霧科科学技術学園の学園祭の裏側で密かに進行する会社と政治家の癒着、というお話。 前回に続きナギサの態度は明らかに変わっておりましたし、花子先生も同様。お互いがそのことを指摘しあう場面は可笑しくもあり少し心温まるものがございました。 A-TECのた…

山田家に帰るの巻。 まだ中間地点だというのに最終回のような雰囲気でございましたが、片付けなければならない懸案事項はまだ多数ございますので順番に、ということですね。 山田のお話は最終的に「良い話」になりましたが、これまでの経緯と登場人物たちの…

歩未の死を受け入れ始めた有宇は久々に登校、その帰り道盲目の外人女性を出会い、というお話。 友利のサラに対する反応が私と同じで膝を打つ(笑) 創りだした音楽には興味があっても創りだした当人にはそれほどございませんで、…若いころはそう言うと友人連中…

臨也危ない橋を渡るの巻。 臨也なら二つの組織を潰すように仕向けることなど簡単に思えるのですが、あえて粟楠会に手出しをさせないよう収めてしまったのはなにか思惑があるのでしょうけど、それがよく分からない。 さらにあんな臨也を助ける人間がいること…

アドレットの過去語り。 復讐は何も生み出さない。でも絶望に沈んでしまった人間が希望を見つけられるかといえば難しい。 そう考えますとあの経験を経て尚前向きなアドレットくんのメンタルは間違いなく「地上最強の男」なのかもしれません。 ただ実技がまだ…

高木戦終了。 怒りは何の役にも立たないということを学んだ栄一郎くんでございましたが、まあこれは経験を積めば簡単に乗り越えられる壁でしたね。 良かったのは相手の高木くんが「これじゃダメだ」と気が付き、そのためにすべきことを知ろうと栄一郎と接触…

アルスラーン決意すの巻。 何のために王様になるのかを因縁あるエトワールから教えられまして、ようやく支配者として生きる事を決意したようでございます。 ここでナルサスが王について正論を説かなかったのは、それではいつも他者の意見を聞いてばかりの頼…

ドレスアップキーをロックに奪われてしまったはるかたちは意気消沈。そんな時パフがドレスアップキーの夢を見て、というお話。 根本的な解決ではございませんでしたが、過去のプリキュアたちから新しいドレスアップキーを譲り受けプリキュアとして戦うことが…

伊丹再びイタリカへ、というお話。 今回は大きな動きは最後に少しだけあっただけなのですが、そこまでの割愛しておいても問題のなさそうな場面が楽しくて仕方ございませんでした。 伊丹や自衛隊の隊員が特地住人と交流することでお互いの理解が深まるわけで…

李衣菜が進むべき道に迷ったお話。 ロックの何に憧れていたのかが分かれば自ずと道は見えてくるものでございまして、格好良い音ですとか服装はロックの一部でしかないようで、それに気付けたのですから李衣菜はロックしていたかと。 誰かの敷いたレールでは…

新しいシステムを完全に自分のものにするため海で特訓(笑)というお話。 今回はマリアが覚醒したお話でございまして、自分の弱さを素直に受け入れることで強さを得るという、ヒーロー物では王道ともいえるエピソードでございました。 今回は他に、ガリィが覚…

命数管理局のボーナスを運んでいた架印、しかし中身が入れ替わっていて、りんねがその犯人として疑われた！というお話。 お話としては既存キャラが登場したドタバタでございまして、安定の面白さだったのですが、若干物足りなさを感じてしまいました。 それ…

パノラマ島事件解決とアケチと二十面相のお話。 二十面相自体が問題というよりもその存在の普遍化（？）が問題であり、アケチにはその出現を止められなかったこと、そしてかけがえのない友人を失った後悔から二十面相を残らず捕まえようとしていると。 でも…

双葉の次の仕事は洋画の吹き替え！というお話。 同じ声の仕事と言っても形態によって求められる演技は全然違うでしょうが、双葉もいちごも鈴も上手く対応出来ておりまして、この辺は成長なのでしょうね。 今回はお仕事を順調にこなしておりまして、トラブル…

死んだと考えていた忌ブキの妹・祝ノリが現れ、彼女は真シロを連れて来て、というお話。 今回も還り人が登場いたしまして、もしかするとこの物語にとって大きな意味があるのかもしれませんね。 確かに死んだ人間が蘇るのであれば、忌ブキが何人殺しても問題…

