とだけは書かせていただきたい(笑) もう少し(恰幅の良すぎる)体の線を隠しつつ、セクシーに見える服を用意できなかったのかと、当作のスタイリストに絶望した!・・・以上。