プライミーバル第3章 第1話『ナイルの魔獣』

忘れておりました(笑) 先ほどHDDを漁っておりましたら録画されていたのを見つけ再生。W杯の決勝開始までの時間使って感想書き。
第1シーズンが全6話、第2シーズンが全7話、そして今シーズンは全10話という事ですので、本国では人気があるのでしょうねぇ。
タイトルの「プライミーバル」は「太古の、原始の」とかいう意味らしいのですが、確かに第1シーズンの5話までは「過去の生物が現代に現れて」といったフォーマットで制作されておりましたが、最終回以降「未来生物」「陰謀」といった方向へ軌道修正され、あまり「プライミーバル」の意味が(笑)
今シリーズも「過去からの訪問者」で開幕いたしましたが、既に「陰謀」「未来生物」の方にウェイトがかかっているような作りでございました。まあ、同じようなお話を繰り返しても仕方がないのでしょうし、この路線で第2シーズン、そして今シリーズと作られているのですからこれで正解なんでしょう。
前回退場したスティーブンは復活せず。…前回の感想で書いた予想はいつも通り大外れでございました(笑) 代わりに新メンバーが数名登場。幸い私のお気に入りの「ルーシー・ブラウン嬢(いや、そんな歳じゃございませんが)」は続投で安心いたしました。
今回は「伝説の生き物は、実はこの時空の亀裂を通ってきた生物なんじゃね?」と提示。なるほど、これですと実在しない生物も登場させることができる訳ですね。…どんどん「プライミーバル」から遠ざかっているような気もいたしますが(笑)
他に、これまでは「ヘレン・カッター」が悪役を一手に引き受けておりましたが、政府の「クリスティン・ジョンソン」が別の「陰謀」を持ち込んだりして飽きさせないように色々頑張っておりますした。