ゆきがめぐねぇのレターセットを見つけ、皆で手紙を書いたお話。 ゆきの記憶が戻りかけておりまして、はたして全てを思い出した時ゆきは現実の苛酷さに耐え切れるのかと心配になりました。 同時にこのままでいいはずもないとも考えてしまいまして、なかなか…

モモンが森の賢王をゲットしたお話。 それ以外は特に物語が進展したようには見えませんで、少し停滞気味かな？ もう少しサクサク進んでくれた方が爽快感を感じられそうですが、プロの方々がシリーズを俯瞰して構成を考えているのでしょうからこのエピソード…

猛男に妹ができたお話。 母ゆり子を気遣うスナに「猛男は幸せ者」と言い、それに対してスナが「猛男がいい男だから」と会話しておりましたが、猛男自身がいい男ではございますが、同時に周囲の人間が善い人たちだからですね。 大らかだけれど優しい両親、い…

ウォリックとニコライの過去が語られ現在の二人に繋がったエピソード。 「あれから」二人がどういう生き方をしたのかは語られておりませんでしたが、そこは想像に難くございませんので全てを語り尽くしていただかなくとも問題はございません。 少年二人が生…

他種族間交流法違反取り締まり組織MONとラクネラ・アラクネラが登場したお話。 これでOPとEDに登場しているモン娘は全員登場いたしました。 出演するモン娘それぞれに見せ場を用意していただくのはキャラを立たせる上で必要な措置でございますが、全員が参加…

エイジス計画達成までに確保しなければならない荒神のコアの数を聞き絶望的になるレンカは、可能な限り早く達成すべく大型のアラガミ討伐に向かったが、というお話。 新型のアラガミが登場してあえなく窮地に。 ゴッドイーターにも新型があるのに全く通用せ…

ゼンの兄イザナ殿下が色々と画策しているお話。 CVが石田彰さんということだけで怪しさ爆発(笑)でございますが、まだ彼の真意が見えておりませんでなんとも。 好意的に解釈すればゼンには王家の者として行動する必要を説いているようにも見えましたし、白雪…

SOXの活躍で各地に抵抗勢力が生まれるが、というお話。 更衣室と行為室は似ている(笑) と云う事で危惧していた通り規制が拡大してまいりまして、なにが語られているのか分からなくなってまいりました。 もちろんそれらは瑣末なことでございまして、この作品…

「断」のモジバケを倒そうと「結」を使ったら「炎」でカウンターを食らったでござるの巻。 どんな事を発現する自由はあるけれど、それには責任を伴うといった当たり前の内容でございまして、…肝に銘じておきますね(笑) 物語としては天翅らしきものが登場いた…

ミス・モノクローム -The Animation- 2 ＃07『AGAIN』 ファーストライブツアーに向けて宣伝にも励むミス・モノクロームさんのお話。 季節に相応しいオカルトオチ。まあそれでなくとも暗闇でロボットと出会ったら怖いだろうしなぁ。 うーさーのその日暮らし …

うまると大平の美しい兄弟愛のお話。 ギャグ作品であっても登場人物たちの背景が描かれませんと薄っぺらい印象を受けてしまいますが、その辺は太田監督作品ではキッチリフォローして下さりますので安心。 さらにAパートの夜の街を一人歩くうまるに感想を語ら…

男子を全員退学させるために裏生徒会は男子の内部にスパイを置くことに成功、というお話。 それがメインの「第17捕虜収容所」という映画があったなぁと思い出しました。「形式」はあくまで脱獄ものを踏襲するようですね(笑) スパイの末路は悲惨なものと相場…

櫻田家の兄妹たちが選挙戦に本気を出し始めたお話。 ギアス、ギアスじゃないか！(笑) と云う事で葵の真の能力が明らかになりましたが、そうですね、王様がその力を持っていたらダメですね。 それではなんでも思い通りになってしまいますし、裸の王様（あるい…

秋の選抜メンガーが発表され、課題の「カレー料理」を調べるため父親の知り合いである汐見潤先生を尋ねた、というお話。 味・見た目・供し方などと来て今度は香りのようでございまして、しかもどれかひとつの要素だけが突出してはいけないし、でもそれぞれが…

パイロット講習を受けに行ったイリスと引率のアンジェリーナ先生がトラブルに巻き込まれたお話。 ナギサの表情が随分と柔らかなものに変化しておりまして、それで彼の心境の変化が表現されておりました。この辺の表現はアニメでは難しい部分でございますが、…