プライミーバル第2章 第7話(終)『陰謀の果て』

 第1シリーズの終わり方がアレでしたので、今回の終わり方にはさほど驚くことはありませんでしたし、スティーブンが死んでも「ああ、次シリーズでは別人格で生まれ変わって出演するんだろうな」といったスレた感想しか浮びませんでした(笑)
 あちらのドラマは人気が無ければそこで打ち切り、人気があれば製作といったスタイルであることはなんとなく聞いたことがございますが、第3第4シリーズの製作が決定しているそうなので人気はあるのでしょう。さらに今シリーズは人間関係や陰謀といった新しい展開を用意して飽きさせないための努力をしていたことは評価できる・・・かなぁ。
 原題の「Primeval」は「原始時代の」ですとか「太古の」といった意味ですから、純粋に第1シリーズのような恐竜(や古代生物)対人類といったお話の方が好みではございましたが、流石SF発祥の地のひとつ英国と申しましょうかタイムパラドックスや権力闘争の方へ微妙にシフト。ですがこれですと本来の主題と違うんじゃね? と思ったりしましたが、・・・これは野暮か(笑)
 全体として楽しめましたのでNHKには是非次シリーズも放送していただきたいものでございます。頼むよ、本当に(笑)
最後のルーシー・ブラウンさま
 ・・・やはり黒はイイ! 引き締まって見えますから尚更だ! でも喪服にしては胸元が開き過ぎじゃないのか? 要望といたしましては、次シリーズではメイクを変えて頂きたいものでございます(その前にダイエットを・・・いや、なんでもない)。